脈をとられる女性

死後の世界

【死んだらどうなる】死後の世界はある?ない?あの世を見た3人の臨死体験談

こんにちは、管理人の凛です。

時々、死後の世界があるのか、それともないのかといったご質問を頂く事があります。あの世は死んだ人しか行けない世界なので、生きている私たちには分からないはずです。しかし、一時的な死(臨死体験)をしたという方もいらっしゃいます。

臨死体験とは、瀕死の状態などで意識を失くした体から魂が抜け出し、あの世を見てから再びこの世へ戻ってくる出来事です。もしあの世があるのであれば、どんな世界なのか気になる所だと思います。

そこで、今回は臨死体験であの世を見て来た3人の方の体験談をご紹介しましょう。

天国も地獄も体験した30代前半女性H.Oさんの体験談

暗闇で苦しむ女性

Hさんは当時大学生で、帰宅途中に事故に巻き込まれたケガで大量出血をした時に臨死を体験されたそうです。

「大学からの帰宅途中、暴走した車に轢かれてケガをしました。少し体を引きずられたようで、出血もかなりしていました。意識を失いながら、もう死ぬのかな、と思った時の事です。急に体の力が抜けたようになって、気がついたら道路に血まみれで倒れている自分の姿を見下ろしていました。周囲を見渡すと、誰も私の存在に気づかず、私の体は半分透けていて、空中に浮いている状態でした」

「これって幽体離脱?と思った私は、それを確かめるために、すぐ近くに立っていた女性の肩をポンと軽く叩こうとしました。もし魂だけの状態ならば、女性の体を通り抜けるはずだろうと思ったからです。私の手が女性の方に触れるかと思った瞬間、急に体の向きを変えた女性と体ごとぶつかる…と思いましたが、スルリと通り抜けてしまいました」

「そのうち救急車がやってきて、担架に運ばれている私の姿が見えました。そのまま私の体は地域で一番大きな総合病院へ連れて行かれ、救急医師が懸命に治療を試みてくれる様子をドラマのようにぼんやりと眺めていました。手術も行われて、処置は終わったはずなのに私の意識は戻りません。医師は心肺停止した私の死亡宣告をしました。連絡を受け、病院へやって来て泣き崩れる母の姿を見ているうちに、突然私の体(魂)がトンネルのような場所に吸い込まれるように上昇し始めました。そして気がつけばよく分からない場所にいました」

「そこには大きな幕のようなものがあり、まるで映画のように私の今までの人生が上映されていました。小学校の時、仲が良かった友人がみんなに仲間はずれにされた時、自分も同じ目に遭いたくないからと一緒になって彼女の悪口を言ってしまった事や、失敗して恥ずかしい思いをした事などが映されると、いつの間にいたのか私の背後にいる大勢の人たちが笑って何かを話し合っていました」

「もしかしたらこれは走馬灯かもしれない、と思った私は今までの人生を反省し、先に死んでしまった親不孝を申し訳なく思いました。頭はガンガンして痛いし、大勢の人に笑われるなんて、もうこれは地獄行きかもと思いました。しかし、走馬灯の上映が終わると、いつのまにか青く澄んだ空に輝く太陽の光に照らされた草原に立っていました。頭痛もいつのまにかなくなっていました」

「さっきまでの苦しさはなくなり、今度は幸せな気持ちで溢れそうになりました。まるで天国のようでした。すると、白い服を着て杖を持ったおじいさんが現れて、おいでと手を差し伸べてくれました。その手を取ると、私の体はふわりと空中に浮かび、一緒に空を飛び始めました」

「しばらくすると、とても大きな川が見えてきました。川の水は透き通ってキレイに見えましたが、底にはドロドロとした汚れたものが沈殿しているようでした。川の真ん中ぐらいまで飛んでいくと、それまで私の手を引いてくれていたおじいさんの姿が突然消えてしまいました。それと同時に私の体は急降下して、そのまま川へ落ちるかと思いきや、いつの間にか血のように真っ赤に染まった世界にいました。足元を見ると、まるでハリネズミの背中のような針の山でした。足を動かす度に、針が足に突き刺さり血が出るのに痛みはありませんでした」

「しかし、出血は事故の際の痛みが思い出されて、血が流れる様子を見るだけで痛くなりそうでした。もうこんなのイヤ!と叫んだ瞬間、真っ暗闇の世界に立っていました。針の山もありません。なのに怖くてたまりませんでした。1m先すら見えない暗闇なのに、50cmくらい離れた所に誰かいるような気がしました。私は藁にもすがる気持ちで神様でも仏様でも誰でも良いから、もう助けて!と祈りました」

