【お金を増やす】にはお金に働いて貰う方法を知る必要な5つの理由!
こんにちは、管理人の凛です。
今回はお金に働いて貰う方法をテーマにお話ししたいと思います。
みなさんはお金を増やす方法と言うと、何をイメージするでしょうか。
多くの人はお給料を増やしたり副業をしたりする方法を想像しますが、「お金持ちになりたい!」「今の数倍稼ぎたい!」と思っているのなら、自分が働いて稼ぐだけでは目標を達成する事が出来ません。
実はお金持ちの人ほど、お金に働いて貰う方法を実践して、上手に資金を増やしているのです。
なぜお金に働いて貰う方法を知る必要があるのか、その方法にはどんな物があるのか、こちらで分かりやすく説明します。
お金持ちは知っている!お金に働いて貰う方法を知るべき5つの理由
なぜお金持ちは資産を増やす手段として、お金に働いて貰う方法を選ぶのでしょうか。その理由は大きく分けて5つあります。
サラリーマンの場合生涯賃金だけではお金持ちになれないから
私達人間が生きられる時間は有限で、働ける時間はさらに限られています。一般的なサラリーマンが大学を卒業してすぐに就職し、60歳で定年退職するまでフルタイム正社員で働いたとすると、生涯で稼ぐお金は大卒男性で2億6,900万円程度なのだそうです。
一見するとかなり多いように感じますが、実際はそこから住居費や光熱費、食費等の生活費を差し引かなければならないので、稼いだお金がそのまま手元に残るわけではありません。ここ数年の家計貯蓄率は26~27%程度で推移しているので、単純計算で貯蓄出来るお金は約7,000万円となります。もちろん、実際は税金や各種保険料等が差し引かれるのでもっと少ない金額になるでしょう。
つまり一般的なサラリーマンがいくら頑張って稼いでも、億を超える資産を持つお金持ちになるのは難しいのです。
大抵の人はそこで諦めてしまいますが、お金持ちの人は「自分が稼げないのなら、お金に働いて貰えばいい」と言う逆転の発想をします。お金に働いて貰えば、自分の時間を使わなくても収入を2倍、3倍に増やす事が出来る為、資産を際限なく増やす事が可能です。お金に働いて貰う方法は、生産性(資産)を上げるために働き手(お金)を増やすと言う、ビジネスの基本を忠実に再現した方法と言えるでしょう。
定年退職した後でも稼ぎ続けられるから
日本では60歳を超えると定年退職を迎えるケースが多く、以降は年金をもらって生活する事になります。
しかし、少子高齢化が著しい日本では年金制度の破綻が叫ばれて久しく、受給年齢の引き上げや受給額の引き下げ等が問題になっています。実際、公的年金のみで老後の生活をまかなうのは難しいと言われており、老後までにしっかり貯蓄するか、あるいは定年退職後も何らかの手段で収入を得ていく事が必要です。
お金は人間と違って定年退職する事はありませんので、上手に資産運用すれば一生涯に亘ってお金を稼ぎ続ける事も可能です。一般的に老後を迎えると貯金は目減りする一方ですが、お金に働いて貰えば節約や倹約に勤しまなくても充実した生活が送れるでしょう。
自分の時間を有意義に使えるから
日本はワーカーホリックと言われるほど長時間労働が常態化しています。
一方で、働けば働くほど収入が劇的に増えるかと言うと必ずしもそうではなく、サービス残業や休日出勤が当たり前になっている所も多いようです。時間にゆとりが持てなくなると心や体が疲れ切ってしまい、充実した人生を送れなくなってしまいます。
お金に働いて貰えば、自分が働く時間を減らしても収入を確保出来るので、自由な時間が増えて心と体にゆとりが出来るでしょう。
お金がお金を生んで加速度的に収入が増えるから
お金に働いて貰う方法については後述しますが、お金がお金を生み出す方法を実践すると、手持ちの資産と比例して収入もどんどん増えていきます。
人間の場合、収入がアップするのは働く時間を増やした時か昇進した時のいずれかに限られますが、お金に働いて貰えば時間やタイミングに関係なく右肩上がりに収入を増やす事が可能なのです。
さらに、経済的に豊かな状況がつづくと、潜在意識も「私は豊かだ」と書き換わり、また豊かな現実を引き寄せてくれるという好循環が生まれます。
人間関係に悩まされずに済むから
どんな業種であっても、仕事をする上で人との関わりを避ける事は出来ません。職場の人間関係が良好であれば問題ありませんが、気の合わない上司や同僚、部下がいると仕事自体の大変さに加え、人付き合いのストレスも重なって来ます。中には人間関係に悩んだ挙げ句に仕事を退職したり、鬱病を発症したりする人も多く、人生が狂わされてしまう場合もあります。
