【風水】家を立てるなら良い土地選び!方角など風水学的見極めポイント5つ!
こんにちは、管理人の凛です。
庭が欲しい。好みのデザインがある。希望条件は人によって違いますが、風水を意識するのなら、家を建てる時は建物よりも土地に重点を置いて考えて下さい。風水的に好条件の土地であれば、その後の人生をより豊かな方向へ導いてもらえるでしょう。
親の土地へ家を建てる方法もありますが、それが出来ないなら土地から探さなければなりません。選び間違えれば、思っていた暮らしと違う結果になる可能性もあります。全てを取り入れる必要はありませんが、当てはまる条件を確かめましょう。
その場所に住む人の人柄は、風水的な意味合いも含まれます。今回は、方角や五行との相性、地名との兼ね合いも合わせて、土地選びに役立つ風水のポイントを解説します。
土地選びに風水が重要となる理由
土地選びはその人の土台を作る材料なので、風水を利用して良い条件を選びましょう。
風水的な条件に合わなければ居心地の良くない環境を招く
「類は友を呼ぶ」と言葉で表されるように、風水的に同じ意味を持つ土地には、似たような環境の人が集まってきます。例えば新興住宅なら子供連れ。昔ながらの区画には、年配の世代が多いでしょう。もちろん全てではありませんが、選んだ土地からの運気を吸収する事になります。そのため風水的な条件に合わなければ、住む人にとって居心地の良くない環境を招きます。
良くない土地の候補を選択肢から外せる
買われない土地にはそれなりの事情があります。更地になる前の状態は、不動産屋か近所の人しか知りません。そのため物件の地図だけを見て判断すれば、後になってから問題が現れます。見えている条件だけに煽られず、風水を利用して良くない土地を避けて下さい。
土地を選ぶ時に使える風水の5つのポイント
良い土地を選ぶ為に、風水を利用しましょう。見つかりそうな場所から確認して下さいね。
1. 縁起の良い地名で土地を選ぶ
買いたい土地の地名や住所をしっかり確かめましょう。縁起の良い場所であれば、そこに住む事で得られる恩恵も強くなります。
- 「山」「台」「岡」「城」等の漢字が含まれている
- 「富」「福」等、お金に関係している
- 〇〇寺や〇〇宮、神仏に関係している
地名に使われている漢字は、その土地の環境を表しています。お金に関係してれば豊かな暮らし。神仏に関係していれば安全な場所。「山」「台」「岡」「城」は、自分の基礎を支えてくれる意味があります。そのため家庭を築き、人生の成功を目指す土地として最適です。
2. 安定を意味する長方形になっている土地を選ぶ
長方形に区画整理されている土地を選びましょう。四角形は安定を意味しています。余計なトラブルに巻き込まれない。無理やり難題を背負わされない。穏やかで平和な暮らしを実現出来ます。ただ、人気も高いので早い者勝ちになります。
一方、三角形の土地は人気も価格も低くなりがちで、家を建てるには適していません。三角は一辺の欠けた状態を表すので、不安定な環境を作りやすいです。
3. 「頂点」とされる南側に開けた土地を選ぶ
南に開けていれば、日当たりが良く明るい土地です。太陽の光が降り注ぐ為、建物も長持ちしやすいでしょう。風水では南を「頂点」と考えます。物事の達成や名誉も意味するので、その土地に住む事で本来の力を奮えるようになります。
4. 安定した運気が貯まりやすい「曲がり角の内側」にある土地を選ぶ
曲がり角の内側には安定した運気が貯まりやすく、その土地に住む人を照らしてくれます。逆に曲がり角の外側は運気が散らばりやすく、車が衝突して事故を起こしやすい位置になります。角の先端には不安定な要素が含まれるので、内側を選んで下さい。
5. 活気や楽しみを運ぶ「学校から近い場所」にある土地を選ぶ
小学校や中学校の近くにある土地は、活気や楽しみを運んできます。あまり近過ぎれば音の問題もありますが、1km程度離れていれば気になりません。子供を五行に分類すると、女の子は「金」男の子は「土」に当てはまります。青年に近付くにつれて「木」の性質へ変わります。子供の性質を大人が生み出す事は難しいでしょう。そのため学校の近くに土地を選べば、活動的で充実した日常を送れるようになります。
大人でも子供の性質を持つ人がいますが、風水では大人の男性を「水」、女性を「火」と考えます。そこへ父親になれば「金」、母親になれば「土」の性質も加わります。子供の性質を取り入れると、不足しがちな性質が補われ行動的に暮らせるようになります。静かに暮らしたい場合は2~3km離れて下さい。
土地選びで避けて欲しい3つのポイント
土地を選ぶ時は資料だけでなく、実際に足を運んで確認しましょう。どんな条件に気を付ければ良いのかをご紹介します。
1. トラブルが運ばれる「鬼門」となる北東や南西の方角を避ける
風水では北東を「鬼門」。南西を「裏鬼門」と考えます。鬼門は鬼の通り道。つまりトラブルが運ばれて来る方角となり、その方角の土地はお勧め出来ません。住む土地の中心(市区町村役場)を起点に方角を割り出して下さい。昔からそこに住んでいる人は、時代の流れと共に生きています。そのため凶作用を受けにくい状態ですが、これから土地を選ぶなら避けるべきです。
また、北東には「継承 相続 変化」と言う意味もあり、北東に住む事で大きな変化がもたらされます。家業を継がなければならない。立場が変わって責任を押し付けられる。良い方に受け取る事も可能ですが、忙しくて休めない状態になる為、家を建ててもゆっくり過ごせなくなるかもしれません。
2. 軟弱地盤の可能性が高い「水」を連想させる地名を避ける
地名が「水」に関係する場所は、軟弱地盤の可能性もあります。例えば「沼」「湖」「浅」「海」「流」等、部首にさんずいが付けられていれば、昔は川や池だったかもしれません。他に「泉」「氷」も同じです。軟弱地盤の土地なら、改良費用も増す可能性があります。水は運気を上げる手段に使われる場合もありますが、土地探しには不向きです。
3. 良くない気も混じり合う神社やお寺の近くを避ける
地名が神仏に関係するのは問題ありませんが、土地が神社やお寺の近くにあれば避けて下さい。神社やお寺は人が住む場所ではありません。仕事としてそれを引き継いでいるなら大丈夫ですが、普通の人がその土地に住むには影響が強すぎます。
神社は人の感情が漂っている場所。お寺は故人を忍ぶ領域です。どちらにも様々な気持ちが複雑に混在している為、この近くの土地を選べば訪れる人の運気を引き寄せてしまいます。2km以上は離して下さい。
まとめ
土地選びに風水を活用すれば、思い描いている環境が手に入ります。風水的に良いと考えられる土地に住めば、良い影響を与えられるでしょう。当てはまるポイントを確かめて土地探しに役立てて下さいね。