「すると上から光が漏れてきて、その光が私の周囲を照らし出した瞬間、光に吸い込まれるように私の体が浮かんだ事までは覚えています。気がつくと、涙を浮かべてこちらを見ている両親の姿が見えました。心肺停止したものの、諦めきれない両親はずっと私の名を呼び、手を握っていたそうです。すると、私の手が母の手をかすかに握り返し、驚いた両親はもう一度医師を呼び、まだ可能性がある事を確認出来たそうです」

「事故で大ケガをして一度は死亡宣告までされましたが、今はケガも治り普通の生活を送っています。でも、私が見た『あの世』は単なる想像や夢にしてはリアル過ぎます。あれは地獄だったのでしょうか。今でも血を見ると針の山で見たあの光景を思い出して恐ろしさで震えます。でも、あの光にあふれた草原はいつまでもいたいと思えるほど素晴らしいものでした。あれがきっと天国なのかもしれませんね。本当に死んだ時、あの地獄へ行かないように悪い事はしないようにしたいと思いました。それと共に親や周囲の人への感謝を忘れないようにしたいと思っています」

地獄では実際の痛みを感じなくても見るだけで苦しい

それまでの人生を振り返るように走馬灯が見える、というのは良く聞く話です。

Hさんが訪れたという、実際の痛みはなくても、体が傷つき血を流す様を見るだけで痛みを感じそうになる場所は、地獄と考えられそうです。Hさんの場合は事故の大ケガを連想させられて、余計に苦しく感じたのかもしれません。

航空写真のような光景を見た後子供の頃の自分が「お迎え」に来た60代女性A.Rさんの体験談

上空からの写真

Aさんは数年前、アレルギーのアナフィラキシーショックで心肺停止になり、数分間の臨死体験をしたそうです。

「心肺蘇生中に私の心臓は4回も停止したそうです。実際に私にもそれが分かりました。私自身が体から切り離されて持ち上げられるような感覚がして、上から降り注ぐ光に向かって引き寄せられました。気がつくと地図アプリの航空写真のような光景が目の前に広がっていて、あぁ、このまま死んでしまうのか、と思いました。でも怖くはありませんでした」

「よくお迎えに死んだ家族がやって来ると聞いていたので、私の場合は誰が来るのかな、なんて呑気に考えていました。そして私の元へやって来たお迎えは、なんと幼い頃の私自身でした。おそらく2〜3歳の頃でしょうか」

「幼い頃の私を見て、なぜだかとても悲しくなってしまいました。このまま死んでも構わない、と思っていたのに不思議なものです。再び生きる決心をしたと同時に、体も呼吸を再開しました。魂が体へ戻る瞬間、幼い頃の私がホッと安心したような表情を浮かべていたような気がします。すぐに消えてしまったので気のせいだったのかもしれませんが…」

「一度は死を受け入れていたはずなのに、幼い自分の姿を見た途端に悲しくなって死にたくないと思ったのは、もしかしたら神様が私に最後の確認をしてくれたからかもしれません。本当にもう死んでも良いの?って。結局私はまだ生きたいと思い、蘇生措置のおかげもあって、こうして戻って来られました。お迎えに来たのが既に亡くなっている両親などではなく幼い頃の私、というのが不思議ですが、貴重な体験が出来たと思っています」

臨死体験では生死の選択を迫られる

Aさんの場合、あの世の風景をはっきりと認識できたわけではなかったようですが、「地図アプリの航空写真のような光景」は、あの世の入口のようなもの、またはあの世から眺めたこの世の様子だったのかもしれません。

確かにAさんは一時あの世に近づいて、戻って来られたのでしょう。

Aさんのように臨死体験で幼い頃の自分がお迎えに来た、というのは私も初めて聞きましたが、臨死体験をした人はあの世でこのまま死ぬか、生きるかという選択を迫られる事が多いそうです。

三途の川を体験した20代前半男性N.Jさんの体験談

川で向き合う2人組

Nさんは友人が運転する車に乗り、スピードの出し過ぎによる交通事故に遭われました。Nさんは事故後2ヵ月の間、意識不明だったそうです。

「友人の車で他の友人と4人でドライブしていました。僕が座っていたのは助手席で、明らかにスピードを出し過ぎだと分かる友人の運転は正直言って怖かったです。そして視線を横から正面に向けた瞬間、目の前には電柱が…!それから2ヵ月間の記憶がはっきりしません」

