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HSPやエンパス体質の人が生きづらい、疲れる理由と解決対策!!

こんにちは、管理人の凛です。

HSPやエンパス体質の人は持って生まれた性質ゆえに、生きづらさを感じやすいと言われています。原因不明の疲れや生きにくさに悩んであれこれ調べてみたら、自分がHSPまたはエンパスかもしれないと気付いた…というケースも少なくありません。

なぜHSPやエンパス体質の人は生きづらさを感じやすいのか、今回はその理由や具体的な解決策について説明します。

HSPやエンパス体質の人が生きづらさを感じる理由6つ

HSPやエンパス体質の人が他の人に比べて生きづらさや疲れを感じる理由は、大きく分けて6つあります。

五感が非常に鋭敏で他の人なら気にならない刺激にも反応するため

私たち人間は視覚・嗅覚・聴覚・味覚・触覚という五感で外部からの刺激をキャッチしますが、HSPやエンパスの人は五感が非常に鋭敏で、他の人なら気にならない些細な刺激にも敏感に反応します。具体的には、少々の光でも眩しく感じる、特定の音や匂いが気になって集中出来ないといった事が挙げられます。

そのため、五感を刺激されやすい場所にいると、ただそこにいるだけでストレスを感じてしまい、へとへとになってしまう場合があるのです。

マルチタスクを苦手とし仕事が出来ないと思われがちだから

仕事を抱える

HSPやエンパスの人はひとつひとつの物事をより深く、納得いくまで考えて整理しようとします。そのため、一度に色々な事を頼まれると処理が追いつかなくなり、パニックを起こしてしまう事があります。

業種によっては短時間で複数の業務をこなさなければなりませんが、HSPやエンパス体質の人はマルチタスクが苦手なので、周囲から「仕事が出来ない人」という不当な評価を下されてしまいがちです。すると出世に響くのはもちろん、「仕事が出来ない人」のレッテルを貼られて職場に居づらくなり、仕事を転々とする人も多くいます。

共感性が非常に高く他人に引きずられやすいため

HSP、特にエンパス体質の人は共感性が非常に高く、他人と自分との境界線が曖昧であるといわれています。他人の喜ばしい話を聞いて自分も幸せな気分になったり、反対に悩みを打ち明けられて同情したりする事は誰にでもありますが、HSPやエンパス体質の人はその度合いが強く、号泣や激怒など激しい感情を露わにします。

場合によっては他人の思いや悩みを取り込みすぎて自分が塞ぎ込んだり、体調不良に陥ったりするなど、知らないうちに他人に振り回されてしまう事もあります。

これは感情だけでなく、考えや意見なども同様です。他人に同調しやすい分、相手の考えに引きずられて自分の本音や考えがわからなくなってしまう場合が多々あります。

やがて自分の考えている事、したい事がわからなくなると自身の存在意義に疑問を感じるようになり、鬱や無気力などネガティブな症状に悩まされる人もいます。

自己嫌悪に陥る事が多く自己肯定感が低いから

自己嫌悪

HSPやエンパスの人は他人の表情や仕草、雰囲気などから相手の感情を読み取る事が得意です。そのため、無意識の内に人に嫌われないような言動を選び、相手を責める事は滅多にありません。

一方で、他人の事を気にする余り、ちょっとした事でも「相手を傷付けてしまったのではないか」「今の言動に問題があったのではないか」と思い込み、自己嫌悪に陥ってしまいがちです。そのせいか、HSPやエンパスの人は自己肯定感が総じて低く、自信を持てない人が目立ちます。

環境の変化にすぐ対応出来ないから

人は長い人生の中で様々な変化を体験する事になります。例えば入学、クラス替え、就職、転勤、引っ越し、結婚など、大きな環境の変化に慣れる事には誰しも苦労しますが、しばらくすると順応し、元通りの日常に戻っていきます。

しかし、HSPやエンパスのように外部からの刺激に過剰反応してしまう人はなかなか新しい環境になじむ事ができません。いつもと風景が違う、周囲にいる人が違う、使用する物が違うなど、一度に起こる変化に対応しきれず、強いストレスを感じてしまいます。

