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瞑想できない!難しいと感じる人へ!初心者でも簡単に瞑想できるコツ5選!

瞑想

こんにちは、管理人の凛です。

今回は初心者でも簡単に瞑想できるコツと、潜在意識との関係についてお伝えします。

瞑想は潜在意識から恐れや不安を取り除いてくれます。潜在意識に深く根付いた不要な思い込みをリセットする事で、仕事でも高いパフォーマンスを引き出せるようになると言われています。

その為アスリートやアーティストにも取り入れている人が多く、注目を集めている瞑想。潜在意識の浄化法として、一般の私達も取り入れたいところです。

しかし瞑想初心者には、なかなか集中できず難しいと感じる人も多いようです。確かに慣れないうちは、雑念が気になりなかなか瞑想状態に入りづらいですよね。

そんな方の為に誰でも簡単に集中出来る、瞑想のコツをお伝えします。

目次

瞑想が潜在意識に与える効果

瞑想は深い集中状態に入る事で、普段の思考から一旦気持ちを切り離す事になります。この事により潜在意識に根付いたネガティブな感情もリセットでき、より理想的な現実を創造しやすくなります。

瞑想が思い込みをリセットしてくれる

普段私達が仕事等活動している時は、潜在意識よりも顕在意識の方が活発に働いています。しかし実際に私達の行動に強く影響を与えているのは、潜在意識です。

顕在意識では「仕事で○○万円稼ぎたい!」と言っていても、潜在意識で『でも自分には無理だろうなあ』という思いが残っていたら実現するのは難しいでしょう。

これは潜在意識が無意識のうちに私達の行動や意思決定に影響している為です。顕在意識で唱えている事よりも、潜在意識で考えている事を脳は実行しようとしてしまうのです。

長く瞑想を続けていると、脳の中で創造性や思考を司る前頭前野が発達すると言われています。それによって、自分の思考をコントロールし創造的に未来のイメージングが出来ると考えられます。

瞑想を続ける事によって潜在意識の可能性を広げ、それまでの思考パターンに左右されない基盤を築く事が出来るのです。

瞑想で怒りや悲しみのデトックスが出来る

怒りや悲しみ等の感情的なストレスは、潜在意識に大きな影響を与えます。長くそういった感情にさらされていると、ネガティブな感情が潜在意識に根付いてしまいます。

潜在意識で考えている事は何でも現実化してしまいます。怒りや悲しみという事に潜在意識がフォーカスしているなら、何度でも同じような体験を引き寄せてしまうでしょう。

こういったパターンを断ち切る為に、定期的な感情のデトックスはとても肝心です。瞑想する事で不要な感情も手放せる為、潜在意識にもポジティブな変化が期待できます。

深い瞑想では脳の結合システムにも影響を与え、不安や恐れ、怒り等感情をコントロールしやすくなると考えられています。瞑想を続ける事で脳の働きが変わって、ネガティブな感情に楽に対峙出来るようになるのです。

瞑想で意識をクリアにしネガティブな感情を忘れ、さらに瞑想を続けていく事で感情に振り回されない自分に変われます。潜在意識に怒りや悲しみを残さない事で、よりポジティブな現実を創造出来るようになるでしょう。

瞑想で体の緊張が解けて元気になる

瞑想が上手く出来ると深いリラックスが出来る為、不眠やうつに悩んでいる方にも良いと言われています。

日常生活でのストレスは神経系や循環器系等体のシステムに悪影響を与え、その結果様々な不調を引き出しています。瞑想ではこの元になっているストレスを軽減させる為、ゆっくりとですが体の不調改善も期待出来るのです。

病気ではないが不定愁訴のようなものに悩んでいる方は、ストレスが原因の可能性もあります。ストレスが多い状態では思考もネガティブに偏りやすく、潜在意識の力も最大限に発揮できないのです。

瞑想でストレスを取り除いてリラックス出来る時間を持つだけでも、潜在意識の可能性を引き出すきっかけになります。体の力が抜けると肩こりや頭痛等にもなりづらくなるでしょう。

体が軽くなる事で意識もポジティブになりやすく、潜在意識の力を活かせるようになります。潜在意識は顕在意識以上の可能性を秘めているので、上手く活かせれば仕事等でもより高いパフォーマンスを望めるようになるのです。

初心者でも簡単に瞑想出来るコツ5選

続ける事で潜在意識にも良い影響が沢山ある瞑想ですが、初心者の場合難しく感じる事が多いようです。なかなか集中できない等の問題点を解決し、簡単に瞑想しやすくするコツは主に5つあります。

初心者は横になって瞑想しない事

瞑想法には色々なパターンがあり、寝る前に横になって行うもの等もあるでしょう。しかし初心者の方にはまず座って行う事をオススメします。

これはやはりどうしても、慣れないうちは眠くなってしまう為です。眠ってしまってもいいんじゃないの?と思うかもしれませんが、実は睡眠と瞑想状態というのは似て非なるものです。

