自分(性格)を変えたい人必見!なりたい自分に変われる5つの方法!
こんにちは、管理人の凛です。
今回は、自分の性格を変えてなりたい自分になる為の方法をテーマにお話したいと思います。
「自分の性格が嫌い」「自分を変えたい」という感情はとても一般的なもので、全く感じた事がないという人の方が少ないのではないでしょうか。
私自身も、離婚やシングルマザーとしての子育て、借金等辛い現実と向き合う中で何度も「自分の何が間違っているのだろう」「自分を変えたい」と考えていました。
今にして思えば、当時はとてもネガティブでしたし、行動力もなく、何をしても長続きしない自分の意思の弱さも嫌いでした。そんな自分を変えたいと色々な方法を試しましたが、風水、占い、スピリチュアル、自己啓発等、どれもあまり大きな効果は得られませんでした。
しかし色々と模索するなかで、現実的に確実に自分を変えるにはいくつかのコツがある事に気付いたのです。そんな自分を変える為の方法とコツについてお伝えしたいと思います。
いくつになっても自分は変えられる!なりたい自分になる為の5つの方法
自分を変えるというと、とても骨の折れる作業に感じる方も多いでしょう。
性格というのは子供の頃から培ってきたもので、その人を構成する一部です。そのため、そこを大きく変えるなんて、不可能なのでは…と思ってしまいます。実際に私もそう思っていた1人でした。
しかし、潜在意識の書き換えについて学んでいくなかで、人はいくつになっても変わる事が出来るのだと身をもって実感したのです。
自分が変わると決める事で人生は全く違った方向に動き始めます。それは私達の人生を創り出しているのは、他ならぬ私達自身の潜在意識だからです。
では、自分を変える為の5つの方法をご紹介しましょう。
ネガティブ思考をやめて口に出さないようにする
引き寄せの法則でもネガティブ思考はネガティブな現実を引き寄せるので避けるべき、とされています。
しかし人生に不満がある人というのは、良くないと知りつつもネガティブな思考パターンを無意識に続けている事がとても多いようです。
私達の潜在意識はネガティブな思い込みであってもポジティブな思い込みであっても、それに対して善悪の判断をする事が出来ません。
なので、ネガティブな思考を続けていればそれを無意識に現実化しようとします。
- 「自分はどうせ好かれない」
- 「きっと上手くいかない」
- 「いつも嫌な事ばかり起こる」
こういったネガティブな思考は、仮に冗談であっても口にする事を避けた方が良いでしょう。
日常的に口にしたり考えたりしている出来事は、自分ではそれを100%信じていないつもりでも無意識に潜在意識に刷り込まれていきます。
そして潜在意識で強く根付いてしまった思い込みというのは、人生のパターンとなり繰り返してしまう為簡単には断ち切れなくなってしまうのです。
ネガティブな思考に慣れてしまった人というのは、なかなかすぐには思考パターンを変えられないものです。自分を変えたいと思ったなら、ネガティブになっていないか、常に自分の思考に気を配る必要があります。
思考パターンは潜在意識に大きく影響している為、ネガティブな思考を卒業出来れば現実が大きく変わり始めます。
ポジティブ思考というと軽く聞こえてしまうかもしれませんが、ポジティブな思考がもつ力は私達が想像するよりも遥かに大きいのです。
原因となっている潜在意識の思い込みを知る
ネガティブ思考を脱してポジティブな自分に変わる為には、潜在意識の活用法を理解する事もとても有効です。私自身も潜在意識について知らなかった頃には、自分の思考をコントロール出来ず、望まない現実ばかりを引き寄せていました。
しかし、潜在意識の持つパワーと書き換え方を理解した事で、自分を変え自分の現実も変える事が出来たのです。
潜在意識は私達の理想を現実化するだけの大きな力を秘めています。
私達の現実は、全て潜在意識が創り出していると言っても過言ではないでしょう。その潜在意識を理解する事が、自分を変える事に繋がります。自分の性格や習慣等変えたい部分があるなら、どういった潜在意識の思考パターンがその現実を創り出しているのか観察する事が大切です。
原因となっている潜在意識の思い込みを変える事さえ出来れば、現実は必ず変わります。まずは今の自分を創っているのは自分の潜在意識だと知る事です。
良くも悪くも、今の自分になってしまったのは自分の持つ潜在意識の力だと認めましょう。そうする事で、自分の人生は自分自身の力で変えていけるという自信が生まれるのです。