特にHSPやエンパスは些細な変化にも敏感なので、人生の節目のような大きな変化でなくても、心身に負担がかかりやすい傾向にあります。

HSPやエンパス体質の人は少数派であり周囲の理解を得にくいため

孤立

日本では5人に1人がHSPまたはエンパス体質であると推測されています。アメリカの20人に1人という比率に比べると割合は高めですが、それでも世間一般的には少数派である事に変わりはありません。

特にHSPやエンパスという言葉が世に出始めたのはここ最近の話で、まだまだ世間に浸透しているとはいえない状況です。そのため、HSPやエンパス体質の人が自分の特性を理解してもらえるケースはほとんどありません。

それどころか、刺激に敏感な性質を指して「自意識過剰」「神経質」などと揶揄される事も多くあります。

HSPやエンパスの人は経験上、自分が「変わり者」と見られやすい事を知っているため、周囲から嫌われたり疎まれたりしないよう、常に気を付けながら行動しています。そうした窮屈さもHSPやエンパスの人を苦しめる要因の一つといえるでしょう。

HSPやエンパス体質の人が楽に生きるための解決方法6選

HSPやエンパスは生まれ持った性質ゆえに、子供の頃から日常生活の至る所でストレスや疲れを感じる生活を送っています。長年そうして生きていると、「もっと楽に生きたい」と願う反面、「もうどうしようもない」と諦めてしまいがちです。

確かに持って生まれた体質を変える事はできませんが、物の見方や考え方を変えれば、辛さや疲れを和らげる事も可能です。

ここからはHSPやエンパス特有の生きづらさを感じている方向けに、悩み解決に役立つ対策方法を6つ紹介します。

自分の事を理解し他人との違いを知る

先にも説明しましたが、HSPやエンパスという言葉が認知され始めたのはここ数年の事で、現時点ではまだ十分に浸透すらしていません。そのせいか、HSPやエンパス体質を持つ当人でさえも、自分がHSPまたはエンパスである事に気づいていないケースが多々見られます。

どんな悩みでもそうですが、根本的に解決したいのであれば、まず問題や原因を知る所から始める必要があります。HSPやエンパスの性質を知る事はもちろんですが、大事なのは他の大多数の人間はHSPやエンパスの性質に共感出来ないという事実を受け止める事です。

HSPやエンパスの「常識」を他の人と共有しようとしても理解してもらうのは難しく、疎外感を感じて傷ついてしまう事の方が多いでしょう。

しかし、HSPやエンパスは少数派であっても、決してネガティブな性質ではありません。HSPまたはエンパスの自分と、その他の人では感じ方や感性が違うだけという事実を受け止めれば、見当違いの劣等感を抱かずに済むでしょう。

五感の刺激を和らげる方法を見つける

アロマポット

HSPやエンパス体質の人は五感で受ける刺激が他の人より強いため、疲れやストレスに苛まれる事が多くあります。五感の刺激によって苦痛や疲労を感じたら、無理をせず、静かな場所でゆったり過ごすようにしましょう。

HSPやエンパスの人は音や臭いに敏感ですが、全てにストレスや不快感を覚えるわけではなく、心地良いと感じる音や香りも存在します。特に優れた感性を持つHSPやエンパスは音楽の影響を受けやすいので、自分好みの音楽を見つけておくと、いざという時のストレス発散に活用できます。

住環境によっては騒音や臭いなどを完全にシャットアウトするのが難しい場合もありますが、耳栓をしたり、お香やアロマディフューザーなどを使って好みの香りを部屋に満たしたりすれば、ストレスの元を緩和できます。

無理に相手に合わせようとせず自分を大切にする

HSPやエンパスは相手に同調しやすい体質なので、自分の気持ちや意思を押し殺し、相手を優先させてしまいがちです。相手にとっては「意見が衝突しない楽な人」かもしれませんが、違う相手と接する度に自分を抑え続けていると、他ならぬ自分の心身がすり減ってしまいます。

