【言霊は本当になる!】絶対使ってはダメなネガティブな言葉一覧!!

こんにちは、管理人の凛です。

今回は絶対に使ってはいけないネガティブな言葉をテーマにお話したいと思います。

「思考が現実になる」と言われる事がありますが、正確には、言葉が現実を創っているのが宇宙の法則です。人間は、言葉を発すると脳でイメージとして捉えて、イメージに応じた情動が伴います。その情動が神経系統を伝って宇宙にエネルギー（波動）を放射して、それに伴った現実が引き寄せられるというのが引き寄せの法則です。

言葉には、言霊というエネルギーがあります。絶対に使うべきではない言葉を紹介しますので、最後まで読んでみて下さい。

潜在意識をネガティブにして運勢を悪くする言葉

言葉には、運勢を大きく悪くしてしまうものもあります。潜在意識に絶対に入れたくない言葉を4つご紹介します。

「運が悪い」と言うと本当に運が悪くなる

「私は、運が悪くてね」と言ってしまう人がいますが、本当に運気が下がるので言ってはいけません。何か良くない出来事が起きてしまった時は、「次は上手くいく」「私らしくない」「私だからこの程度で済んだ」と肯定的に捉えましょう。

また、運が悪いと言う癖がある方は、「自分の人生は、自分の責任だ」という言葉も繰り返し唱えるようにして下さい。何があっても自己責任、潜在意識でそう思えるようになれば、強い心で生きられるようになります。

もし、本当に運が悪いと思い込んでいるなら、感謝ノートを作るのもオススメです。人生で起こる事のポジティブな側面に意識が向くようになれば、そもそも運が悪いなんて思う必要が無くなるからです。

お金の悪口は経済的な成功が遠のく

お金の悪口を言ったり、お金に関する事で人に偏見を持ってしまうと、運勢が非常に悪くなってしまいます。

例えば、何かにつけて「お金が無い」と言っていませんか？お金が無いと言っても、1円もないという事はないはずです。お財布に入っている小銭や1,000円札が「お金が無い」と言うのを聞いているとしたら、良い気はしませんよね。潜在意識的にも「お金が無い」が現実になってしまうので、絶対に言わない方が良いでしょう。

また、例えば、親からお金を貰って家を建てたとか、お金持ちの男性と結婚をした友人に嫉妬してしまう人がいます。これは、潜在意識的には「幸運を許さない」という情報を送っている事になるので、あなた自身が不幸になってしまいます。お金に対する偏見に気付いたら、すぐに訂正する事が大切です。

人の悪口は自己否定している事になる

人の悪口を言うと、その言葉によって身を滅ぼすと言われています。例えば、誰かに対して「～さんは仕事が出来ないダメな人」と言ったとします。この言葉を言う人の潜在意識には、仕事が出来ない自分自身を責める考えがあります。仕事を完璧に出来ない自分を許せている人は、出来ない人を見ても何とも思いません。逆に、仕事が出来ない自分を許せていない人は、他人のダメな所に意識が向いてしまうのです。

このように人の悪口は、その殆どが自分自身を許せない考えからきています。なので、誰かに対して悪口を言いたくなった時は、その事について自分自身を許してあげるようにして下さい。

自分で「頭が悪い」と言う人には不幸が訪れる

繰り返し発する言葉は現実になります。自分で「頭が良くない」という事には、自己憐憫、すなわち「どうせ、私なんて」という自分自身を憐れんだ考えが含まれています。この自己憐憫の正体は、自己肯定感の低さにあり、この気持ちを抱いている人は必ず不幸になると言われています。

同様に「私は気が弱い」とか「弱気だ」というのも、自己憐憫に溺れた人から出てくる言葉です。言えば言う程、自信を無くして病気にもなりやすくなります。

自分を卑下するような言葉は、絶対に言わないようにして下さい。うっかり言ってしまったら、「～というのは嘘」と言って取り消すようにしましょう。

潜在意識にある自尊心を傷つける言葉

自分自身を尊重する気持ち、自尊心は、幸せに生きる為にも絶対に守らなければならないものです。自尊心を下げてしまうと、何をやっても上手くいかず、成功も望めません。恋人やパートナーからDVを受けたりする引き金にもなるため、注意しましょう。

「自分が嫌い」と言う人は人からも嫌われる

自分で自分の事を嫌いだと言う人は、潜在意識的には、自分を許さないという考えを持っています。自分を責める心自体は多くの人が持ってしまうものですが、「自分が嫌い」という人は症状が重いと言えます。

