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【旦那が給料少なくてイライラ!】共働きや離婚以外の解決方法を紹介!

魔女のおまじない

こんにちは、管理人の凛です。

今回は、旦那さんのお給料が少ない時、どうすればいいいのかをテーマにお話したいと思います。

支出が増え、収入はさほど増えていない昨今、旦那の給料の少なさにイライラしている女性は多いはず。「なんでこんなに稼ぎが少ないんだろう…」「私が働いた方がもっと稼ぎが良くなる自信がある!」といった人も少なくないでしょう。

ただ、収入が少ないからといって自分の時間を削ってまで共働きに出たり、これを機に離婚を考えるといった行動は時期尚早です。この記事では、収入の少ない旦那へのイライラを解決させる方法を紹介します。この記事でもうそんなイライラとさよならしましょう。

目次

そもそもなぜ旦那の給料が少ないのか?

なぜ旦那の給料が少ないのか、イライラを抑えて考えた事はあるでしょうか。世の中全ての事象には必ず原因が存在するものです。したがって、あなたの旦那様の収入が少ない事にも必ず原因があるでしょう。以下は、旦那の給料が少ない原因になりうる事です。自身の旦那に当てはまっていないか、チェックしてみましょう。

出世欲がない、なにも役職についていない

元々出世欲がなく、30代を超えてもなんの役職にもついていない人は給料が低い傾向にあります。現代社会はいま、年功序列式から結果報酬式に給与制度が変わっているところがあり、したがって長年勤めていたとしても結果を出して周世欲がある人は、若くして中堅世代の給料を上回る事が出来るのです。

その為、もし自身の旦那様が出世欲もなく平社員でいいと思っていた場合、仕事にも貪欲さがなく、日々平凡と過ごしている可能性があるでしょう。

また責任感の無さから役職をつけてもらっていない事も考えられます。会社の中に1人は「責任恐怖症」「事なかれ主義」「自称平和主義」の人がいるものです。社内競争やハングリー精神を恐れ、責任を負う立場を極端に怖がるその人の言動は、周りからは平穏な人と言われがちですが、実はただ責任を負いたくないだけなのでしょう。

役職は、名ばかりではなく何かしらの責任を負う重要な立ち位置です。給料が低い旦那様は、お金よりも責任から逃れる事を重視しているかもしれません。

会社自体の経営が傾きつつある

まずは旦那様の給与明細を同月の年毎に見比べてみて下さい。もし役職にもついており、残業が増えているにも関わらずまったく給料が増えていない、もしくは減っているといった場合はその会社の経営が傾きつつある1つの証になります。

一番顕著に出やすいのはボーナスです。ボーナスの額が減っているのであれば、それは会社の利益がそこまで出なかったという事でしょう。

この状態が当てはまっているのであれば、旦那様が会社の経営者でもない限り責任はありません。したがってイライラしても仕方がないです。

給与が全体的に低い仕事に就いている

旦那様の職業は、何系のどんな職業なのか、大手なのかご存知でしょうか。業界や職種によって給与はバラバラですから、もしかしたら旦那様は全体的に見て給与の低い会社に勤めているのかもしれません。そのような場合、昇給を見込む事は難しいでしょう。

給料が低い理由は、以上のようにいくつか存在し、中にはイライラしても仕方がないものまであります。まずは自身の旦那様がどのような原因に当てはまっているのかを確認し、それから解決策を見出すようにしましょう。

旦那の低収入にイライラしなくなる為の解決策5選

では実際に、旦那の低収入にイライラせず、そして共働きや離婚といった自己犠牲を伴う決断をしなくてもよい解決策はあるのでしょうか。結論から申し上げますと、ございます。

ただ、それぞれ注意するポイントがある為、実行する際は必ずポイントを理解したうえでおこなうようにしましょう。

潜在意識を用いて旦那のやる気を引き出す

もし旦那様が自分の仕事に誇りを持てていなかったり、出世欲がなく出世街道からはずれてしまっているせいで給料が少ないのであれば、旦那様の潜在的に眠る「どうせ自分は出世出来ない」という意識を変えるように仕向けていきましょう。

オススメなのは“潜在意識”の書き換えとアファメーションを唱えさせる事です。これらは旦那様の協力があって初めて実践出来る為、ポイントは「旦那様と一緒に行う事」になります。

このブログでも数多く紹介していますが、潜在意識は引き寄せの法則と密に結びついており、潜在意識に抱えている思いや意識はいつのまにか引き寄せの法則によって引き寄せられてしまいます。したがって潜在意識の中にマイナスな思いや意識が宿っていると、マイナスな事象が引き寄せられ、プラスの思いや意識を宿しているとプラスの事象が引き寄せられるのです。どちらが良いかは一目瞭然でしょう。