お金に働いて貰えば、自分は自宅で悠々と過ごす事が出来るので、人間関係に悩まされる心配もありません。人間関係の悩みで精神的に追い詰められた場合等、いざという時の逃げ道を確保出来るのはサラリーマンにとって大きなメリットと言えます。
お金に働いて貰うための代表的な4つの方法
多くの人はお金を稼ぐ=自分が働くと言うイメージを持っている為、「そもそもお金に働いて貰うってどういう事?」と疑問に感じている方も多いでしょう。
お金に働いて貰うと言うのは、一言で表すと「お金がお金を生み出す手段」の事です。人が働いて得る給与とは異なり、手持ちの資産を上手に運用する事で利益を生み出す方法の事です。方法によってはある程度人の手でお金を動かす必要はありますが、お金に働いて貰う環境を整えた後は、放っておいてもどんどんお金が増えていきます。
潜在意識の事を知っている方なら、お金に働いて貰う仕組みを聞いて「引き寄せの法則に似ている」と感じるかもしれません。実際、潜在意識を活用してお金持ちになる事に成功している方の多くは、お金に働いて貰う方法を実践しており、労せずして大金を手に入れる事に成功しています。
ではお金に働いて貰う方法にはどんな物があるのか、代表的な例をいくつか挙げてみましょう。
株主優待も魅力的な株式投資
最もスタンダードで伝統的な投資方法の一つです。企業が発行した株式を売買して差益を得たり、配当金を受け取ったりする事でお金を稼ぎます。
株価は常に変動している為、タイミングを誤ると損失を出してしまいますが、上手に売買すれば短期間でも利益を上げられます。
運用はプロにお任せ!投資信託
投資のプロに資金を預け、株式や債券等の運用をお任せする投資方法です。株式の場合、チャート等を見ながら自分で売買する等一から運用しなければなりませんが、投資信託なら資産運用自体をプロに一任出来る為、投資の知識がない初心者でも始めやすいのが特徴です。
お金を預けているだけで資産運用出来るので、数ある投資商品の中でも一番「お金に働いて貰う」事を実感出来る手段と言えます。
24時間いつでも利益を出せるFX(外国為替取引)
FXとは、世界各国の通貨を売買して差益を得る投資方法の事です。
例えば1ドル=100円の時に10万円を1,000ドルに換金したとします。後日、為替変動によって1ドル=105円になった時に手持ちの1,000ドルを円に換金すれば10万5,000円になり、当初より5,000円分利益を得られる事になります。
通貨間の価値は刻一刻と変動している為、ここぞと言うタイミングを見極めて売買すれば短時間で大きなリターンを期待出来るでしょう。
生命保険代わりにも活用出来る不動産投資
賃貸用のマンションやアパートを購入し、入居者を募って家賃収入を得る投資方法です。物件の価格が大きいので初期投資は他の方法に比べて多額になりますが、一度運用が軌道に乗れば長期間に亘って安定した収入を得られます。
ローンを組んで物件を購入した場合、被保険者に万一の事があるとローンの残債がゼロになるので、遺された家族の生活を守る生命保険代わりにも活用出来ます。
富裕層の多くが利益を元手にお金に働いて貰っている
お金に働いて貰うとお金持ちになれると言う法則は、お金持ちを対象にした統計でも証明されています。
フランスのとあるコンサルティング会社が行った調査レポートによると、世界71の国と地域に存在する2,600人以上の富裕層が保有する資産の内訳は
- 株式:30.9%
- 現金または現金に相当する資産:27.2%
- 不動産:16.8%
- 債券:15.8%
- 代替投資(ヘッジファンド、デリバティブ、外国為替等):9.4%
だったそうです。お金に働いて貰う方法=投資の割合が大半を占めている事が分かりますね。
お金持ちは事業利益だけで稼いでいると言うイメージがありますが、実際は事業で得た利益を元手にしてお金に働いて貰い、純資産を着々と増やしているのです。
潜在意識の活用が鍵!お金に働いて貰う時に押さえておきたい4つのポイント
お金に働いて貰えば自動的に資産が増え、ストレスや時間の束縛から解放される等良い事ずくめですが、投資を始めれば誰でも成功すると言う訳ではありません。お金に働いて貰うコツを押さえておかないと、お金が増えるどころか、逆に資産を失ってしまう恐れもあるので注意が必要です。
