【開運】運気上昇!引っ越しすると運気が上がる!?運気がアップする理由3つを簡単に解説!
こんにちは、管理人の凛です。
引越しをしたら運気が上がったという話はよく耳にします。それは引っ越し先が地相や家相の良い家だった、という理由もあるかもしれません。
ですが、それだけではなく、「引っ越し」という行為そのものにも運気を上げる効果があるのです。
今回は、引っ越しすると運気が上がる理由を3つご紹介します。
理由1. 断捨離ができてて心を整えるきっかけになる
引っ越しは、身の回りの物を整理する良いきっかけとなります。大抵の人は、家具類をはじめ、衣類や様々な小物類を引越し先にまで持って行くか否かを検討すると思います。引越し費用も荷物の量によってかなり変わりますから、真剣に分別しますよね。
これは断捨離と同じ効果を生み出します。これからの生活に必要なものかどうか判断する過程で、心も整えられて行くはずです。新しい目標がはっきりしてくるかもしれません。引っ越しは断捨離の絶好のチャンスとも言えます。
引っ越しを機会に捨てたほうがよいもの
自分にとって必要だったり、名残惜しいものはたくさんあると思いますが、その分荷物が増えて引越し料金が変わってしまう場合もあります。捨ててしまうだけでなく、オークションやネットのフリーマーケットに出品すれば、必要な人に使ってもらえてお金も入りますね。
引っ越しを機会に捨てたほうがよいものをリストアップしますので参考になさって下さい。
- 3年以上使っていない物(衣類や靴も含む):下着は洗った上で塩か清酒を振りかけ、紙に包んでからスーパーの袋などに入れて他のゴミ類と一緒に燃やすゴミに出します
- 新品だがセンスに合わないもの:オークションやネットフリマ、リサイクルショップに出しましょう
- 古い御札・お守り(1年以上経っているもの):神社やお寺に持っていくとお焚き上げしてもらえます
- 古い写真・手紙:古い紙類は運気を下げるため、残しておきたいものは写真に撮ってデータ化し、紙類は処分しましょう
- 賞味期限が切れた食品:著しく運気を下げるものですので速やかに処分しましょう
引っ越しを機会に買い換えたほうがよいもの
これも、予算の都合で思うようにならない場合もありますが、家電などは寿命もあるので近々買い替えの予定があるものも含めて検討する参考にして下さいね。
- 古い寝具類:まだ使えるものでも買い替えて良いかなと思うなら買い替えがベターです
- トイレ・浴室周りのカバー類や掃除用具:これらは必ず買い替えましょう
- キッチンの使わない食器・調理用具:オークションやネットフリマ、リサイクルショップに出しましょう
- 買い替えの時期が近い洗濯機や冷蔵庫:買い替えがベターです
水回りで使うものや、風水で水の気に分類されるものは、陰の気を溜め込みやすいので新しい生活には持ち込まないほうが良いでしょう。予算の関係もあるので、買い替えが無理な場合は、寝具類なら梱包時に塩をひとつまみ封筒に入れて同梱するか、ラベンダーオイルやハッカオイルを染み込ませたハンカチを一緒に入れて浄化すると良いでしょう。洗濯機や冷蔵庫はきれいに掃除をして水気を取ってから荷造りしましょう。
とにかく箱に詰めてしまうのは最悪のパターン
時間がないからという理由でとにかく箱に詰め、引越し先で捨てればいいと思う人も多いようですが、まずそれは実現しません。とにかく箱に詰めて持っていくのは最悪のパターンで、引っ越しても運気が上がらない人は大抵このケースです。
理由2. 引っ越し前後に掃除をする事で自分の厄払いができる
「掃除風水」についてはこのサイトでも紹介した事がありますが、引っ越しには掃除がつきものですね。引っ越し前後には何度も掃除をする機会があると思います。掃除は神事の「祓い」と同様、その人の心身の厄を祓い、運気を上げる基本中の基本です。しかも引っ越しとなれば普段は手の届かない場所までくまなく掃除する事になるでしょう。
ハウスクリーニング業者に頼んでも自分の祓いにはならない
忙しい人は引っ越し前後の掃除を業者に頼むケースも多いと思います。賃貸物件の場合、専門業者に頼む事を前提にしている場合も多いですね。換気扇や排水関連などの難しい掃除はもちろん専門業者に任せる方がきれいに仕上がる場合が多いはずです。
業者に頼んだ場合は、家や物件自体のお祓い効果はある程度はあります。しかし、そこに住む貴方の祓いにはなりません。さっと一通りでよいので、以下のポイントを押さえて自分でも掃除をする事をおすすめします。旧宅の方はなかなか時間が取れないかもしれませんが、新居では必ず自分でも掃除してから荷物を搬入して下さい。
