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【風水】正しい神棚の位置や向き、配置、場所は?運気を10倍上げる風水開運術!

神棚の正しい配置

こんにちは、管理人の凛です。

結婚、出産、起業など、神棚を設置するきっかけもそれぞれですが、一度設けたら粗末に扱ってはいけません。神棚は正しく扱わなければ意味がありません。向きや場所を改める事で、これまでの10倍効果を上げられる事もあります。

今回は、そんな正しい神棚の扱い方をご紹介します。神棚の扱いに困っている方や、効果が出ないと感じている方は参考にしてみて下さい。

目次

神棚は「金」の性質を持ち「主人の運気」を表すため丁寧に扱えば金運や財運が上がる!

風水における神棚は「金」の性質に当たります。更に主人の運気を示しており、丁寧に扱えばその家の金運や財運も底上げされるでしょう。そのため正しく扱えば大きな効果を望めますが、扱いを誤れば運気を下げる方へ傾きます。場合によっては金銭的な問題に巻き込まれたり、人間関係で躓いたりする可能性もあります。

また、神棚には御札を入れます。御札は神様からの印章の1つとされており、そこへ向かって無病息災や家内安全を祈ります。神棚を粗末に扱えば神様を軽く扱う事になるので、設置されている神棚への対応を振り返ってみて下さい。

運気が10倍上がる!正しい神棚の祀り方6つ

住宅環境によっては難しい場合もありますが、取り組める部分を参考にしましょう。設置場所が見つからなければ、家族の集まる場所へ置いて下さいね。

「金」の性質を取り込めるよう北西の部屋へ設置する

神棚は出来る限り最上階への設置が理想です。ただ、2階へ設置するとなれば、多くは寝室もしくは階段スペースしかありません。どんなに高い所が良くてもそれは難しい為、1階の部屋で構いません。和室があれば和室へ。なければ北西の部屋がお勧めです。

北西は「金」の性質を示し、天からの恵みを受けられる方角になります。北西も難しければ、その家の中で太陽の光を取り込める明るい部屋を選んで下さい。

人の出入りが激しい場所は控えましょう。トイレや玄関ドアと向かい合わないよう注意します。また、仏壇を置いている部屋に神棚を設けてはいけません。

神社の本殿と同様立場の高い南もしくは発展を促す東向きにする

神棚(御札)の向きは南もしくは東向きにして下さい。神社の本殿と同じです。

最も位の高い方角、太陽の光が最も強く感じられる
太陽が昇る方角、始まりと発展の勢いを象徴している

家具や窓の配置で南や東が難しいなら、西向きでも構いません。向きを合わせなければ悪い事が起こるわけではなく、100%の効果を求められないだけです。

伊勢神宮にも通じる檜を使った神棚が望ましい

人工的な材料で作られる神棚は低価格ですが、出来る事なら檜(ひのき)で作られた神棚を設置しましょう。檜は伊勢神宮にも使われており、建築素材として最も優秀です。ただ、水拭きするとカビの原因になる為、お手入れには乾いた布を使って下さい。もちろん檜以外でも全く問題ないので、予算を考えて用意しましょう。

神棚へのお供え物を習慣化する

信仰する神様や地域によっても違いますが、参考にして下さい。

  • 水(出来れば毎日交換)
  • 酒(1日と15日に交換)
  • 米(洗った生米もしくは炊いたお米を毎日交換)
  • 塩(出来れば毎日交換)
  • 榊(さかき)(1日と15日に交換)

お供え物を交換するタイミングはあくまでも目安です。絶対に供えなければならないわけではありません。「忙しくてお世話出来ない」と言う場合は、各家庭の予定に合わせて交換して下さい。例えば、毎週日曜日と決めても構いません。神棚のお世話を負担に感じるなら、お供え物の交換も義務的な作業でしかありません。そうなれば神棚が存在する意味も薄くなるので、続けられる習慣で対応しましょう。

榊は良くない気を吸収して枯れます。風水の観点から見て、植物はその場の空気を調整する役割もあります。家庭内のバランスを図って枯れた榊に気付いたら、日付にこだわらずなるべく早めに交換して下さい。

二礼二拍手一礼のお参りで感謝を伝える

神棚は家の中にある小さな神社なので、お供えが終わったら軽く礼をします。そこから二礼二拍手一礼。最後に軽く一礼し、お参りして下さい。お参り前に手と口を洗っておけば、より浄化された状態でお参り出来ます。守ってもらっている日頃の感謝も述べましょう。地域によってお参りの仕方は違う為、住んでいる場所に合わせて下さい。

古い御札は1年で効果がなくなるためお焚き上げして昇華させる

神棚に祀っている古い御札は、神社の納所へ持参してお焚き上げしてもらいましょう。新しい御札をお正月に買い、古い御札を交換する人も多いです。「御札の交換は年末年始」と思い込んでいる人もいますが、お正月だけに限りません。御札はお守りと同じで、祀ってから1年間効果があります。そのため、夏に受けたものであれば、翌年の夏にお焚き上げして下さい。

御札を受けた神社と返す神社が違うのは問題ありませんが、間違ってもゴミで処分するのは厳禁です。

神棚の設置で上げられる運気

神棚を正しく設置する事で、上げられる運気をご説明しますね。

家族を丸ごと守る「家内安全」

家内安全には全ての物事が含まれます。例えば円滑な人間関係。旅の安全。夫婦円満等、家族の身に起こる総合的な運気と解釈して下さい。金運と違って分かりにくいかもしれませんが、まずは家内安全を確保する事で道も開けてきます。

どんなにお金が欲しくても健康でなければ働けません。どれだけ結婚に憧れを抱いても、家族のトラブルに巻き込まれたら実現しない可能性もあります。日常の生活を守ってくれる「家内安全」を上げれば、他の願いも叶いやすくなるでしょう。

頑張る事で得られる「満願成就」

どんなに仲の良い家族でも願いの方向性は違います。そのため何か1つではなく、それぞれの願いに合わせた「満願成就」の効果を得られると考えます。例えば受験生なら学業成就。自営業者なら商売繁盛。特定の運気だけが上げられるわけではありません。金運・健康運・恋愛運・財運・対人運等、あらゆる方向からの運気を取り込めるので丁寧に扱って下さい。

まとめ

正しく神棚を設置すれば様々な運気を上げられます。向きや場所を変えるだけでも効果が変わりますから、無理なく出来る限り実践して、開運効果を手に入れて下さい。

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