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【正しい瞑想】恋愛・仕事・お金、全てを引き寄せる瞑想方法を解説!

幸せを呼ぶ女性

こんにちは、管理人の凛です。

今回は正しい瞑想法と引き寄せの法則の関係についてお話したいと思います。

瞑想という言葉はここ数年で私達にも身近なものとして定着してきました。それにはイチロー選手やマドンナ、ミランダ・カーなど数々の著名人が瞑想の実践者である事を公言しているのも大きいと思います。

私自身、数年前までは瞑想というと宗教的で敷居が高いと思っていたのですが、最近では気軽に瞑想を取り入れています。

瞑想をするメリットは、ネガティブな思考がクリアになりストレスに振り回されなくなる事。その結果、毎日をポジティブに過ごせるようになるので引き寄せの効果も高まるのです。

そんな瞑想の正しいやり方や、引き寄せの法則との関係についてみていきましょう。

目次

瞑想で恋愛・仕事・お金を引き寄せられる理由

瞑想で恋愛・仕事・お金を引き寄せられる理由は、瞑想によって潜在意識がクリアになる事で、引き寄せの法則が働く為です。意識のレベルを保つ瞑想であれば、望む現実を引き寄せる力が高まるのです。

瞑想で幸福感がアップする

セロトニンというホルモンは良く知られています。セロトニンは別名「幸せホルモン」とも呼ばれていて、人がリラックスし幸福感や満足感を感じるのに影響しているホルモンです。

人は興奮している時や「こうしたい」という強い欲求を感じている時にはノルアドレナリンやドーパミンといったホルモンが分泌されます。

しかしこういった興奮ホルモンばかりが分泌されていると、落ち着かなくなったり眠りが浅くなる、怒りっぽくなるといった状態になってしまいます。

逆にセロトニンは、落ち着きリラックスしている状態で分泌されやすくなるホルモン。満足感や充足感を与えてくれるため、今の状況や自分に対して肯定的な感情を抱きやすくしてくれるのです。

ホルモンを分泌させる神経も、多く使う事で鍛えられると言われています。日常的にセロトニンを分泌する機会が多ければ、どんな状況でも幸福感を感じやすいという事になります。この幸福感が引き寄せに大きく関係しています。

引き寄せの法則では、望む事が既に叶っているかのような幸せな感情を抱く事がとても重要です。「本当はこうしたいのに叶っていない」といった不満足感がどこかにあると、引き寄せが働きづらくなってしまうのです。

瞑想状態ではセロトニンの分泌が自然に高まると言われています。そのため毎日瞑想を続けるだけで、引き寄せ体質に変わっていく事が出来るのです。

瞑想で恋愛・仕事・お金に対する思考パターンを手放せる

引き寄せの法則が働くには、潜在意識に根付いたネガティブな思考パターンを手放すプロセスが必要です。

「私が愛されるわけがない」「私がお金持ちになれるわけがない」といったネガティブな思考パターンを持ち続けている限りは、新しいポジティブな思考パターンを取り込む事が難しいのです。

瞑想では、自分にとって要らなくなった情報、必要のない思い込み、ネガティブな感情を手放す事ができます。これは呼吸などに集中してまっさらな意識の状態を作る事で、要らないエネルギーを自分の中から消していけるからなのです。

必要のないネガティブな思い込みを手放せば、ポジティブな思考パターンが定着しやすくなります。

それが恋愛、仕事、お金と何であっても、「自分は望む○○を手に入れられる」というポジティブな信念が自分の中に入ってきやすくなるのです。

さらに瞑想のセロトニン効果で幸せ感も感じやすくなっているので、引き寄せのキーとなるポジティブな感情のスイッチも入ります。

うまくいかない恋愛にも瞑想は効果的

特に恋愛などの人間関係の場合、相手に対してネガティブな感情を抱いているとなかなか引き寄せは難しいです。

これは相手への執着が波動となって無意識に伝わってしまうためです。元恋人との復縁や片思いの成就がなかなか叶わないのには、こういったエネルギーの働きが関係しているのです。

執着を抱かれている相手は無意識に重い波動を受け取るため、あなたに近づく事ができません。瞑想を行う事で思考がクリアになり、重すぎる相手への執着を一旦リセットできます。

復縁や片思い成就を目指している方は、寝ても覚めても相手の事ばかり考えているのではないでしょうか。そんな日々の中で瞑想に集中し、相手の事は全く考えない時間を持つ事で、相手への執着が減っていきます。