自分の事を嫌いと言葉に出して言ってしまう人は、本心では他の人から「そんな事ない。あなたは素敵な人だ」と言ってほしいという思いがあります。人に機嫌を取ってほしいと思う程、自分で自分を責めているので非常に苦しんでいる状態です。

自分を嫌いだと言う癖がある人は、逆に「自分が大好きです」と何回も唱えるようにして下さい。自分が大好きだという言霊を繰り返し唱えれば、潜在意識にポジティブな考えが吹き込まれて自分を嫌いだと言う必要が無くなります。

「片付けが苦手」が口癖だと物から悪影響を受けやすくなる

「片付けが苦手」と口に出していると、部屋が片付いていない状態を肯定する事になります。部屋が散らかっていると、物から悪い気が出るようになり、精神面に悪影響を及ぼします。

部屋が片付いていないとメンタルがネガティブになりやすくなり、結果として潜在意識に悪い情報が増えてくるのです。散らかっている部屋にいても平気になってしまうと、自尊心も下がります。

対策としては、まずは「片付けが苦手」という事を言わないようにして、「もっと自分を愛します」や「もっと自分にご褒美をあげます」という言葉を何度も繰り返し唱えて下さい。今よりももっと自分の事を愛せるようになれば、自然に片付けも出来るようになります。

「もう年だから」は自分の価値を否定する事につながる

例えば、40歳の方が「自分は、もう年だから」と言ったとすると、40歳である自分の価値を否定する事になります。人間は誰でも年を取りますが、それをどう捉えるかは人それぞれの価値によります。同じ40歳の人でも、人によっては「今が一番楽しい時」と思っていたり、「大人になってからの恋って素敵よね」と思える人もいるからです。

もし、どうしても若さに価値があると思ってしまう時は、40歳だとしても「20歳の女の子2人分」と思うと気持ちが楽になります。20歳の女の子に価値があるとしたら、2人分のあなたはもっと素敵なはずです。このような思考を楽しみながらやっていると、こうやって楽しく考えられる自分が素敵と思えるようになります。60歳になったら3人分、80歳なら20歳の女の子4人分です。どんどん楽しくなれる考え方を身に付けるようにしましょう。

「～しなければならない」を言う程自尊心は傷つく

仕事でも家事でもそうですが、何かする事に対して「～しなければならない」という言い方をすると、自尊心が傷つき夢や願望も叶いにくくなります。

「～しなければならない」という言葉の背景には、他者からの支配を受けているという考えがあります。言い方は悪いですが、奴隷と同じ発想になっています。

現代に生きる私達は、本来、自由に生きて良い存在です。逆に自分の意思で自由に生きるからこそ、夢や願望が叶うのです。

もし、「～しなければならない」と言ってしまった時は、そこで立ち止まって何に支配されているのかを考えてみて下さい。例えば仕事なら、職場を変える事も独立して生きる事も出来るはずです。それでも同じ職場に居続けるなら、「～する事に決めた」と言い換えるようにすると自尊心が高くなっている事に気付けるはずです。

恋愛が上手くいかなくなる潜在意識的にNGな言葉

使ってはいけないネガティブな言葉には、恋愛運を悪くするものもあります。基本的には、恋愛について弱気な発言や否定的な言葉は要注意です。

「モテない」というとモテない現実になってしまう

恋愛トークをしている時に「私はモテない」という人がいますが、潜在意識的に非常に損をしていると言えます。自分からモテないと言ってしまうのは、自尊心と自己肯定感を下げるからです。

モテないという言葉に心当たりがある方は、「私には価値がある」「自分を認めます」「私は自分が大好きです」などの言葉を繰り返し唱えるようにして下さい。あなた自身が自分の事を好きになれれば、自分から「モテない」などとは言わなくなります。

また、自分自身の良いところ、素適なところをノートに書き出していくのも自尊心を上げる効果があります。あなたは、今のままの状態でも素晴らしい価値がある事に気づいて下さい。

「素敵な人がいない」というと素敵な人がいても目に入らなくなる

素敵な人がいないと言ってしまうと、仮にあなたの近くに素敵な人がいたとしても、その存在に気が付けなくなってしまいます。

例えば、出かける時に「鍵が無い！」と思い込んでしまうと、いくら探しても鍵が見つからないという事があります。これは、潜在意識に「鍵が無い」という情報が入ってしまい、目の前に鍵があったとしても目に入らなくなってしまうからです。

鍵と同じように素敵な人がいないと言ってしまうと、本当に素敵な人が目の前からいなくなります。逆に「素敵な人が見つかる」の言葉を口癖にすれば、あなたの周りに素敵な人がたくさんいる事に気付けるはずです。どちらがお得かは明らかです。「素敵な人がいる」を口癖にしましょう。

