【お金に好かれる人と嫌われる人】の違いとお金を引寄せる習慣5つ!
こんにちは、管理人の凛です。
今回はお金に好かれる人と嫌われる人の違いをテーマにお話したいと思います。
お金に好かれる人と嫌われる人には、大きな特徴の違いがあります。
まずはこれらの特徴をご紹介したうえで、お金を引き寄せる為の具体的な習慣を5つご紹介しましょう。いずれも潜在意識を書き換える効果があり、取り組みやすいと思いますので、是非試してみて下さい。
お金に好かれる人と嫌われる人の違いは3つ!
お金に好かれる人と嫌われる人には、それぞれの特徴に違いがあります。
お金に好かれる人はお金に対する偏見がない
まず、お金に好かれる人は、お金に対する偏見が一切ありません。お金を大きく見すぎたり、逆に「お金なんか!」という態度で見下すような事をしないという意味です。お金に嫌われる人は、お金の事を汚い物という見方をしたり、お金を持つとロクな事が起きないという偏見を持っていたりします。
お金に好かれる人は自分はお金を持つに値する人間だと思っている
お金に好かれる人は、自分自身の事を「お金を持つに値する人間だ」というように見ています。逆にお金に嫌われてしまう人は、自己肯定感が低いので「自分はお金を持つ資格がない」という考えが潜在意識にあります。
お金に好かれる人は人の成功を素直に喜べる
お金に好かれる人は、人の成功も素直に喜べます。一方お金に嫌われてしまう人には、人の成功を妬む傾向が見られます。人の成功を妬むという事は、潜在意識的には、「成功を許さない」という考えが入っている事を意味しているので気を付けないといけません。
お金が引き寄せられる!5つの習慣をご紹介
それでは、お金を引き寄せる為の習慣を具体的に5つご紹介します。
一流の物を身に付けて潜在意識を「自分は豊かだ」と書き換える
お金に好かれる人は、一流の物を身に付けている事が多いです。例えば、腕時計やアクセサリー、洋服等の身に付ける物を良い物にすると、潜在意識に「自分は、豊かに生きるのが相応しい人間だ」という情報に書き換える事が出来るからです。
また、良い物に囲まれていれば、「自分は豊かだ」と潜在意識レベルで思えるようになります。このような考え方が潜在意識に入ると、さらにお金が引き寄せられ、ますます豊かである事を実感させられるようになります。
つまり、身に付ける物を良い物にする事で、お金を引き寄せてさらに豊かになっていくスパイラルに入っていけるという事です。やっている事は非常に簡単なので、是非試してみてはいかがでしょうか。
良い物を身に付ける事で潜在意識が書き換わり、お金をさらに引き寄せているのがお金に好かれる人がやっている習慣の1つです。
良い物を選ぶ時の3つの注意点
良い物を身に付けるというと、ブランドのバックやアクセサリーをイメージするかもしれませんが、背伸びのし過ぎはいけません。ブランドのバック等をローンで購入したとしても、それで豊かになるわけではありません。
良い物を選ぶ際は、「少し背伸びをする位の物」、「少し目立つ物」、「心から気に入っている物」を基準に選びます。少し目立つ物の中でも、特に光り物はオススメです。光り輝く物を身に付けると運勢まで良くなると言われています。
また、選ぶ物は、自分が心から気に入っている物でなければいけません。「豊かな物に囲まれて喜ぶ」という事に潜在意識の意味があるので、気に入る物から選ぶようにして下さい。
潜在意識を書き換える為には自分を憧れの人だと仮定すると良い
潜在意識を書き換える為には、自分を大切にするという気持ちと良い物を身に付けるのにふさわしいと思う事がとても大切です。このように説明すると難しいと思うかもしれませんが、自分自身の事を憧れの人だと思って想像してみるといいでしょう。
ヨレヨレの服や古びたアクセサリーでは、「憧れの人」を大切に扱っているとは言えません。高いものでなくても構わないので、清潔で美しい物がふさわしいと思うのではないでしょうか。このように自分自身を大切に扱うという事が、豊かさやお金を引き寄せるベースの考え方になります。
成功した自分になりきって潜在意識を書き換える
お金に好かれている人は、成功した自分になりきって潜在意識を書き換えています。全ての考えを「成功した自分」という視点で行う事により、いつの間にか成功していたという現実が来るようになるのです。
潜在意識の特徴の1つに、繰り返しの考えで書き換えが行われるというものがあります。例えば、アファメーションやイメージングによる潜在意識の書き換えも繰り返しの思考によるものです。