相手への執着が減り、相手がいなくても幸福感を感じて過ごせるようになると自然にあなたのエネルギースペースに余裕ができます。このスペースこそ、相手が入ってくるために必要なものなのです。

実際、片思いの方が瞑想を実践して相手の事をあまり考えなくなった途端に連絡が来た、なんていうエピソードもよくあるようです。恋愛がうまくいかない時ほど、瞑想で心のリセットを忘れないようにして下さい。

恋愛・仕事・お金を思いのままにする為には正しい瞑想を行う

瞑想には、恋愛や仕事、お金を思いのままにする力があります。ですが瞑想でこの効果を十分に得るには、正しい方法で瞑想しなければなりません。

正しい瞑想と聞くと、長時間行わければならない印象ですが、大切なのは、思考をリセットする事です。

短時間でも意識の切り替えができていれば、瞑想のメリットが感じられるはずなのです。正しい瞑想のポイントについておさらいしてみましょう。

1日5分でも毎日続けると効果が出る

毎日仕事や育児に追われている人にとって、30分や1時間の瞑想時間を設ける事は難しいかもしれません。私自身、子供を育てながらシングルマザーとして休みなく働いてきたのでよく分かります。

しかし瞑想はあくまで日々のリセット作業。気持ちを完全に切り替えリセットできているかが大切なので、必ずしも時間にこだわらなくてもいいのです。

例えば夜寝る前のほんの5分でも、完全にその日の事を忘れ、明日の仕事の事も忘れ、心を静かにする時間を持ってみてはどうでしょう。

私も瞑想について知る前は、夜寝る前はなんとなくスマホをいじったりしてダラダラと過ごしてしまっていました。動画を観たりして気付いたら30分以上経ってしまったなんて事もしばしば。

寝る前にスマホやパソコンをいじってしまうという方は多いと思います。そんな、スマホを触っている時間を瞑想に充てるだけでも大きな違いが得られます。

私が初めて瞑想する際は、お風呂の中の時間を利用する事から始めました。

お風呂に毎日浸かる方なら、毎日5分くらいは湯船の中で過ごすと思います。入浴中はリラックスタイムでもあるので、より瞑想状態に入りやすくお勧めです。

さすがにお風呂場には電話もありませんし自分しかいないので、邪魔が入りにくいというのも良い所でした。

1番簡単な瞑想はただ呼吸に集中する事

瞑想法を調べると沢山の情報が出てきます。最近では本や動画も色々ありますが、まず自分で簡単に出来る瞑想は、ただ自分の呼吸に集中する事。

色々なメソッドや流派があるとは思いますが、必ずしもそういったものに従うのが正しい瞑想というわけではありません。瞑想の目的は思考をクリアにしリセットする事。自分が瞑想状態に入れるのならどんな方法でも構わないのです。

ただ横になった姿勢で瞑想しようとすると、慣れていない方はどうしてもウトウトしてしまいがちです。睡眠と瞑想はあくまでも異なるもの。眠りに入ってしまうと脳波も変わってしまうため、瞑想の効果が十分に得られません。

私のお勧めは、楽な姿勢で座り、深い腹式呼吸を続ける事です。吸って、吐いてという単純な動作の繰り返しに集中する事で、他の思考が入って来づらくなります。

特に私達は普段の忙しい生活の中で呼吸が浅くなっているので、まず深く吸って吐くというだけでも集中力を求められます。普段慣れない深い呼吸に集中していると、他の事を意識していない自分がいる事に気付くでしょう。

ただひたすら自分の呼吸の音だけに耳を澄ませて、5分間過ごしてみて下さい。それだけでも自分の思考が一旦リセットされ、リラックスしているのが感じられるはずです。

瞑想中に浮かんでくる思考はただ見つめれば良い

瞑想はただ自分の呼吸に集中すれば良い、という事は分かっても、それすらも難しい日もあると思います。瞑想中にどうしても浮かんできてしまう余計な思考は、ただ見つめて、それに対して思いを巡らせる必要はありません。

瞑想中に浮かんできた思考は受け流せばOK

瞑想によってお金を引き寄せられると知り、いざ瞑想をすると、最初はお金のイメージばかりが浮かんで来てしまう事があります。そのため一向に意識がクリアにならなく、雑念に苛まれてしまう可能性があります。