感謝や喜びの感情が湧いてくるまで潜在意識を塗り替える
ネガティブ思考を脱する為にも、上手く利用したいのがアファメーションです。
病気の患者さんに痛みを抑える薬と偽って偽薬(実は何の効果もない偽物の薬)を与えると、「これは薬だ」という思い込みによって痛みが緩和されることを、プラシーボ効果といいます。これは、人間の思い込みがもつ力を利用したものです。
人間の意識には、潜在意識で思い込んだ事を現実にしてしまうだけのパワーがある為、実は何の効果もない薬にすら意味を与える事が出来てしまうのです。
偽薬ですらも痛み止めに変えてしまう私達の意識の力をもって、現実を変えない手はないでしょう。自分の現実に対する思い込みのパターンを変えてポジティブな自己暗示をかければ、そのように現実が動き出すはずです。
アファメーションを唱える事等は、日常的に実践する事が出来ます。
- 「私は素敵な恋人に愛されている」
- 「私は理想の仕事で収入が2倍になった」
等、自分の理想とする現実を既に叶えたかのようなアファメーションをしてみましょう。
言葉には言霊という強いエネルギーも宿っています。この言霊は私達の波動を上げ、より理想とする現実を引き寄せやすくしてくれるため、アファメーションによる自己暗示はとても効果的といえるのです。
自己暗示を始めてすぐは、「そんな訳がない」という自分のネガティブ思考が頻繁に出て来てしまうかもしれません。これは、それまでの思考パターンが強く根付いてしまっている為で自然な事です。長い人生の中で培ってきたネガティブ思考塗り替えるには、ある程度の忍耐力が必要でしょう。
しかし、決して諦めないで下さい。この潜在意識を塗り替えるという作業こそが、現実を変える為の重要なプロセスなのです。
自己暗示を続けて、本当にその願いが叶っていると錯覚し、感謝や喜びの感情が湧いてくるまで頑張ってみて下さい。引き寄せの法則が働くには、このポジティブな感情がとても大切です。
イメージングの中であっても願いが叶った事に心から感謝し、喜んでいる自分に出会えたらもう変化は起き始めています。そのポジティブな感情を目安として自己暗示を続けてみて下さい。
5秒ルールを実践し行動力を格段にアップさせる
「明日こそは早起きして資格取得の為に勉強しよう」「寝る前に毎日必ず筋トレをしよう」等と目標を決めても実践出来ず、だらしない自分を責めてしまう方は多いと思います。
人生で変化を起こす為には自分自身の行動が不可欠です。ダイエットでも、恋愛でも、転職でも、ただベッドに寝転がって良いイメージをしているだけで終わってしまっては、現実は変わりません。
良いイメージングをし自己暗示をかけて、ポジティブな思考になったら現実的に行動を起こさなければ、自分はいつまで経っても変えられないままでしょう。
5秒ルールというのはアメリカの有名な自己啓発系作家さんから広まったもので、自分を変えて人生に変化を起こす為の考え方です。
私達は「こうなりたい」という目標があっても、その為の行動を起こす事にどうしても逃げ腰になりがちで、自分にとって楽で居心地の良い状況に留まってしまいます。
- 筋トレをしないと理想の体になれないと分かっていても、寝転んでTVを見る事を優先してしまう。
- 出会いの場に出かけなければ恋人は出来ないと分かっていても、勇気がなく馴染みの友人とばかりつるんでしまう。
- 転職をして収入を上げたいと思っていても、失敗するのが怖くて今の環境に留まっている。
これらの行動は全て、自分にとって快適で安全な環境から出たくないという、人間としてはとても自然な本能から来るものです。しかし、こういったループを繰り返していては、永遠に自分を変える事は出来ません。この負のループを断ち切る為には、自分が行動すると強く決めなければならないのです。
5秒ルールは、「今、これをしなければならない」という意思に対して「でも明日からでいいや」「今日は調子が良くないから今度にしよう」といった言い訳が浮かんでくる前に即行動を起こすというものです。
「やらなくては」というアイデアが浮かんだら、そこから5秒以内に決断して体を動かし始めるというシンプルな5秒ルール。
人は浮かんで来たアイデアを前にして5秒以上考え出すと、それに対して「やらない理由」を作り始めてしまいます。その「やらない理由」が浮かんでくる前に即行動を起こしてしまおうというのが5秒ルールなのです。