- 換気をする:窓を開けて空気を入れ替えましょう
- 排水口のある部分に水を通す
- フロアを水拭きする:せめてリビングと玄関のフロアは雑巾で水拭きしましょう
上記の掃除の後に、できればお線香を焚いて空間の浄化をしましょう。
神主さんに依頼して「家祓い」をしてもらえばなお良いですね。
理由3. 部屋の用途や家具の配置など風水的な環境が変わる
引越し先の物件を選ぶ時点で風水などで環境の良い物件を選んでいればなおさらですが、引っ越しをすれば否が応でも風水的環境が変化します。よほど問題のある物件でない限り、掃除である程度の浄化が行われ、引越荷物が家に入るというエネルギーの動きがある事で、新居には良い気が入ります。
更に新居では、
- どこを寝室にするか
- 枕の向きをどうするか
- 家具をどこに配置するか
- カーテンの色をどうするか
などを否が応でも考える事になります。
このとき風水を参考に家具配置やインテリアを考える事で、さらに運気アップにつながります。
【番外編】引っ越しで更に運気をアップする5つのコツ
引っ越しはそれ自体で運気を上げるきっかけになりますが、いくつかのコツを知ると、更に運気をアップできるでしょう。
引っ越しの日は大安が最適!赤口には要注意
六曜は皆さんもご存知かと思いますが、おさらいのために以下にまとめてみました。
六曜 | 意味 | 吉凶 |
---|---|---|
大安 たいあん | 大いに安し | 新しい事を始めるのに吉 |
仏滅 ぶつめつ | すべてが滅する | 万事凶 |
先勝 さきがち | 先んずれば即ち勝つ | 午前中凶 |
友引 ともびき | 友を引く | 葬儀には凶 |
先負 さきまけ | 先んずれば即ち負ける | 午後は凶 |
赤口 しゃっこう | 赤舌日 火・血に注意 | 大凶日 |
引っ越しに最適の日は、やはり大安。先勝なら午前中に荷物を新居に入れてしまえる日程で。先負は午後から引っ越せばよいでしょう。友引は可もなく不可もなし。仏滅は、もともと「物滅」と書いたそうで、一説では古いものを捨てて新しい事を始めるのに大安よりも良いと考える人もいます。引っ越し屋さんの中には仏滅料金を設定してお得に引っ越せる場合もあるそうです。
一番注意したいのは赤口です。火事を連想させるので、家に関する事には良くないとされています。今は六曜を気にしない人も多いようですが、職人さんや物流関係の方は意外に気にされる方が多く、気持ちよく働いてもらうためにもできれば習慣を尊重したほうが良さそうです。
引っ越し前に鬼門に「万年青(おもと)」を植えておく
一戸建てなら家の北東(鬼門)に、集合住宅なら部屋の真ん中に万年青を植えておくか、鉢植えを置きます。事前にできなければ引越し当日に、荷物を入れる前に置きましょう。万年青は徳川家康が江戸に城を移す時に植えたという言い伝えのある観葉植物で、開運の縁起物です。
引っ越し前に縁起を担ぐ
まず、食に関するものを運び入れるのが良いと言われています。新居の台所に、味噌、米、醤油の新品を置きましょう。「食べ物で困らないように」という縁起担ぎです。次には衣類を搬入するのが良いと言われています。
引っ越しの挨拶で縁起物を贈る
引越し先でのご挨拶は、集合住宅なら少なくとも両隣と上下の階の人には訪問してご挨拶をしたいもの。そんな時に縁起物を持参すると今後のお付き合いがスムーズに行くでしょう。
「引越し蕎麦」は近隣へのご挨拶の縁起物です。「細く長くのお付き合い」という意味があります。近隣トラブルで引っ越す人も案外多いものですから、ご近所への挨拶は大切ですね。
引っ越し後のダンボールは出来るだけ早く処分する
トラブル防止のためにも直ぐに荷解きはしたほうが良いのですが、ダンボールは出来るだけ早く処分しましょう。業者が引き取ってくれるなら利用したほうが良いですね。なぜなら、ダンボールは旧宅や道中の邪気を吸っています。断捨離のところでも述べましたが、紙類は邪気を吸いやすいのです。保存せずに、さっぱりとして新しい生活を始めましょう。
まとめ
限られた予算で地相家相の良い家に引っ越せるとは限りませんが、引っ越しの準備などを通して、古い気を祓い、新しい気を呼び込む事は可能ですね。昔の縁起担ぎはそれなりの理由があって風習となったものも多く、皆が気持ち良く関わる事で更に引っ越しの運気が上がります。
これから引っ越しを予定している方はぜひ参考にして開運と運気アップのきっかけにして下さいね。