この繰り返しの思考を徹底的にするには、成功した自分になりきるのが最も簡単です。成功した自分の視点で常に現実を見るようにすれば、繰り返しの思考で潜在意識がスムーズに書き換わります。
まずは成功した自分の姿を徹底的にイメージする事が重要
成功した自分になりきる為には、成功した自分の姿をリアルにイメージ出来る必要があります。漠然とした成功のイメージだと、臨場感が少ないので潜在意識が書き換わらずに失敗する事もあります。
まずは、成功した自分をリアルにイメージする為に、成功した自分の状態を紙に書き出すようにします。成功した自分の一日の生活を考えて、一本のCMのように頭の中でイメージ出来るのが理想です。
イメージするのが難しいなら、「成功した瞬間」を決めて、そのシーンをリアルにイメージする所から始めてみて下さい。周囲にどんな人がいて、自分に何と語りかけているのか、自分がどんな感情になっているのか、等を細かく考えていきます。
イメージが出来たら、小さな子供がヒーローごっこをするかのように楽しんでいきましょう。遊びのつもりで何度も成功した自分になりきっていれば、いつの間にか成功のイメージに潜在意識が書き換わり、現実が一変してしまうという事も起こります。
現実に対する不満が生じたら自分自身を徹底的に励ます
成功した自分になりきるという事をしていると、非常に大きな不満が生じる場面も出てきます。
例えば、学校のテストの点数がいつも40点ぐらいだった子が80点を取っている自分をイメージしていると、40点の答案を受け取った時に「80点はいく筈なのに」という不満が生じるのです。
同じように、成功した自分になりきって潜在意識が書き換わると、今の現実を見た時に非常に大きな不満を感じるようになります。
そのような不満を感じたら、「今日はたまたま!」「次は出来る!」等と何度も声に出して言うようにし、自分自身を励ましてあげましょう。不満が生じた際に、「やっぱり自分は40点しか取れないんだ」と思ってしまうと、潜在意識が元の状態に戻ってしまいますので注意して下さい。
潜在意識を書き換える言霊やマントラを唱える
お金を引き寄せる事が上手な人は、座右の銘や言霊、マントラ等を唱える事を習慣にしています。私達人間が言葉を発すると、大脳でイメージが生まれ、それに基づいた情動が発生します。その際、イメージと臨場感を伴った情動は潜在意識を書き換えるのです。
お金を引き寄せる事が上手な人は、この仕組みを理解しているので、あえてポジティブな言葉を選んで発する事を習慣にしているのです。「豊かだ」「ありがたい」「ついてる」等、お金を引き寄せるような言葉を何度も繰り返し発していると、いつの間にか潜在意識が書き換わり、発していた言葉が現実となって現れます。
潜在意識の抵抗が生じたら言葉を変える事が大切
言霊やマントラ等を唱える際は、潜在意識の抵抗が生じていないかどうかを確認する必要があります。
例えば、「お金が沢山ある!」と言った時に、心のどこかで「いや、そんな事ない」と思ってしまわないかどうかという事です。より正確にいうと、ほんの少しでも嫌な気分を感じたら、違う言葉に変えた方が良いでしょう。
現実や潜在意識に作用しているのは、言葉そのものではなく、言葉から生じた「情動」だからです。少しでも否定的な感情が生じてしまったら、その感情に基づいた現実を引き寄せてしまうので気を付ける必要があります。
もし、どうしても良い言葉が思い浮かばないという時は、「富」「成功」「豊か」のような単語を繰り返し唱えると、無意識の抵抗が起こりにくくなります。
お金を引き寄せる言葉を5つ紹介
それでは、潜在意識を書き換える事で「お金を引き寄せる体質」になれる言葉を5つご紹介します。
「お金を稼ぐのは素晴らしい」
お金を引き寄せるのが上手な人はお金を稼ぐ事を素晴らしい事だと捉え、逆に苦手な人は卑しい行為だと考えてる所があります。
「お金を手にするのは簡単だ」
お金を稼ぐ、または手に入れる事を「大それた事」と捉えていると、お金を引き寄せるのが難しくなります。お金を上手に引き寄せている人は、力まず簡単に手に入れてしまいます。
「お金は増えるものだ」
お金は増えていくのが当然だ、という考え方を潜在意識に送れば、それがあたりまえの現実になります。お金で苦労してしまいがちな方は、この言葉を繰り返し唱えてみて下さい。
「必要な事には喜んでお金を手放します」
お金を手放す事を嫌がる人は、その人の周りも「お金を手放す事が嫌な人」ばかりになり、どこからもお金が入って来なくなります。お金を使う事に罪悪感を覚える方は、この言葉を繰り返し唱える必要があります。
「お金は社会を循環している」