そしてその書き換えに用いられるのがアファメーションです。これは自分の未来に対するプラスの言葉を唱える事で、意識をプラスにするだけでなく、行動までプラスに変えていこうという方法です。

今回の場合、旦那様に唱えていただくアファメーションとしてオススメなのは以下の言葉です。

  • 私の給料は毎年〇万円ずつ上がっていく
  • 私は給料が上がるに値する人間だ
  • 私にとって給料が上がる事は至福の喜びだ
  • 給料を上げてくれた会社にはとても感謝している
  • 私は給料が上がるほど充分な働きをしている
  • 私は給料が上がった事で、仕事に対してもより前向きになった
  • 私はいまの仕事が大好きで、その対価としてもらえる給料が大好きだ

このように、給料アップと自分に関するプラスのセリフを毎朝唱え続けてもらい、彼の中の潜在意識をプラスに書き換えてみましょう。

将来への不安を思い切って打ち明ける

先述したように、もし那様が自分の仕事に誇りを持てていなかったり、出世欲がなく出世街道からはずれてしまっているのが、給料が低い原因で、かつ潜在意識の書き換えが上手くいかなかった場合は、正直に「今の給料では不安です」と伝えた方が良いかもしれません。家計のやりくりをしているのが妻であるあなた自身だとしたらなおさらでしょう。

なぜなら、旦那様は家計が苦しく自身がイライラしている事に気づいていない可能性があるからです。

この解決策のポイントは「感情的になってはいけない」という点であり、あくまで本気で悩んでいて助けて欲しいというサインを出すのが大切でしょう。良心的な旦那様であれば、妻が本気で悩んでいる事に向き合わないという事はありえません。

もし本気で向き合ってくれるような旦那様であれば、具体的にどうするかを冷静に話し合えるでしょう。

夫婦ないし、家族で楽しめるイベントを企画する

夫婦や家族で楽しめるイベントや旅行を計画し、それに向けて給料が上がるように仕事を頑張ってもらう事も1つの解決策です。

人は、その先に待っているイベントや幸せ、ご褒美を楽しみにしながら仕事や家事を頑張る傾向にあります。その先の楽しみが見えればどんな嫌な事でも我慢出来る人もいるでしょう。

この傾向を、旦那様に仕向けてみるのも良い手かもしれません。

ここで大事にするべきポイントは、「イベントなら細かく計画し、旅行なら年単位で計画する事」です。このポイントの肝は、旦那様のやる気を維持させる事にあります。

例えば、旦那様がとても肉が好きな方であれば、「給料が上がるような仕事をしてくれるなら毎月良い肉ですき焼きをしよう」といった約束をするのです。この約束の内容は何でも構いません。旦那様がもっとも約束してくれそうな内容で提案しましょう。

また毎年、貯めたお金で旅行にいく計画を立てるのも良い手です。旦那様が行きたい所にすればなお良いでしょう。旦那様はその為に仕事を頑張って給料を上げようとするはずです。

人によっては子供っぽいやり方に想えるかもしれませんが、旦那のやる気を維持させるだけに注力すれば良いのですから、共働きや離婚よりずっと楽でしょう。

夫を褒めて喜ばせる

例え給料が少なくても、仕事をして給料を渡してくれるのは旦那様です。その旦那様を給料が低いからといって邪険に扱ったり、褒めたりもしないのは逆に彼のやる気を阻害してしまう要因になるかもしれません。今後の為にも、イライラする気持ちを抑えて旦那様をとことん労い褒めてみましょう。うまくいけば旦那様の機嫌が良くなり、より一層仕事に精を出すようになるかもしれません。

大事なのは旦那の仕事っぷりに対して褒める事に焦点をあてつつも、決して「あなたのおかげ」というニュアンスは言葉に出さない事です。例えば「いつもお勤めご苦労様です」や「最近頑張って仕事してるね」等は仕事っぷりに対する誉め言葉になります。

しかし、「あなたのおかげで生活出来ている」や「私達の為に仕事してくれてありがとうございます」といった旦那様の存在に焦点を当てた褒め方は、人によっては調子に乗らせてしまうでしょう。誉め言葉と調子づかせる言葉を間違えてはいけません。

また、この声掛けは最低でも3ヶ月以上続けるようにしましょう。

それでも効果があまりない場合は、旦那に転職を促す

上記3つの方法を試しても旦那の給料アップの解決策にならない場合は、思い切って旦那に給与が良い所に転職を促しましょう。この方法は、元々給料が少ないブラック企業に勤めている旦那様や、経営が傾きつつある会社に勤めている旦那様にも効果はあります。

