【風水学】正しい水槽の置き方で運気アップ!メダカを飼う意味や水槽を置く方位(方角)を紹介!
こんにちは、管理人の凛です。
家の運気を高めるには、風水上、水槽を置くことがおすすめです。特にメダカの入った水槽は、財運アップに効果的です。メダカの数や種類を考慮し、水槽に水草やビー玉を入れることで開運に繋がります。
しかし、水槽はただ置けば良いというわけではなく、おすすめの置き場所や、風水上避けた方が良い方位や場所もあります。
今回は、風水においてメダカを飼う意味や、水槽を置く方位などについて見ていきましょう。
メダカは風水において金運上昇に効果があると考えられている
風水では、古来より繁栄する都市は水辺に位置しているという事から、金運・仕事運をアップさせるために、魚の入った水槽を置くことが良いとされています。
そして同じく流れる水を再現するためには水流がある方が望ましいため、魚を飼うことが一番なのです。水槽に入れる魚として勧められるのは金魚が一般的ですが、同じくメダカも人気があります。
メダカは、その黄色い体から金運を上昇させる魚とされていますが、黄メダカだけでなく、黒メダカや白メダカもおすすめです。黒メダカなら「オロチ」、白メダカなら「ピュアホワイトめだか」、黄メダカなら「ヒメダカ」などが有名です。
黒メダカは、邪気を吸収してくれると言われています。また、白メダカが表すのは金運、黄メダカも同じように金運を招きます。
黒メダカ1匹・白メダカまたは黄メダカ6匹の計7匹の組み合わせがおすすめ
風水的に金運アップに繋がる水槽を作りたい時には、黒メダカ1匹、白メダカまたは黄メダカ6匹の計7匹になるよう飼育するのがおすすめです。
風水では、1匹は水、2・5・8匹は土、3・4匹は木、6・7匹は金、9匹は火を意味しています。そのため、風水を取り入れて運気アップをしたい場合、水槽の「水」との相性を考えると、飼育する魚の数は1匹もしくは6~7匹がおすすめとなります。
魚を種類違いで1匹と6匹、合わせて7匹となるように飼うと「水」そして「金」となるため、最も理想的です。それ以外の土や木、火を表す数は、水槽の「水」と相性が悪いため、おすすめ出来ません。
数字一つ一つが意味を持つので、その意味を考えながら魚を飼う数を決めるようにしましょう。
運気アップに繋がる正しい水槽の置き方
メダカの組み合わせをイメージできたら、正しい水槽の置き方を覚えておきましょう。
玄関なら家の外から玄関に入った時に右側に当たる位置
玄関は家の入口であるため、運気を呼び込み、溜めるために水槽を置くことはとても良いとされています。玄関に水槽を置く場合は、家の外から玄関に入った時に右側に当たる位置が望ましい位置です。
リビングに置く時には自宅の「財方」に合わせて設置
生活の中心となる場所・リビングに水槽を置くことにより、水槽の中の水が様々な悪い気を吸い取ってくれるでしょう。特に「財方」に当たるように水槽を設置すると、一層金運アップが見込めます。財方は、家の中心である「太極」から見た玄関の位置を元に決定されるので、まずは自宅の財方を把握するところから始めましょう。
太極から見た玄関の位置が東方向の場合、財方の位置は北もしくは南西となります。しかし、風水で南の方角と水槽は相性が良くないとされています。水槽を南西に置く場合は、うっかり真南に配置していたという事がないよう注意してください。
玄関が西に当たる場合、財方の位置は北もしくは南東となります。もし、財方の位置が押入れになっていたり、水槽を配置するスペースが無いような場所であったりした場合は、代わりに魚の絵や置物などを飾るようにすると良いでしょう。
家の玄関が南にある場合、財方の位置は南東となります。玄関が南に位置している場合のみ、財方が1ヵ所となるのです。
家の玄関が北に位置している場合、財方の位置は東または南西となります。この場合も南方向が財方に含まれるため、慎重に配置してください。
水槽を置いてはいけないのは火の方位である「南」や寝室
水槽を置いてはいけない方位としては、南が挙げられます。南は火の方位なので、南に水を置くと、火の勢いがなくなると考えられています。また、キッチンも火を扱う場所なので「水」を表す水槽との相性が悪く、運気を下げてしまうと言われています。
寝室も、水槽を置く場所としてはおすすめ出来ません。風水では水槽の中の水が「陽」の気なのに対して、睡眠は「陰」の気を持つ行動なので、水槽の陽の気によって睡眠が邪魔されてしまい、体調を崩す可能性があると言われているのです。
水槽を使った風水で失敗しないための3つのポイント
水槽には悪い気が溜まることもあるため、失敗しないようにベストな水槽選びやレイアウト、水槽管理が重要となります。
水槽は金魚鉢程度の大きさでガラス製・丸い形がおすすめ
風水で水槽をうまく取り入れると金運・仕事運がアップすると言われていますが、大量の水は逆効果になると言われています。風水上おすすめの水槽の大きさは金魚鉢程度、大きくても20リットル前後までが理想的です。
また、風水ではキラキラと光るガラス製の水槽が邪気を払い、幸せを呼び込んでくれると言われています。風水では角を避けることが望ましいとされており、真四角の水槽よりは長方形、長方形より丸い水槽が良いとされています。
水槽内に悪い気が溜まらないよう悪い気に強い水草やビー玉を入れる
風水では、水はとても気を溜めやすいものとされています。運気アップに関する気が溜まる分には良いですが、悪い気まで溜めてしまう可能性があるので注意が必要です。
悪い気を溜め込まないようにするには、魚と一緒に水草やビー玉を入れることがおすすめです。水草には悪い気を浄化してくれる力があり、加えて水槽内を綺麗に保ってくれる働きがあります。そしてビー玉のキラキラとした輝きには、悪い気を跳ね返す力があります。インテリアとしても映えるため、水槽の底にいくつか入れると良いでしょう。
水を常に清潔に保ち死骸や糞は速やかに取り除く
水は良い気も悪い気も区別なく呼び込む性質があります。そのため、家に水槽を置く場合はこまめに水替えをし、清潔を保つことが必要です。水槽にろ過装置を付け、空気ポンプをつけて水流を生じさせると、水の汚れが遅くなると同時に動く水が財産運を高めてくれます。
また、魚の死骸や糞で水が汚れると、水槽は不浄物になってしまいます。不浄物となると、運気をダウンさせるだけなので、速やかに取り除くようにしましょう。魚の死骸を取り除き、供養が終わったら、水槽を片付けるか新しい魚を購入して数を戻します。
まとめ
水槽は風水上強力な開運アイテムです。メダカの数や色、種類に配慮して飼育することで、更なる財運アップが見込めます。玄関やリビングの財方を見ながら設置すると良いでしょう。しかし、水槽を置くことで家の運気を大きく動かす分、誤った方位や管理方法で運気を大きくダウンさせることのないよう注意が必要です。正しい風水知識を元に、効果的に水槽を取り入れましょう。