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【蜂・白い蜘蛛・虹・黒猫・トカゲ等は幸運の前触れ】ジンクスを解説!

白いクモ

こんにちは、管理人の凛です。

自然界の多くのものには、ジンクスがあるのをご存知でしょうか。中には不吉なジンクスをもたらすものもありますが、生き物の中には神の使いや神様と縁深い生き物もいて、それらと遭遇する事で幸せがもたらされる事があります。

今回は自然界で幸運のジンクスを持つものを解説します。どれも古くから信じられているもので、信じている人には多くの幸運がもたらされています。この記事をチェックして幸運のチャンスを掴みましょう。

目次

蜂や白い蜘蛛等虫にまつわるジンクス

まずは蜂や白い蜘蛛等虫にまつわるジンクスから紹介します。虫が苦手な方もいると思いますが、意外とハイブランドのアイテム等に虫のモチーフが使われている事は多いです。それだけスピリチュアル的には虫が意味を持っているという事かもしれません。

苦手な人からするとネガティブイメージが付いているかもしれませんが、虫にどんなジンクスがあるのか見ていきましょう。

蜂にまつわるジンクス

ミツバチ

刺されたら怖いと敬遠してしまいがちな蜂ですが、意外にも蜂の一種であるミツバチはヨーロッパ等では「幸せ・繁栄の象徴」とされています。古くはエジプトで王権の象徴とされていたのも蜂です。どうして蜂が「幸せ・繁栄の象徴」とされているかと言うと、ミツバチが女王蜂の為に必死に働き、地中で大きなコロニーを作っているからです。ミツバチはたった1匹の女王蜂と数万匹の働き蜂によって1つの王国を作っていますが、なんと女王蜂は1日に2,000〜3,000個の卵を産むと言われています。ミツバチの王国が繁栄しているのは一目瞭然ですよね。古代からそれを知っていた人間は、ミツバチを豊かさの象徴と考えるようになったのです。

またヨーロッパ諸国やエジプトだけではなく、日本でも古くから伝わっている話の1つに、「蜂の夢を見て宝がどこにあるかを知った」というものがあります。それから「蜂出世」というお話では、蜂は神の言葉を使える使者としても登場しているのです。

こういった背景もあり、蜂を見ると幸運が訪れるというジンクスがあります。また蜂が火事が起こる所には巣を作らないと言われている事もあり、とにかく蜂を見る事自体縁起が良いとも言われているのです。蜂が寄ってくると「怖い」と感じてしまう人もいるかもしれませんが、蜂が「これから良い事が起きるよ」と教えてくれているのだとしたら嬉しいことです。

ただどんな蜂でも幸せをもたらしてくれるかと言えば、そうではありません。縁起が良いのはミツバチだと言われています。刺されると命の危険をもたらすスズメバチは、「危険が近寄っている」という警告です。もしスズメバチを頻繁に見るのであれば、いつも以上に気を引き締めて生活しましょう。

白い蜘蛛にまつわるジンクス

白い蜘蛛を見た事はあるでしょうか。白い蜘蛛は珍しいので、現実で見る事は稀かもしれませんが、夢に出てくる事もあるかもしれません。昔から白い生き物は縁起の良い生き物として考えられていました。代表的なのが白蛇で、最近はホワイトタイガーがいる動物園等も、「幸せが訪れる」という謳い文句と共に宣伝している事もあります。白い蜘蛛も同様に幸せの象徴と言われていて、白い蜘蛛を見ると「良い事が起きる」「幸運が訪れる」というジンクスがあります。この場合の幸運とは、金運・仕事運・健康運・恋愛運がアップする等、様々な意味があります。

また白い蜘蛛を見る事は大きな幸せの前触れとも言われていて、白い蜘蛛を見る=幸せを受け取る準備ができているという考え方がされる事もあります。白い蜘蛛を見たら、現状がイマイチな人は幸運が訪れる、現状が既に満たされている人もさらなる幸運が訪れるという意味です。

どうしてこのようなジンクスがあるかと言うと、蜘蛛が家の中に出る害虫を食べてくれる事に由来しています。昔の人は害虫をトラブルの象徴と考えていて、それを駆除してくれる白い蜘蛛を幸運の象徴と考えるようになりました。またこの事から、白い蜘蛛を見た時は「これから起きる危険を回避出来る」というジンクスもあります。

カマキリにまつわるジンクス

カマキリ

カマキリという言葉は、実はギリシャ語で「預言者」という意味を持っているのです。カマキリの特徴的なカマを構えるポーズから、古代ギリシャではカマキリの事を「拝み虫」とも呼んでいました。カマキリは神様に使える使者として考えられていて、神様の言葉を人間に伝えてくれる存在と言われています。