このご時世、転職はそれほど難しいものではありません。今までの経歴をしっかりアピールすれば好条件の会社へ転職する事は不可能ではないのです。

転職に関して、妻として旦那様に出来る事は少ないかもしれません。ただ転職した後の生活を一緒に描き、支える事は出来るはずです。

「全力で支えるから、家族の為にも転職をしてもらいたい」とはっきり言いましょう。

資産運用を始める

資産運用とは、いま持っている資産(現金、不動産、株、債券等)を管理・運用して、リターンをもらい、資産を増やす方法です。例えば、銀行による定期預金等も資産運用の代表例として挙げられます。

種類は豊富にあり、主に「預金」「外貨預金」「債券」「REIT」「外貨MMF」「保険」「個人型確定拠出年金iDeCo」「不動産」に分かれています。

この中でも、給料が少ない家庭でも出来るのは現金による資産運用「外貨預金」や「保険」でしょう。特に個人年金保険は、様々なプランがたてられており原則として誰でも投資が出来るようになっています。もし資産運用が気になる人は最寄りの保険屋さんで相談してみましょう。

財布はどっちが管理?旦那様に握らせている場合は注意!

いままでのお話は、旦那様の給料を妻であるあなた自身が管理している事を想定したものでした。ただもし、財布の管理を旦那様がしており、旦那様の給与明細も見る事が出来ず、毎月生活費を強制的に決められているのであれば……話は別です。

旦那様が浪費家の可能性あり

旦那様が月にどれくらいのお金を使っているかご存知でしょうか。もし不明なのであれば、今すぐ調べてみた方が良いでしょう。もしかすると給料が少ないのは旦那様が給料から自分のお小遣いを余計にねん出しているからかもしれません。

特に、生活費が少ないにも関わらず旦那様がパチンコやギャンブル、たばこ、お酒、趣味にハマっている場合は要注意です。少なくとも給与明細だけは生活費と一緒に渡してもらいましょう。「給与明細はない」は通用しません。必ず明示する事になっています。

旦那様がヘソクリとして隠しているかも?

財布管理を旦那様に任せていると、旦那様の方が自分用にヘソクリを溜めている可能性があります。家の中に、絶対に見てはいけない引き出しや、長く使われていない箱等はありませんでしょうか。もし心当たりがあるのであれば、旦那様がいないあいだに確認してみてもいいかもしれません。

ただ見つけたからといって、証拠をつきつけてはいけません。離婚の原因になってしまう可能性があります。

家計の財布は、あなた自身は管理出来るよう話し合おう

もし、家計の財布を妻であるあなたが管理せず、夫の給料さえも把握出来ていないのであれば、イライラするのは当然です。むしろイライラしない方がおかしいかもしれません。

そして、そのイライラはなるべく早く解決するよう試みるべきです。まずは財布を家計の為に管理させてほしいと提案してみましょう。先述したような事態が本当に起きていた場合、笑い事では済まされません。

現状把握と話し合いをい今すぐ行って下さいね。

万が一の場合は、離婚や共働きも視野に

冒頭でも述べたように、共働きや離婚は自身の心身を犠牲にする行為です。せっかく旦那様が頑張って働けば専業主婦として過ごせるのに、旦那様の協力がないだけで自己犠牲を払うのはもったいないでしょう。

ただ、今回紹介した潜在意識の活用を中心とする様々な方法を用いてもまったく給料が上がらずイライラも収まらない、逆にもっとストレスが溜まってしまうのであれば離婚を考えても良いかもしれません。ただ何度も言うように、離婚や共働きは本来選択肢にない方が良いものです。本当に自分の身と心が持たないと思った時や子供にまで迷惑がかかってしまうと感じた時だけ選ぶようにしましょう。

まとめ

魔女のおまじない

家計を苦しめる増税や雇用形態の変化、大幅な人件費削減等により、一昔前と比べて家計のやりくりの苦しさは増加しているといっても過言ではないでしょう。そしてそれに追い打ちをかけるのが、旦那様の低収入という状況です。

多くの場合、イライラした結果、苦肉の策で共働きや離婚を決意させてしまいがちですが、それは時期尚早かもしれません。今回紹介した解決策のなかでまだ試みていない事はあるはずです。特に潜在意識は、このブログを読んでいる方でないとほぼ実践した事はないでしょう。

もし旦那様の給料が低い原因に、やる気の無さ等が関係しているのであれば、潜在意識の書き換えとアファメーションを用いてもらい、旦那様に仕事へのやる気を引き出してもらいましょう。それが、あなたのイライラを抑える一番の方法となるはずです。

この記事を読んだ方々が、給料の低さからもたらされるイライラから1日でも早く解放されますように。

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