瞑想状態に上手く入れるとα波という脳波になります。睡眠中の脳波はβ波やθ波といって、脳も体も深く休んでいるような状態です。

それに対し、α波が発生している状態は、体は休息状態ですが脳がかろうじて覚醒しているような状態です。このα波をキープ出来ると、βエンドルフィンというホルモンの分泌が高まり自然治癒力等にも良い影響をもたらしてくれるのです。

瞑想によって体の調子が良くなると考えられるのには、こういった瞑想中の脳波とホルモン分泌が深く関係しています。完全に睡眠に入ってしまうと分泌されるホルモンも変わってくる為、瞑想のメリットを最大限に得られないのです。

α波は潜在意識の活動も活発にする

α波では潜在意識の活動も活発になります。潜在意識は普段顕在意識に抑圧されていますが、実は記憶力や創造力に長けています。

潜在意識の活動が活発になる事で、普段忘れている事を思い出せたり、創造的なアイデアが浮かぶようになったりします。これによって悩みに意外な解決法が見出せたりと、人生において思ってもみなかった奇跡が起こる事だってあり得るのです。

瞑想は潜在意識を有効活用して、気付きをもたらしてくれるでしょう。その効果を最大限に活かす為に、瞑想は覚醒して行えるよう気を付けてみて下さい。

あまり眠気のある時は避け、座った状態で行うのがお勧めです。

最初はごく短時間の瞑想から始める

瞑想というと長時間やらないと意味がないのでは、と思う人も多いでしょう。しかし必ずしも長時間でないといけない事はありません。

毎日2時間の瞑想ができたら確かにそれは素晴らしいですが、忙しい現代人には無理があります。そして長時間やらなければいけないという考えは、瞑想のハードルを高くして億劫なものとしてしまいがちです。

大切なのはまず始めて、そして長期間コンスタントに続ける事です。ほんの5分や10分でも毎日瞑想の時間を設ける事で、瞑想状態に入りやすくなりますしストレスも軽減されていきます。

少しの瞑想でも長く続けていく事で、潜在意識がクリアになり物事をポジティブに考えられるようになります。まずは1日10分程度の瞑想で、その日にあった嫌な事をリセットする時間と考えるのが良いのではないでしょうか。

瞑想でネガティブな感情を日常的にリセットし、潜在意識をポジティブに保つだけでも日々の過ごし方が変わってきます。さらに続けていけば記憶力や創造性が高まって、仕事のパフォーマンスにも影響があるかもしれません。

長時間こもって瞑想をして、いきなり深い気付きを得る事を目指さなくても大丈夫なのです。初心者にとって大切なのは、まず瞑想の敷居を低くして慣らしていく事でしょう。

まずは瞑想が身近なものに感じられ、毎日の瞑想が習慣化する事が最初の目標です。お風呂や歯磨きと同じ位習慣になってしまえば、瞑想しないとなんだか気持ち悪いと感じるようになるはずです。

その位、瞑想に慣れて来た頃には本格的な長時間の瞑想にも抵抗が無くなるでしょう。まずはレベルに合わせた瞑想の時間で始めてみて下さい。

最初は寝る前の10分からでもいいのです。日々続ける事で潜在意識がデトックスされて、心身ともにポジティブになっていくのが感じられるでしょう。

瞑想出来る集まりに参加してみる

自分で瞑想しても、いまいち正しく出来ているのか分からないという人もいると思います。そんな場合は一度、瞑想教室等に参加してみるのも良いでしょう。

最近では瞑想も健康法の1つとして身近になっているので、ヨガや気功の教室等で瞑想のクラスが開かれていたりします。また、泊まりがけで体験出来る瞑想の合宿等も各地で行われています。

なかなかそういった集まりは敷居が高く感じるかもしれませんが、実際は初心者を受け入れてくれる所も沢山あります。瞑想をする為の環境が整っていて、日常から切り離された場所に身を置くだけでも大分違うでしょう。

周りの人も瞑想を目的で集まっているので、そういった環境に入る事で気持ちも引き締まります。普段の瞑想でわからない事等、先生にアドバイスをもらう事も出来るかもしれません。

マイナスイオンが溢れる自然の中で瞑想を行う

雑音の多い都会や見慣れた自分の生活圏よりも、非日常の中に身を置く事で人は集中しやすくなります。特に自然の中にいるとマイナスイオンでリラックス効果も高まり、直観力が磨かれる事が期待できます。

潜在意識の書き換えをしようと思っても、毎日同じルーティーンの中で生きていると中々気持ちが切り替えられなかったりします。日常から離れてみる事で普段と違う気付きがあり、良い刺激となるでしょう。