そんなカマキリは強い幸運を持った生き物です。その為、カマキリを見ると大きな幸運がもたらされるというジンクスがあります。また今抱えている問題や障害を撃ち壊す事が出来るというお告げでもあるのです。ただカマキリを見た時に、直感的にどんな感情を抱くかによっても幸運が訪れるかどうかは変わってきます。カマキリを見た時に好意的な気持ちになる事が出来たのであれば、大きな幸運を引き寄せるでしょう。ただカマキリを見て嫌悪感を抱いたのであれば、幸運を受け取る為のエネルギーが下がっているというお告げでもあります。

てんとう虫にまつわるジンクス

スピリチュアル的に「神使い」と呼ばれているてんとう虫も、幸運をもたらすジンクスを持っています。日本ではてんとう虫と呼ばれていますが、これは天照大神が由来とされている由緒正しき名前です。フランス語では神様の虫、ドイツ語ではマリア様の甲虫という意味があり、世界中で神の使いとして信じられているのがてんとう虫なのです。

てんとう虫は見る事が出来ただけで幸せを呼び寄せると言われていますが、体に止まると更に強い幸運が訪れます。また特に恋愛運の上昇を意味しているとも言われており、てんとう虫を結婚式のモチーフに使う人もいる程です。てんとう虫が体に止まったら、飛んで行くまでの秒数を数えると結婚する年齢が分かるという言い伝えもあります。また飛んでいく方向に好きな人・運命の人がいるというジンクスもあるのです。

てんとう虫を見た時は、捕まえようとしない事も大切です。無理矢理神の使いを捕まえても幸運は訪れません。てんとう虫が自然に体に止まった時こそ、幸せが訪れる前触れなのです。恋愛運以外にも健康運や仕事運等、あらゆる幸運をもたらしてくれるでしょう。

虹にまつわるジンクス

虹

大人になっても虹が不意に現れるとなんだか幸せな気持ちになるのではないでしょうか。誰もが一度は見た事があるでしょうが、虹は様々な気象状況がぴったり合わさった時にだけ現れる貴重なものでもあります。虹を見た時は「幸せが訪れる前触れ」というジンクスがあります。

虹は恋愛のジンクスに深い繋がりがある

虹にまつわる恋愛のジンクスとして、好きな人と一緒に見る事が出来ると関係がうまくいくというものがあります。なかなか見る事が出来ない虹を見るチャンスが好きな人といる時に訪れたのであれば、とても良い前兆です。もし虹を見つけたら相手にも伝えて一緒に空を眺めましょう。

また今現在恋愛をしていない人にとっても、虹にはジンクスがあります。ヨーロッパで古くから語り継がれているジンクスに、「虹を右の肩越しに見たら夏に恋が始まり、左の肩越しに見たら冬に恋が始まる」というものがあるのです。もちろん、これは意識してどちらかの肩越しで見ても意味がありません。無意識にどちらの肩越しに虹が見えたかによって、恋の始まる時期を予言しているのです。

さらにレアなダブルレインボーが見られたら

虹を見るという事自体、頻繁に起きる事ではないのですが、さらにレアなダブルレインボーが見られたら、より強い幸運が訪れる前触れです。ダブルレインボーを見た時は「人生の転換期が訪れる」というジンクスがあります。今の状況がどんな状態であっても、この先大きな転換期が訪れるというお告げです。そしてそれはより幸せに導く転換期に違いありません。ダブルレインボーはかなり貴重ですが、もし虹を見かけたらダブルレインボーになっていないか目を凝らして見ましょう。通常はメインの色がはっきり見える虹の上にうっすらともう1つの虹が出ています。

黒猫やトカゲ等動物にまつわるジンクス

最後に黒猫やトカゲ等生き物にまつわるジンクスを紹介します。何気ない時に遭遇する事もある黒猫やトカゲですが、これらにもジンクスがあるのです。

黒猫にまつわるジンクス

黒猫

「黒猫を見ると不吉な事が起きる」と聞いた事がある人もいるかもしれません。しかし黒猫にはHappyになれるジンクスもあります。今では白猫が当たり前の招き猫ですが、元々最初の招き猫は黒猫でした。また江戸時代には黒猫が病を治すと信じられていて、無病息災を祈って黒猫を飼うブームが起きた程です。黒猫が結核を治したという逸話もあります。海外でも黒猫にまつわるジンクスは多く、アメリカでは黒猫が家に住み着くと、その家に幸運がもたらされると言われています。またベルギーでは黒猫祭りというお祭りがある程で、このお祭りでは塔の上から投げられた黒猫のぬいぐるみを手にした人に大きな幸運がもたらされるのです。世界的に見ても黒猫は幸運をもたらすラッキーチャームなのです。