ですが、これは至極当然の事で、瞑想に集中出来ない自分を責める必要は決してありません。

瞑想中に煩悩にも似た思考が浮かんでくるようなら、その思考を客観的に見つめて、受け流すようにしてみましょう。

「そうか、自分はこんな事に執着していたのだな」と、あくまで客観的に見つめる事で、その思考を手放しやすくなります。

執着を捨てたからといって欲する物が遠のく訳ではない

思考や執着を捨てるというと、欲する物が遠のくような印象を抱いてしまいます。ですが、執着を捨てた途端に望む物が集まるといったケースはよくあります。

そもそも、物に執着しているという事は、自分が意識していなくても、潜在意識下で自分にはそれが足りないと気付いている状態です。

例えば、お金に執着している場合、潜在意識では自分はお金がない状態という事を認識しているのです。つまり、「お金がない、お金がない」と潜在意識で思っているという事は、無意識に「お金がないという事」を刷り込んでいると言えます。

このような執着を手放すと、以外にも望む答えや希望する事は近くにある事に気づけます。

浮かんでくる意識にとらわれてしまったら姿勢を整える

人間の体と意識は密接に繋がっています。考え事でモヤモヤしている時に、思い切り体を動かしたら気持ちもスッキリしたという経験は皆さんもあるのではないでしょうか。

私達の思考や発する言葉は、無意識に体の動きと連動して起こっています。

例えば落ち込んで「私はもうダメだ」と呟く時、意識せずとも下を向いて猫背になるのが自然ではないでしょうか。ピンとした姿勢で立ち胸を張って「私はもうダメだ!」と自信満々に叫ぶ人はなかなかいませんよね。

人は過去の事を考えたりネガティブな思考に取り憑かれている時、無意識に背筋が丸まりお腹に力が入りづらくなります。これは意識が先でも姿勢が先でも起こる条件反射のようなもの。

なので逆に背筋がピンと伸びて前を見つめている時は、意識も自然に前向きに切り替わります。

瞑想中にどうしてもネガティブな思考にとらわれている自分に気付いたら、その時の姿勢をチェックしてみて下さい。ほとんどの場合、肩が丸まっていたり顔が下を向いてしまっていたり、逆に力が入り過ぎて腰が反っていたりすると思います。

そんな時はまず姿勢を正してみましょう。姿勢を「ポジティブな状態」に整える事で、意識がそこについて来やすくなるのです。

座った状態で以下のポイントを意識してみましょう。

  • 背筋を伸ばす
  • 仙骨と頭頂部が引っ張り合うように一直線上にあるか確認
  • 吸う息と共に両肩を持ち上げる
  • 吐く息とともに肩を後ろに回し下ろす

姿勢を一旦リセットすると、気持ちが切り替わります。この姿勢と呼吸をキープする事に集中する事で、他の要らない意識を遠ざける事ができるのです。

瞑想状態に入りづらいなら誘導瞑想も効果的

呼吸の音や姿勢に集中して瞑想を続けるのは分かったけれど、それでも瞑想状態というものがよくわからないという方も中にはいると思います。

特に瞑想やマインドフルネスといった概念から離れた日々を送っている方は、なかなか感覚が掴めないかもしれません。

そういった方の導入としては、誘導瞑想もお勧めです。誘導というと催眠術のようで怖いと感じてしまうかもしれませんが、そんなに特別なものではありません。

多くは、瞑想に入りやすいようにインストラクターが呼吸の仕方や姿勢についてレクチャーしてくれる、ガイドラインのようなものです。

自分では気が散ってしまいがちな方も、単純にインストラクターの指示に従って呼吸を繰り返しているうちに、気付くと深い瞑想状態に入れたりします。

誘導瞑想には色々な種類がありますが、意識を集中させるために特定のイメージを思い浮かべたり、体の部分に集中を向けたりといったものもあります。

自分自身の考えている事から一旦離れ、指示されたイメージに集中する事になるので早く瞑想状態に導いてくれるのです。

まとめ

瞑想は日々のストレスを軽減してくれるだけでなく、今ある状況に満足出来る心の状態に導いてくれます。そんな安らかな心の状態にある事で、引き寄せが加速し恋愛、仕事、お金など何でも望む事を引き寄せられるのです。

引き寄せの法則で望むものを手に入れたいなら、是非瞑想を日々の生活に取り入れてみましょう。

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