【1日10秒】マインドフルネス瞑想を続け感じた驚くべき5つの効果!
こんにちは、管理人の凛です。
今回は私がマインドフルネス瞑想を実践して感じた効果をテーマにお話したいと思います。
マインドフルネス瞑想は著名な企業やアスリートにも取り入れられて話題になっています。それは、マインドフルネス瞑想を行う事で集中力が上がったり創造力がアップしたりする為だと言われています。
私達の思考は常に動き続けていて、休む事を知りません。その思考を一旦ストップし今この瞬間に集中する事で、思ってもみないようなエネルギーを発揮出来るのです。
マインドフルネス瞑想は、潜在意識の書き換えにも有効と言われています。余計な思考やネガティブな思い込みがデトックスされるので、ポジティブな潜在意識のパターンに書き換えやすくなるのです。潜在意識の書き換えをして幸せや豊かさを引き寄せる為にも、マインドフルネス瞑想は役立ちます。
マインドフルネス瞑想は必ず長時間やらなければいけないものではありません。1日10秒でもマインドフルネス瞑想に費やす時間を持つ事で、潜在意識にも変化が見られます。マインドフルネス瞑想を実践して感じた5つの効果について見ていきましょう。
マインドフルネス瞑想を続けて感じた驚くべき5つの効果
私がマインドフルネス瞑想を実践したのは、潜在意識の書き換えに良いと聞いたからです。
その頃の私は経済面等で悩みを抱えており、ネガティブな事ばかりを考えていました。潜在意識に働きかける事で現実を変えられると知りましたが、明るく前向きなアファメーションを唱えようとしても、ネガティブな気持ちが邪魔をしてしまっていました。
そんな時、マインドフルネス瞑想がネガティブな思考をクリアにしてくれるものだと聞いたのです。ネガティブな思い込みや不安感を取り除けるのならと実践する事に決めました。
実際に実践してみて、私が感じた効果を5つご紹介します!
集中力がアップして今この瞬間に力を発揮出来るようになる
集中力アップはとても感じられた効果の1つです。
普段私達の頭の中は、1日に何千もの思考が出てきては消えていきます。特にストレスにさらされている現代人は、イライラや不安、焦り等ネガティブな思考が無意識に入ってきてしまいがちです。
しかし、常に忙しく思考を巡らせていては、本当にやるべき事に思うように集中出来ません。マインドフルネス瞑想は、そんな時に余計な思考をクリアにしてくれます。これはマインドフルネス瞑想自体が、今この瞬間だけに集中する為のものだからでしょう。
私達が不安や怒り、恐れを感じる時、意識は今ここではなく別の時間軸にいます。不安や恐れを感じるのは、未来の事に意識を向けているから。怒りや悲しみを感じるのは、過去にあった嫌な体験に対してです。
しかし本当は、今この瞬間にはどの思考も必要ありません。未来の事を心配しても、未来は良くなるわけではないのです。過去の事を思い悩んでも、過去が変わる事も無いでしょう。
今この瞬間に集中して、最大限の力を発揮する事。未来に対して私達が出来る事は、本当はそれだけなのです。
マインドフルネス瞑想では、思考を一旦ストップし今ここに集中する事を学びます。その繰り返しによって普段の生活でも、集中力を発揮しやすくなります。
私自身、マインドフルネスを行う事でアファメーション等にも集中しやすくなり、潜在意識の書き換えの効率も上がったように思います。
自律神経のバランスが整いよく眠れるようになる
マインドフルネス瞑想は、不眠等睡眠の悩みにも良いと言われています。私自身も以前は寝つきが悪かったり、眠りが浅かったりしていました。
よく眠れない原因は、ほとんどが精神的なストレスです。日中にあった嫌な事を思い返してしまったり、明日の心配をして考え事を続けてしまったり。そうしている間に目が冴えて眠れなくなってしまうのです。
長期的なストレスはホルモンバランスにも影響する為、自律神経が乱れて夜なのに眠くならないという事もあるでしょう。私も借金を抱えながら子育てしていた時は、体は疲れているのに眠れない日々でした。
しかし、マインドフルネス瞑想を夜寝る前にするようになってから、ベッドの中でグルグルと考え事をしてしまう時間が減りました。また寝る前は瞑想の時間と決めた事で、ダラダラとスマホを見たりして過ごす事もなくなったのです。
スマホやTVのブルーライトは、交感神経を活発にして目を冴えさせてしまいます。不眠の深刻な原因として近年問題視されているので、出来れば夜寝る前はスマホから離れたいものです。
夜寝る前にベッドに横になり10分程度のマインドフルネス瞑想を習慣にしただけで、私は睡眠の質が大幅に向上しました。夜深く眠れる事で疲れも取れやすくなるので、日中のエネルギーも増して元気に動けるようになったと思います。