言葉にするとシンプルですが、実際に5秒のうちに行動を起こす事には相当なエネルギーが必要です。しかし人間の体は習慣化された行動を好む為、「5秒で行動する」というのが一旦習慣化されてしまえば、逆に動かない事が気持ち悪いと感じるようになります。
ここまで5秒ルールに慣れる事が出来る頃には、あなたの行動力は格段にアップしているでしょう。自己暗示や潜在意識の書き換えでポジティブに変化した思考を最大限に活かす為に、現実の行動力を身につけて自分を変えていくのです。
断捨離で余計なエネルギーを捨てる
世間的にも流行した「断捨離」。自分の生活から要らないものを処分する事で、物理的に空間が綺麗になり、仕事の効率アップを図れるというものです。
また、断捨離によって要らない物を処分する事で、エネルギーの大掃除も出来ます。
人は物が増えると無意識に負担を感じるようになります。沢山の物をキープするという事は、それだけの空間を用意する必要があり、その空間と物を維持して生きるという事は、現代人にとって実は大きなプレッシャーになっているのです。
また、抱えているものが過去の思い出の品、また、さほどいらない物であっても人にもらった物だとしたらどうでしょう。
全ての「物」は、それ自体がエネルギーを持ち、波動を発しています。過去の波動に囲まれて生きていたら、自分を変えて新しい人生を送る時、重荷になってしまいます。
自分を変えたい人にとって断捨離で必要のない物を処分する事には、自分自身が新しく変わる為の波動調整の効果もあるのです。
また断捨離は物に限った事ではありません。
あまり合わないと思いつつも続けている友人関係、自分の能力を十分に活かせないと思いつつも辞められないでいる仕事…。そういった、自分が心から望んでいない関係を断ち切る事もエネルギーの断捨離となります。
慣れ親しんだ場所や関係から離れる事には勇気が要るでしょう。しかし、それによって自分の望まない波動から離れ、望むエネルギーに近づきやすくなります。
新しいエネルギーを取り込むには、その為のスペースを自分の中に作らなくてはなりません。断捨離で自分を幸せな気持ちにしてくれない物や関係を処分する事は、自分を取り巻くエネルギーをポジティブに変化させてくれるのです。
自分を変える為には自分自身を信じてあげる事が大切
自分が嫌い、自分を変えたいという思いはネガティブであるようにも思えますが、実際は自分のマイナスな要素に気付き変化を望んでいるという事なので、とてもポジティブな現象です。
変わりたいと思っている時点で、あなたは既に変わり始めているのです。その変わりたいという思いを、決して諦めずにもち続けて下さい。
年齢や環境によって、変わるのは難しいと決めつけてしまってはいけません。潜在意識の活用が出来れば私のようにドン底から立ち上がる事も出来ますし、人生はいつでもやり直せます。
自分が嫌いという気持ちは、本当の自分を知る為の重要なステップだと捉えてあげましょう。それまで慣れ親しんだ現実を超えて、あなたは心のどこかで新しい現実を望み始めているのです。その気持ちを大切にして、変化は必ず起こせると自分で自分を信じてあげる事がとても大切です。
潜在意識の変化の過程で起こる好転反応は重要なステップ
潜在意識の書き換えを活用して自分を変えると決めたのなら、自分自身を知る事を恐れないで下さい。それまでネガティブな思いを抱えて生きて来た人ほど、潜在意識の変化の過程で好転反応が起きる事が多いでしょう。
抑えていたネガティブな感情が表面化し、自分はこんな気持ちを抱えていたのかと驚く事もあると思います。しかしそれも変化に必要なステップです。自分の内面を覗く事を恐れず潜在意識への働きかけを続けていけば、必ず変化が表れるでしょう。
好転反応が落ち着き、変化した自分を感じられるようになるまで、諦めずに潜在意識の書き換えを続けましょう。
まとめ
自分自身を変えたいと思いながらも、どうしていいか分からずネガティブな現実に翻弄されている人はとても多いです。
私もかつてはその1人でした。
しかし変わりたいという思いは人生のなかで見過ごしてはいけない、とても重要な変化の前兆です。そこには、人生を大きく飛躍させるだけの可能性が秘められているのです。
環境や他人の言葉に左右されずに、5つの方法で自分を変えられると信じて続けてみて下さい。潜在意識が変わり出す事で自分自身も変化し、その結果人生全体が変わっていく奇跡を目の当たりにする事が出来るはずです。