「後で聞いた話ですが、僕は後少しで両手足を切断しなければならないほどの大ケガで事故後すぐに心肺停止になり、蘇生措置のおかげで息を吹き返したそうです。その後も眠ったままでしたが、時々大声で叫んだり手足をバタバタしたりしていたようです」

「その間、僕は夢を見ていたような気がします。大きな川の岸に立っていて、向こう岸に大好きだった祖母の姿が見えたんです。祖母は僕が中学生の頃に亡くなりましたが、共働きの両親の代わりに僕の面倒をみてくれた大好きな存在でした。思春期になると、恥ずかしさもあり祖母の存在が少し疎ましく思った事もあって、あまり話せない間に亡くなってしまい、とても後悔していました。久しぶりに会えた祖母は僕の思い出通りの姿でした」

「僕は祖母の近くに行きたくて川を渡ろうとしました。しかし、祖母は見た事がないほど怖い顔で僕に何かを必死に叫んでいました。何を言っているのか聞き取れなくて、とりあえず川を渡ってしまおうと思った時、後ろから走ってきた2人の男の人が僕を抜かして川へ飛び込みました。僕も続けて、と思った時、後ろから腕を掴まれました。振り返ると、同じ車に乗っていた友人のTでした」

「僕はTに手を放すように言いましたが、彼は首を横に振って放してくれません。『絶対あっちに行っちゃダメだ!』と言うTに向かって、僕は先ほど川に飛び込んだ2人を指差し、『アイツらは行けたんだから大丈夫だよ』と言いました。しかしTは『だからこそだよ!』と言い、僕の腕を引っ張り、川から遠ざかる方へ連れて行こうとしました。このままじゃ、祖母に会えなくなってしまうと思った僕は、全力で腕を振り切ろうとしましたが、向こう側の方を振り返ると、さっきまで鬼のような形相だった祖母が、僕の記憶通りの笑顔でこっちに向かって手を振っていました」

「そのままTは僕を引っ張り続け、手を放してくれたのは川がぼんやりとしか見えなくなった頃でした。Tは僕にごめんと謝った後、突然姿を消しました。それと同時に眩しい光に包まれたかと思ったら、次に見えたのは病室で寝ていた僕を見守っていた母と、Tの姿でした。目を覚ました僕の様子にホッとした表情になった母は医師を呼びに病室の外へ行ってしまいました。Tは『こっちに戻って来られてホントに良かった』と言い、あの不思議な夢が単なる夢ではなかった事を教えてくれました」

「Tは元々霊感が強いと言うか、不思議な体験を良くするヤツでした。Tが言うには、僕が見た川は三途の川で、あの川の向こうは死者の住む『あの世』だそうです。亡くなった祖母は僕に死んでほしくなくて、必死にこっちへ来るなと言っていたのだろうと言われました。そして、僕を追い越して川を渡っていった2人ですが、事故した車を運転していた友人Yと一緒に乗っていたもう1人の友人Eだったそうです。Tは最初からあの川の意味に気づき、僕ら3人とも川を渡らせたくなくて頑張ったのだそうですが、助けられたのは僕だけだったと言われました」

「Tの言う通り、YとEは亡くなり、僕とTが生き残りました。でも、もしTが僕の事を引き止めてくれなかったら、僕もきっと死んでいたのでしょう。祖母も僕がTに連れて行かれて三途の川から十分に離れたのを見て安心したから、笑顔で手を振ってくれたのだと思います。祖母と話す事は出来ませんでしたが、退院したら祖母のお墓参りに行こうと思います」

臨死体験者の多くが三途の川を見かける

三途の川の向こう岸に亡くなった親族や友人がいて、川を渡ろうとすると「こっちに来てはダメ」や「まだ来る時期じゃない」と言われるというケースは臨死体験者の多くが経験しています。

Nさんもお祖母様が必死に止められていたようですが、危なかったですね。ご友人のTさんがいらっしゃらなかったら、もしかすると…かもしれなかったですよ。

臨死体験者の話をまとめると「あの世」は存在する

今回ご紹介した3人の臨死体験者のお話をまとめると、「あの世」は確かに存在するようです。人によって天国や地獄、その前の段階など体験する内容は違いますが、既に亡くなっている親族などが「こちらに来てはいけない!」と押し留めてくれるケースが多いようです。

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