よく眠れず常に慢性的な疲労感を抱えていた時は、潜在意識の書き換えすらも億劫に感じる時がありました。でも眠りの質が上がり日々元気に過ごせるようになった事で、アファメーションや潜在意識に関する勉強もより意欲的に出来るようになったと思います。
日々の思考をクリーニングしてポジティブになる
マインドフルネス瞑想は、毎日をポジティブに過ごす為にも有効です。ネガティブな気持ちは、普段の生活でどうしても生まれてしまうもの。ポジティブに過ごしたいと思っていても、人との関係や仕事で思うように行かない事はいくらでもあるでしょう。
思うように行かない壁に突き当たった時、それにどう反応するかで人生は変わります。ただイライラしたり不満を言ったりしていると、次第にそれが癖になります。私達の思考や、言葉で話す事は全て私達の人生を形作っていると言っても過言ではありません。
それは思考や言葉で唱えている事は、私達の潜在意識に無意識に刻み込まれ呪文のように現実を作り出しているからです。潜在意識は強く感じた事や、何度も繰り返し唱えている事を現実化します。ネガティブな事を日々感じて唱えていれば、同じような事が現実化されてさらに起こるようになるのです。
マインドフルネス瞑想では、ネガティブな思考や感情を一旦手放してただ今ここに集中します。心を無にする事によって、潜在意識に溜まってしまっていた思考のゴミを大掃除するような感覚です。
私自身もこうして心のゴミを大掃除する事で、ネガティブな思考が潜在意識から無くなり日々がよりポジティブになりました。心をクリアにした状態だと、抵抗が無いので潜在意識へのアファメーションも入りやすくなります。
ポジティブなアファメーションも浸透しやすくなる為、どんどんポジティブ思考になれるという好循環が生まれるのです。ネガティブ思考になりやすい人ほど、マインドフルネス瞑想で日々の思考をクリーニングするのはお勧めです。
ネガティブな感情をデトックス出来て人間関係が良好になる
マインドフルネス瞑想でポジティブになれた事で、人間関係も好転しました。ネガティブな気持ちを抱えていた頃は、人に言われた事にいちいち怒ったり落ち込んだりしていた私ですが、マインドフルネス瞑想を続けているうちに人と摩擦が生じてもそれをあまり気にしなくなったのです。
それまでの私は、意見の食い違いがあった人の事は「この人とは合わない」とジャッジしてしまい、ネガティブな思いを抱いていました。それが無意識に態度にも出て、相手も離れていってしまいがちだったのです。
しかしネガティブな感情を心に留めなくなった事で、「まあそういう時もあるだろう」くらいに受け流せるようになりました。ネガティブな思い込みを抱かない事で、いつもニュートラルな態度で相手に接する事が出来るようになったと思います。
今では、多少の摩擦があっても「合わない部分もあるけど、良い所もある」と相手の良い部分に目を向けられるようになりました。マインドフルネス瞑想でネガティブな感情をデトックスした事で、人間関係をポジティブに捉えられるようになったのです。
ポジティブに自分を受け入れてくれる人は、誰から見ても気持ちの良いものです。相手からも「最近、明るくなったね」「接しやすくなった」と言われる事が増えました。
その後、バツイチだった私は現在のパートナーにも出会いました。以前のネガティブなマインドのままだったら、新しい出会いがあっても良い恋愛に発展出来なかったでしょう。マインドフルネス瞑想のおかげで仕事や友達関係はもちろん、恋愛関係も良好になったのです。
より潜在意識にアプローチ出来望んだ事を引き寄せる力が高まる
マインドフルネス瞑想を続けると、潜在意識の状態も自然と変わり始めます。これは普段から蓄積されたネガティブな感情がデトックスされ、潜在意識がポジティブに傾きやすくなるからです。
余計な思考や感情が無い状態でアファメーションを続ければ、より潜在意識にインプットされやすくなります。そしてポジティブなアファメーションが潜在意識に浸透すれば、潜在意識はそれを現実化し始めます。
潜在意識への働きかけを元々行っていて、どう働くのかも分かっていた私。しかしマインドフルネス瞑想を実践した事で、それまでよりもアファメーションの効果が出やすくなりました。
ポジティブな意識の状態を保ててアファメーションも入ってきやすいので、望んだ事を引き寄せる力も高まったと感じています。それまで望んでいた、お金や恋愛等あらゆる事が手に入りやすくなりました。
マインドフルネス瞑想と潜在意識への働きかけは、このように密接に関係しています。潜在意識への書き換えとしてアファメーションだけを行っても、ネガティブな感情が普段から多いとなかなか現実化出来ません。この2つを合わせて行う事で、引き寄せの法則がより働きやすくなり望みを叶えられるのです。
