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知らないと逆効果!言霊の正しい使い方と間違った使い方の使用例

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こんにちは、管理人の凛です。

日本には古来より「言葉とは自分の魂をちぎって相手に投げかけるものであり、言葉には霊力が宿っている」という考えがあります。
そして、人々はそれを「言霊」と呼んでいます。

何気ない日常会話の中でも「毎日が楽しい」「幸せ」という言葉を多用している人には自然と幸福が引き寄せられ、反対に「つらい」「苦しい」「不幸だ」など、不平不満ばかりを口にしている人には災いや不運ばかりがふりかかる…。
言霊には、その人の人生を大きく左右する力があるのです。

そこで今回は、言霊の正しい使い方と間違った使い方をご紹介します。
言霊の活用方法をマスターして、幸福を引き寄せましょう!

目次

ポジティブな言葉=良い言霊は波動を高めて運気を上昇させる!


引き寄せの法則というものをご存知でしょうか?
人は常に波動を発しており、その波動の質によって運気が変わっていきます。
そして、この波動は同じ質の波動を引き寄せるという特徴を持っているのです。
運気を上げるためには、まず自分の波動を高めなければいけないというわけですね。

この波動を高めるために最も効果的なのが言霊です。

冒頭で説明した通り、言霊とは自分の発した言葉に宿る魂(霊力)。
ポジティブな言葉はポジティブな言霊となり、自分自身の波動の質を良いものへと変える力を持っているのです。
質の高い波動は豊かで幸せな波動をどんどん引き寄せ、創造していきます。
そうなれば、何もしなくても幸運が舞い込む「幸せ体質」になることも夢ではありません。

正しい言霊の使い方

正しい言霊の使い方、活用方法、というと、なんだか難しいことをしなければいけない、または多少の訓練が必要なのかと捉えてしまうかもしれませんね。
しかし、決して難しいことではありません。

幸福を引き寄せる「ポジティブな言葉」を積極的に口にするだけで、あなたの人生は豊かなものに変わっていくはずです。

1.感謝の気持ちを言葉にする

「ありがとう」
「助かります」
「感謝します」

感謝の気持ちを言葉で表すことは、人間関係において大切なコミュニケーションのひとつであり、正しい言霊の使い方です。
感謝の気持ちは愛に溢れた言霊となり、幸福を引き良せる波動を発します。そして、繰り返すことその波動はどんどん高まっていくのです。

両親に叱られた時、学校の先生に注意を受けた時、会社の上司にダメ出しをされた時…どんなに厳しい言葉を掛けられたとしても、そして、そこにどんな意図があったとしても、「自分のためを思って言ってくれた」と捉え、
「ありがとうございます」
「勉強になります」
と感謝の言葉を述べましょう。

2. 喜びを言葉に表す


大きな幸せを引き寄せるには、まず小さな喜びを噛み締められる人間にならなくてはいけません。

大好きなケーキを食べて「美味しい」
友人との何気ないお喋りが「楽しい」
好きな人とただ一緒にいられるだけで「嬉しい」

感謝の気持ち同様、小さな喜びひとつひとつを言葉に表すことこそが、正しい言霊の使い方なのです。

3.自分の夢や目標を口に出す

将来の夢や成し遂げたい目標は心に秘めているだけでなく、積極的に口に出しましょう。
例えば家族や友人などの前で、
「私は将来歌手になる」
「好きな人に想いが伝わりますように」
「半年で5キロのダイエットをする」
と、言葉にするだけで、その願いは強い言霊となり、叶いやすくなると言われています。言葉にしながら用紙に書き出すのも効果的でしょう。

4.焦った時ほど「ゆっくり、落ち着こう」

焦りやイライラは作業効率を低下させるだけでなく、ストレスを溜める原因になります。
納期が差し迫った月末、試験の前日など、時間に追われている時ほど敢えてスローペースを心がけ、大きく深呼吸しながら
「ゆっくり、ゆっくり」
「落ち着こう」
と、声に出しましょう。
繰り返すうちに徐々に心が落ち着き、焦りによる悪い波動も好転していきます。

5.困った時こそ「上手くいく!」と言う

人生は山あり谷あり。そして、その谷の期間をいかに過ごすか。そこでその人が幸福を掴めるかどうかが決まります。
辛い時や困難にぶち当たっている時こそ、
「大丈夫」
「全てうまくいく」
と声に出しましょう。
はじめは気持ちがついていかないかもしれませんが、言霊の力によって自然と心も前向きになり、運も上向きになっていくでしょう。

間違った言霊の使い方


ポジティブな言葉が良い言霊となり波動を高める反面、ネガティブな言葉は悪い言霊となります。悪い言霊は波動の質を下げ、悪い波動を引き寄せてしまうため、運気もがどんどん下ってしまうのです。

人を「不幸体質」にする間違った言霊の使い方は次の通りです。

1.不満や弱音ばかりを吐く

人間関係が上手くいかない、仕事で失敗してしまった、病気で心身共に参っている時などは、どうしてもマイナス思考になりますし、それにつられて、
「つらい」「しんどい」「苦しい」「もうダメ」…といった、ネガティブな言葉ばかりが漏れてしまいがち。
しかし、ネガティブな言葉を口に出したぶんだけ「悪い言霊」はさらなる災い・不幸を引き寄せてしまいます。

また、物事に取り掛かる、取り掛かっている時に、
「どうせできない」「自分には無理」「疲れた」
など、弱音ばかりを吐いていると、弱音の数だけ精神力が低下し、本来持っている自分の力を出しきれなくなってしまいます。
「弱音の言霊」は周囲の人にも伝染していくので、チームプレイではご法度。絶対に言わないようにしましょう。

2.他人の不幸を願う言葉を口に出す

例えば学校や会社でのライバルに対し、
「あんなやつ怪我をしてしまえばいい」
「プロジェクトに失敗して左遷されてしまえ」
など、相手の不幸を願う言葉を口に出すことは、最も間違った言霊の使い方です。
妬みや嫉み、憎しみといった負の感情を乗せた言葉は強力な言霊となります。呪いと同等の力を持つことも珍しくなく、実際に相手を不幸にしてしまうこともあるのです。

実現した時、あなたの心に芽生えるのは願いが叶った喜びでしょうか。いいえ、後悔と罪悪感でいっぱいになるはず。
後悔や罪悪感は悪い波動を溜め込むだけでなく、心に空きを与え、生霊に取り憑かれやすい体質になってしまいます。

3.他人の悪口ばかり言う

不幸を願う言葉同様、他人への悪口も間違った言霊の使い方です。
そのような言霊は他人を傷つけるだけでなく、巡り巡って必ず自分に跳ね返ってくるからです。
返ってくる不幸は自分が発した言葉よりも重くなる場合が多く、
「言霊を使って他人に呪いをかけていたら、自分自身が大怪我をしてしまった」
という話もあるくらいなのです。

当然、人を欺いたり傷つけるための嘘も悪い言霊となり、自分自身に跳ね返ります。

まとめ

時には人の人生をも左右する言霊。その正しい使い方と間違った使い方をご紹介しました。
正しい言霊を使うには、常日頃から前向きな姿勢を意識すると共に、ポジティブな言葉が自然と出るような環境作りが大切です。
特別なことは必要ありません。

  • 美味しいご飯を食べる
  • ゆっくりお風呂に入ってリラックスする
  • 大好きな家族や友人とのプライベートな時間を過ごす
  • 趣味に没頭する時間を作る

このような日常生活で出来る範囲の「小さな幸せ」を、毎日1つずつでもいいので積み重ねていきましょう。

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