古くから日本に伝わるジンクスに、尻尾が左に曲がっている“かぎ尻尾”を持っている黒猫を見ると、金運がアップするというものがあります。どうして左曲がりが良いとされているかは定かではないのですが、曲がった尻尾でお金を集めて来てくれるそうです。これから黒猫を見たら尻尾にも注目してみましょう。

ただ幸運をもたらす黒猫ですが、国によっては悪魔の象徴と考えられている地域もあります。特にイギリスでは、かつて魔女狩りがあった時代に黒猫は忌み嫌われてしまう存在でした。死人に集まるカラスと同じ色をしている事から、黒猫が寄り付くと死人が出るというジンクスもあったようです。

生き物としての黒猫はたくさんのジンクスを持っていますが、日本人であれば「クロネコヤマトのトラック」にまつわるジンクスを聞いた事がある人もいるかもしれません。幸せを運んでくれる黒猫がそっぽを向いて横切ったり通り過ぎると不幸が起きるというジンクスがあり、そこから派生して「目の前をクロネコヤマトのトラックが横切ると不幸が起きる」というジンクスがあります。これは完全に都市伝説的なものなので、その程度と思っておきましょう。

トカゲにまつわるジンクス

爬虫類が苦手な人は、トカゲを見るとギョッとしてしまうかもしれません。でも実はトカゲを祀っている神社も多い事はご存知でしょうか。トカゲは神様と縁が深い生き物と言われており、トカゲを見ると金運がアップしたり、幸運がもたらされるというジンクスがあるのです。新しい気が舞い込んできているというお告げでもあるので、トカゲを見た後に何か新しい事を始めるのもとても良い事とされています。

金運がアップするトカゲですから、トカゲを見た後に素晴らしい金運が訪れる可能性は大です。トカゲを見た後に宝くじが当たったという人もいます。金運アップのジンクスを信じるなら、トカゲを見た後は水回りの掃除をしておきましょう。トカゲは水の気が強い生き物です。水回りを綺麗に掃除しておく事で、さらなる幸運が舞い込みます。

また神社でトカゲを見た時は、特に大きな幸運が訪れます。神社を訪れた時にトカゲを見る事が出来たら、それはその神社の神様に歓迎されているというジンクスがあるのです。神の使いであるトカゲが、神様に代わってあなたを歓迎してくれています。もしトカゲを見かけたら、歓迎されている事への感謝の気持ちを心の中で唱えましょう。

カエルにまつわるジンクス

カエル

カエルは日本では神の使いではありませんが、幸運をもたらすシンボルとして知られている生き物です。カエルは日本では語呂合わせで「福がカエル」や「お金がカエル」等、一度手放したものが返ってくるという意味を持っていたり、「無事カエル」で旅の安全を守ってくれる等の意味があります。またアジアの多くでは、カエルは雨の守り神とも呼ばれていますし、他の国ではカエルが子供を沢山産む事から子孫繁栄の象徴としている国もある程です。

梅雨の時期等は、自分が家に入った瞬間にカエルもひょっこり家に入ってくる事もあります。これはとても縁起の良い事です。幸運をもたらすカエルが家の中に入って来てくれたという事は、その家に幸運がもたらされる前触れです。運気を上げる為にカエルの置物を玄関に置くのも良いとされていますが、本物のカエルが入ってくるのはその何倍も効果があります。もしお家の庭に住み着いたのであれば、それもとても良い兆候です。苦手な人はちょっと困惑してしまうかもしれませんが、幸せが訪れると信じて見守りましょう。

まとめ

自然界にあるものには様々なジンクスがあります。良いジンクスもあれば不吉なジンクスもありますが、どれもがあなたに何かを教えてくれようとしています。ジンクスに期待するがあまり、いつも意識して探す事はお勧めしません。でももし不意に遭遇したのであれば、その事に感謝する事が大切です。幸運を示すジンクスなのであれば、いつでもその幸運が受け取れるように心おだやかに生活する事を心がけましょう。また不吉なものであれば、いつも以上に気を引き締めてこれから起きる事に心構えを持っておけば良いかもしれません。

今回紹介したジンクスは、その多くが幸運をもたらしてくれるものです。もし遭遇したら、その幸運を生かしてより幸せになりましょう。

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