1日10秒のマインドフルネス瞑想で幸せを引き寄せる方法
マインドフルネス瞑想は時間をかけて行うものと思われがちですが、適切な方法を取り入れれば短時間でも出来るものです。もちろんしっかりと瞑想の時間を設けられればベストですが、いつもそうとはいかないでしょう。
最初は1日ほんの10秒からでも、マインドフルネスの効果を実感出来ます。マインドフルとは元々英語で、「気にかけている、気づいている」というような意味で、今この瞬間に気を配り集中している状態を表しているのです。
以下に10秒で出来るマインドフルネス瞑想で幸せを引き寄せる方法をご紹介します。
まずは1日10秒この瞬間に集中してみる
マインドフルネス瞑想の為に時間を取る事は大切ですが、日々の生活の中でもマインドフルネス瞑想を取り入れる事は出来ます。
仕事の休憩中やカフェでお茶をしている時等、なんでもない空き時間を皆さんはどう過ごしているでしょうか。無意識にスマホでSNSを見続けたり、本や雑誌等で絶え間なく情報を流し込んだりしている事が多いのではないでしょうか。
潜在意識が書き換えられポジティブな現実を引き寄せるには、一旦空きスペースを作る事が重要です。データがいっぱいのスマホには、新しいアプリをダウンロードする事は出来ません。それと同じく、脳にも空きスペースを作らないと潜在意識が上手く働いてくれないのです。
ポジティブなアファメーションをする事は、潜在意識に新しいアプリをインストールしているようなもの。その新しいアプリが新しい現実を引き寄せてくれるのです。
ちょっとした空き時間にスマホや雑誌を見るのをやめて、10秒でもいいので目を閉じる瞬間を作ってみましょう。常に頭の中を巡っている思考や、目や耳から入ってくる情報を一旦ストップしてみるのです。
1日ほんの10秒でも、空いた時間にこういった思考のリセットを行う事で余計な情報が遮断出来ます。余計な情報が入って来なくなれば、それについてムダに考えたりもしないので思考に余裕が出来るでしょう。
この余裕のスペースこそが、アファメーション等でポジティブな思考パターンを刷り込む為に必要なのです。
10秒集中して潜在意識へのアファメーションも行う
1日10秒の集中が出来るようになったら、ポジティブなアファメーションも同時に行っていきましょう。マインドフルネス瞑想で思考がクリアになればなるほど、アファメーションが入って来やすくなるのを実感出来るはずです。
ネガティブな思考パターンが多いうちは、いくらアファメーションを唱えても「そんな事出来るわけがない」という否定する気持ちが残り現実化出来ません。アファメーションをスムーズに働かせるには、古い思考パターンをまず手放す事が必要なのです。
マインドフルネス瞑想で思考や感情をクリアにすると、必要のない思考パターンは手放せます。それによって新しいアファメーションがより働きやすくなるのです。
潜在意識を利用して現実を変えたい方は、マインドフルネス瞑想の後に毎回アファメーションを唱えるのも良いでしょう。思考がリセットされた状態でポジティブなアファメーションを唱えるというのをルーティーンで続けていけば、引き寄せの法則が働くスピードもアップします。
ネガティブに囚われそうになった瞬間の10秒を活用する
ちょっとした空き時間等にも実践出来るマインドフルネス瞑想ですが、特にネガティブな感情を感じた時にもお勧めです。
例えば、仕事で嫌な事があったり、友人との関係が上手くいかなかったりすると、つい落ち込んでしまう人も多いでしょう。しかし嫌な事についてクヨクヨ考えても、より暗い気持ちに浸ってしまい潜在意識にとっては悪影響です。
日常の中で自分が「ネガティブに傾いているな」と感じたら、10秒だけでもマインドフルネス瞑想をして心をリセットしましょう。
これは人間関係にも役立ちます。人に対して怒りを感じるような事があっても、その怒りや嫌悪感をただ相手にぶつけてしまっては良い関係は築けません。ほんの少しでも思考をストップし怒りを一旦手放す事で、冷静に相手と関われるようになります。
TVで悪いニュースを見てしまった時や、街中で怒っている人に遭遇した時等にもマインドフルネス瞑想は効果的です。外側からのネガティブな刺激に自分が影響を受けないよう、一旦ネガティブな気持ちを手放してリセットさせてくれるのです。
まとめ
1日10秒でもマインドフルネス瞑想を意識して過ごす事で、私の人生は劇的に変化しました。ネガティブな思考を日常的にリセットし、ポジティブな思考をキープする事が出来るようになったのです。
私達の現実を作っているのは、全て自分の潜在意識。潜在意識を常にポジティブに保つ為に、マインドフルネス瞑想でメンテナンスしてあげましょう。