お金は、あるとか無いというものではなく、社会を循環しているものです。お金が無いという思い込みが強い方は、是非この言葉を唱えてみて下さい。
ポジティブ思考で常に潜在意識に良い情報を送り続ける
お金に好かれている人は、とにかく考え方がポジティブです。生まれつき考え方がポジティブというよりは、ポジティブである事に強い意志を持っているという特徴があります。
例えば、人を褒める時に「彼は素敵だ!」という人と「彼を認める!」という人がいたとします。素敵だと素直に賞賛出来る人は自己肯定感が高く考え方もポジティブです。
一方、「認める」「認めない」の差を付けた考え方をする人には、「基本的に認めない」という考えがあったりします。成功者やお金に好かれる人は、こういった細かい言葉にも気を配り、問題がある言葉を修正するという習慣があります。
このような習慣が身についていると、潜在意識に否定的な情報が入りにくく、逆に良い情報ばかりが入るようになります。
ネガティブになっていないかという視点で自分の言葉を観察する事が重要
自分の思考がポジティブかどうかは、言葉を観察していると分かる事があります。ただし、よほど気を付けて観察していないと、なかなか否定的な言葉に気付けません。
「自分の思考が否定的ではないか?」という少し疑ったような気持ちで見ていくと、気付ける事が多くなるのでオススメです。もし、自分の否定的な言い方に気が付いた時は、1つずつ言葉を言い換えるようにして下さい。これを習慣にすると、自然と思考がポジティブになり、潜在意識の状態が良くなっていきます。
絶対に人を責めないという覚悟を決める!
お金に対する偏見は、人に対する偏見として現れると言われています。例えば、知人が「親にお金を出してもらって家を建てた!」という話を聞いた時に「許せない!」と思う人がいます。
この例では、「運良くお金を受け取る」という事を自分で許していない事が、許せないと思ってしまう原因です。
誰かに対して責める心に気が付いた時は、「お金に対する偏見があるのかも?」という視点で考えてみて下さい。また、他人に対しては、絶対に責める心を持たないと覚悟を決めるのもオススメです。
人を喜ばせる事が得意で人に与える事を習慣にしている
お金に好かれる人は、人を喜ばせる事が得意で大好きな人です。考え方がポジティブなだけでなく、人の思考もポジティブにするという事を楽しんで生きています。
引き寄せの法則は、物やお金だけでなく、人も引き寄せる性質があります。基本的には、自分の周囲にいる人は、自分と似た考えを持っている人です。つまり、人を喜ばせる事が大好きで人に与える事を習慣にしている人は、周りの人も与える事が好きな人ばかりになります。
自分の周囲の人から仕事や出会い、その他の豊かになる為の要素を沢山与えてもらっているので、自然に豊かな人生へと導かれます。逆に、人に与える事をしない人の周囲に居る人は何も与えてくれない人ばかりになり、なかなか豊かにならない人生となるのです。
仕事をする時は価値を与えるという気持ちでする事が大切
お金に好かれている人が仕事をする時は、「価値を与える」という意識で行っています。もちろん、仕事で手を抜くような事はせず、しっかりと責任を持ってやり遂げています。
逆にお金に好かれていない人は、「お金を奪う」という考えがありがちです。仕事で手を抜いたり、価値以上の対価を要求したりしていると、お金を奪われる現実が引き寄せられてしまいます。心当たりがある方は、アファメーション等をして潜在意識を「価値を与える」という考えに書き換える必要があります。
価値の与え方は仏教のお布施にヒントがある
人に価値や喜びを与えるというと、実践するのが少し難しいと感じるかもしれません。そのような時は、仏教のお布施に価値の与え方をヒントに出来ます。お布施というのは、仏教の中心的な概念である慈悲(抜苦与楽)を実践する為にあります。
まず、人の役に立てる知識は、惜しみなく与えなさい(知施)という方法があり、持っている物やお金も人の為に使い(物施)、潜在意識等の宇宙の法則も人に惜しみなく教えなさい(法施)というのがお布施です。
このような事を日々実践していると、人に与えるという考えが潜在意識に入ります。そして、周囲の人から与えられる事が多くなり、豊かになれます。
まとめ
お金に好かれる人がしている習慣は、どれも難しいものではありません。ただし、私達が日常でやっているかというと、出来ていないものもある筈です。
5つの習慣を全部まとめてする必要はありませんが、出来そうなものから実践してみる事をオススメします。どの習慣も潜在意識に良い影響を与えますので、少しずつお金に好かれる体質に変わってくるでしょう。