潜在意識に深く働きかける瞑想体験がしたいなら、自然の中で行われる瞑想教室や合宿に参加してみるのもお勧めです。

雑念が出て来ても自分を責めない

瞑想を始めてすぐは、自分の雑念の多さにびっくりする人がほとんどだと思います。心を無にしようとしても次から次へと浮かんでくる思考に、うんざりしてしまう事もあります。

しかしこれは現代人には当たり前の事なのです。日々ニュース等の情報過多な中に暮らしていて沢山のタスクに追われている私達にとって、思考をクリアにする事はなかなか難しいです。

沢山の無駄な思考を抱えているという事は、それだけ潜在意識も要らない思考や感情の影響を受けているという事です。

無駄な思考が絶え間なく浮かんで来て、今ここに集中できないという場合、自分の現実でも思い通りに行っていない事が沢山ある証拠とも言えます。

雑念が多ければ多いだけ潜在意識が不要な現実を引き寄せる

潜在意識に不要な感情やネガティブな思考が根付いてしまっていると、無意識のうちにそれを現実にも反映させてしまいます。雑念が多ければ多いほど、潜在意識が要らない現実を引き寄せてしまっている状態なのです。

なので瞑想する事で気付く雑念は、実は自分の潜在意識をチェックするバロメーターとなってくれます。雑念が多くて嫌な感じがしても、自分を責める必要はありません。

それだけ不要なものを溜め込んでしまったんだなと気付き、潜在意識をクリアにするきっかけだと思えば良いのです。瞑想で潜在意識をクリアにしポジティブに保てば、現実も好転していくはずです。

瞑想中に雑念が浮かんできたら、「私は○○の事を考えているんだな」とただ客観的に見つめるという事を繰り返してみましょう。この、思考に入り込まず客観的に見つめるというのが大切です。

客観的に見つめて受け流す事によって、雑念にとらわれず瞑想を続けられるようになっていきます。どんな思考もジャッジせずにただ見つめて、再び呼吸に集中し瞑想に戻るように慣らしていきましょう。

この練習が出来ると普段の生活でも感情をコントロールしやすくなります。結果、ネガティブな感情を潜在意識に溜めてしまう事も少なくなっていくのです。

毎日続ける事を目標にする

瞑想を習慣化する事を決めたら、5分や10分の短い時間でも良いので必ず毎日続けるというのを目標にしてみましょう。

例えば週に3回といったように間が空いてしまうと、どうしても次やる時に億劫に感じる日が出て来てしまいます。

また、瞑想は日々の思考や感情のクリーニング作業でもあるので、やはり毎日する事が望ましいです。毎日潜在意識をクリアにしていく事で、ポジティブなアファメーションもより入って来やすくなります。日常的に瞑想する事で、より潜在意識の書き換えが加速するのです。

現実を変えたい、理想的な未来を引き寄せたいと思っている方は特に、毎日の瞑想をお勧めします。普段の生活でどうしても溜まってしまう要らない思考やネガティブな思い込み、こういったものは常に潜在意識に影響を与えています。ネガティブな感情をリセットしてあげないと、何度も同じような現実を引き寄せてしまうのです。

歯磨きやお風呂の様に、短時間でも毎日やる事が当たり前になると瞑想自体が苦ではなくなります。私達の潜在意識は日々の出来事や感情から強く影響を受けているので、潜在意識の書き換えには日常的な働きかけが肝心です。

なるべく瞑想に休みの日を設けず、毎日の朝晩のルーティーンに取り入れる事が瞑想を長く続けて効果を得るコツなのです。

誘導瞑想用のCDを活用する

最近では誘導瞑想用のCD等も販売されています。自分で毎日瞑想をするのがなかなか難しいと感じる方は、こういった誘導瞑想のインストラクションを利用するのもお勧めです。

CDを聴きながら、ただ言われた通りに呼吸を続けたりとガイドラインに沿っていくだけなので初心者でも続けやすいでしょう。毎日この時間になったらこのCDを聴く、といったように準備しておくだけで始められるので瞑想のハードルが下がります。

瞑想を毎日続ける為には、自分が集中しやすい環境を見つけるのがとても重要です。CD等のツールを利用するのも初心者にはとても有効ですし、自分なりのベストな時間帯や場所を模索してみましょう。

まとめ

初心者の場合は瞑想のハードルが高いと思ってしまいがちですが、瞑想は短い時間からでも自宅で始められます。

1人では集中しづらいという人は瞑想教室や誘導瞑想CD等のツールを取り入れるのも有効です。瞑想を学ぶ為にこうでなければならないというルールはないので、自分に合ったスタイルを柔軟に考えてみると良いでしょう。

瞑想が習慣化する事で潜在意識のクリーニングが進み、ポジティブな現実を引き寄せやすくなるはずです。

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