具体的にどんなポイントを押さえておけば良いのか、特に重要な点を4つ紹介します。
お金儲けをする事への罪悪感を捨てる
お金をたくさん稼いでいる人の話を見聞きした時に、羨ましいと思う反面、「意地汚い人だな」と嫌悪感を抱いてしまった事はないでしょうか。
日本では特に堪え忍ぶ事を美徳とする風習がある為、欲求のままにお金を稼ぐ人は「卑しい」「浅ましい」と言う悪いイメージを抱かれがちです。そうした固定観念は知らない内に潜在意識に刷り込まれ、いざお金を稼ごうとすると無意識にストップを掛けてしまいます。
お金に働いて貰う方法のほとんどは的確な判断と行動力を必要としますので、わずかな躊躇が命取りになる事も珍しくありません。まずは潜在意識を書き換えて、お金に対するネガティブなイメージを払拭しましょう。お金儲けへの罪悪感がなくなれば、どうすれば効率よくお金を稼げるか適切な判断を下せるようになり、より効率的にお金に働いて貰えるようになります。
お金に関する不安を解消する
お金に働いて貰う方法=投資にはリスクが付き物と言われています。確かに一瞬の判断を誤ると損失を出してしまう事もあるので、元本割れしない預貯金等に比べるとハイリスクな手段かもしれません。
でも、だからと言って不安を抱えたままお金に働いて貰うのはNGです。「損失を出したらどうしよう」「資産を失うかもしれない」と言う不安は、「損失を出す」「資産を失う」と言う負の潜在意識に書き換えられ、無意識の内にネガティブな結果を求めるようになるからです。
お金に働いて貰う事に不安や恐ろしさを感じているのなら、まずはアファメーションを行って潜在意識を書き換えましょう。「利益を出す」「資産が増える」と言うポジティブな意識を植え付けられれば、利益を生む為の最善策が自然と湧き上がってきて、お金がお金を生み出すと言う理想の形を構築出来るようになるはずです。
安い=良いと言う思い込みをなくす
買い物やサービスを選ぶ時の基準は人それぞれですが、同じ物であれば少しでも安い方がいいと思うのが大半の人の考えです。しかし、安い=良いと言う概念が定着していると、せっかくお金に働いて貰っても手元に多くのお金を引き寄せる事は出来ません。
なぜなら、安い=良いと言う考えを持っている人は、価格を最優先にしてしまい、その他の価値を蔑ろにしてしまうケースが多いからです。
例えばFXの場合、サービスを提供している証券会社は沢山ありますが、それぞれ取引を行う際に発生する為替手数料に違いがあります。為替手数料はいわば証券会社が得る中間マージンのような物なので、手数料が安い会社を選んだ方がより多くの利益を得られるように思えます。
しかし、証券会社はユーザーから得られる手数料を元手にサービスの運用を行っていますので、手数料が安い所ほどサーバーが脆弱だったり、いざと言う時の対応が悪かったりする可能性があります。最高のサービスを受けたいと思ったら、利用する側もそれなりの対価を支払わなければならないのです。
この対価の法則を知っておかないと、お金に働いて貰っても少額のリターンしか見込めません。お金に働いて貰いたいなら、潜在意識を書き換えて安い=良いと言う先入観をなくす事から始めましょう。
お金に働いて貰う理由を明確にする
「お金持ちになりたい」と言う願望を持っている人は多いと思いますが、なぜお金持ちになりたいのか、その理由は千差万別です。「大きな豪邸に住みたい」と言う人もいれば、「趣味を満喫出来る悠々自適の生活を送りたい」と言う人もいるでしょう。
「お金持ちになりたい」といった漠然としたイメージでは、「何の為に、どのくらいのお金が必要なのか」がはっきりしない為、引き寄せのパワーが弱まってしまう恐れがあります。まずはなぜお金を稼ぎたいのか、その目的を明確にしてからお金に働いて貰うとより効率的に資産を増やしていけるでしょう。
まとめ
多くのお金持ちは自分の仕事を行う傍ら、様々な形でお金に働いて貰ってお金を増やしています。
お金に働いて貰う方法の中には最初に多額の資金を必要とする物もありますが、お金がお金を生み出す基盤を作っておけば、例え少額からスタートしたとしても資産を数倍に増やす事が可能です。これまで投資をした事がないと言う人も、潜在意識を書き換えてお金を引き寄せる体質に生まれ変われば、一生お金に困らないようになるはずです。是非出来る事から始めて富裕層の仲間入りを果たしましょう。