いくら相手に同調したとしても、相手は相手、自分は自分です。無理に相手に合わせようとせず、相手と自分のテリトリーに線引きをして、安易に境界線を越えないようにしましょう。

HSPやエンパス体質の人は無意識に感情移入をしてしまうので、上手くコントロールするのは難しいかもしれませんが、日頃から「自分は自分、相手は相手」と意識してみて下さい。そうすれば、徐々に適度な距離を保って接する事が出来るようになります。

嫌われる事を過剰に恐れないようにする

集団で生きる以上、人は本能的な部分で「嫌われたくない」という気持ちを持っているものです。特にHSPやエンパスの人は他人の感情を敏感に察知してしまうので、人一倍「嫌われたくない」という思いが強い傾向にあります。

しかし、相手に嫌われないよう常に顔色を伺って生活していると、相手の一挙手一投足により敏感に反応するようになり、ますます疲労が蓄積されてしまいます。

HSPやエンパスの人は相手の事を思う余り、自分の言動を反省しがちですが、実際のところ、相手はそれほどHSPやエンパスの人の言動を細かく気にしてはいません。もちろんわざと嫌われるような行動を取るのはNGですが、相手に嫌われる事を過剰に恐れる必要はないという事も念頭に置いておきましょう。

自分に合った仕事内容や働き方を選ぶ

フリーランス

HSPやエンパスの人は、広く浅い処理を行うのは苦手とする一方、一つの事に対して深く掘り下げる事が得意です。そのため、特定の結果を出す事に全力を尽くす研究員や、一つの作品を仕上げる事に没頭出来る作家・ライターなど、量をこなす業務よりも、質を優先してじっくり取り組む業務の方が適任といえます。

HSPやエンパスは外部からの刺激が少ない環境を好むので、好きな場所で仕事が出来るフリーランスとして活躍するのも一つの方法です。

同じHSP・エンパスの人と繋がりを持つ

HSPという言葉は、高敏感性に関する研究を開始したエレイン・アーロン博士によって1996年に考案されたものです。

一方、エンパスという言葉が普及し始めたのは、アメリカのセラピストであるローズ・ローズトゥリーという女性の著書「エンパシー 共感力のスイッチをオン/オフしよう」が2006年に国内で発売されてからの事です。

いずれもここ20年以内に世に出た言葉であり、さらに普及するまである程度時間がかかった事を考慮すると、実際に世間が認知するようになったのはここ数年の話でしょう。

それまでHSPやエンパスの人は自分の特性を知らないまま、孤独感や疎外感を感じて生きる他ありませんでしたが、今では自身がHSPやエンパスかもしれないと自覚している人は沢山います。

HSPやエンパスの人が生きづらさを感じる原因の一つは周囲に理解されない事にありますが、HSPやエンパスが広く認知され始めた今なら、同じような性質を持つ人を見つける事も十分可能です。

例え身近にHSPやエンパスの人がいなくても、インターネットを利用すれば同じ悩みを持つ人とコンタクトを取る事は出来るでしょう。同じ体質・性質を持つ者同士でコミュニケーションを取るようになれば、自分だけではないという安心感と共に、前向きに生きていく活力を与え合う事が出来るはずです。

まとめ

HSPやエンパス体質の人は刺激に対する過敏さや、他者に対する共感性の高さなどから、他の人に比べて常にストレスにさらされやすい環境にいます。少数派ゆえに周囲からの理解も得られにくく、生きづらさや疲労を感じる事も多いですが、HSPやエンパスという言葉がようやく認知されるようになった現代では、多数派の意識や環境を変える事はまだまだ困難です。

そんな状況を打開するには、まず自分の事を知り、HSPやエンパスでない人との違いを受け止めましょう。そうすれば、無闇に自分を押さえ込んだり、相手に同調し過ぎたりして疲労や苦痛を抱え込む事も少なくなります。

「自分は自分」を合い言葉に、あなた自身を大切にする事を意識すれば、HSPやエンパス特有の生きづらさを軽減出来るはずです。

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