「恋人と続かない」というと本当に続かなくなる

冗談だったとしても「恋人と続かない」などと言ってしまうと、それが潜在意識に入り、現実となってしまう事があります。人間の脳は、言葉をイメージとして捉えています。「恋人と続かない」と言葉にした時に過去の破局のシーンが思い浮かんだりして、それが潜在意識に焼きついてしまいます。

一旦潜在意識に入ってしまうと、オートパイロット機能というシステムが働き出して、イメージした現実に向かってしまいます。もし、「恋人と続かない」と言いそうになった時は、「今度は大丈夫」と自分に何度も言い聞かせるようにして下さい。今までの恋愛は準備運動のようなもので、次に出会う運命の人に至る為のステップに過ぎないと考えるのも良いでしょう。

「自信が無い」というと自信が無い男性が現れる

自信が無いとか弱気だという口癖がある方は、自信が無い男性を引き寄せてしまう可能性があります。スピリチュアルな世界では、人間の脳は全てつながっていて、自分の考えに似た人間を引き寄せる性質があります。

つまり、自分に自信が持てないという方は、同じように自信が持てない男性を引き寄せやすいという事です。パートナーに頼りがいがある男性を希望する場合は、あなた自身が強くなる必要があります。「強気、強気」と何度も繰り返して唱えたり、「自分を尊重します」「自分は凄いんだ」という言葉を口癖にすると良いと思います。

うっかり「自信が無い」と言ってしまった時は、「自信が無いはずがない」と言って自信が無いを否定してしまいましょう。

潜在意識に入ると仕事で成功出来なくなる言葉

仕事をするに当たり、成功を阻害する言葉もあります。幾ら頑張ってもなかなか成功しないという方は、もしかすると仕事で成功出来なくなる言葉を使っているのかもしれません。気をつけたい言葉を4つご紹介しますので、確認してみて下さい。

「私には無理」が口癖だと仕事が出来ない人になる

「私には無理」という言葉は、自分の能力や可能性を否定するものです。潜在意識に入ってしまうと、どんなに簡単な仕事でも出来なくなってしまいます。

普段無意識化にある潜在意識には現実を変える力がありますが、目に見える言動に分かり易く言うと「あなたの考えはこういう事ですよね？」という現実を見せてくるのが潜在意識です。「私には無理」と言ってしまうと、「こういう事ですよね？」と言って仕事が出来ない現実が起こります。

逆に「私は出来る」と思っている人は、困難だと思われる仕事でもこなしてしまい、もう一度「私は出来る」と思いたくなる事が起きます。

どちらが良いかは明らかです。「私は出来る」を口癖にして、思い通りの成功を手に入れるようにしましょう。

「忙しい」と言うと自分の限界を認めることになる

どんなに仕事が忙しくても、自分から忙しいと言ってしまうのはオススメしません。忙しいという言葉には、「もう限界だ」「これ以上は無理」という意味合いが含まれています。

潜在意識を活用して能力を発揮したいなら、忙しい時でも「まだまだいける！」とか「もっと出来る！」と言うと良いでしょう。

また、忙しくてつらいと感じてしまう時は、「つらい」という言葉を「気持ち良い」に変えてみて下さい。単純に言葉を変えているだけですが、心に感じる負担の大きさはまるで異なります。同様に「忙しい」も「調子が良い」とか「絶好調」に置き換えると、ネガティブな感情にならずに済みます。

言葉を少し変えるだけですので、是非試してみて下さい。

「稼げない」と言うと本当に稼げなくなる

たとえ無職や専業主婦であったとしても、自分から「稼げない」と言ってはいけません。この言葉は、自分の能力を否定してしまうものなので、本当に稼げなくなってしまいます。

友達との会話で「稼げない」と言いそうになった時は、「まだこれからだから」とか「今はまだ全然だけどね」と言って、自分の未来は明るいという事を含ませるようにして下さい。ほんの少しの違いですが、潜在意識的には、これから稼げるようになるという考えを吹き込む事になります。

また、例えば友達から「新しい仕事を始めたんだって？稼げるようになった？」等と聞かれた時は、「まだ教えない！」と言ってはぐらかしてしまっても構いません。とにかく自分に不利になる言葉だけは、使わないように気を付けましょう。

他人の成功を妬むと自分が成功出来なくなる

誰かが成功したという話を聞いた時に、「そんなのは偶然だ」とか「そのうちダメになる」という人がいますが、潜在意識的には絶対に言ってはいけない事です。

他人の成功を妬む考えは、「成功を許さない」というものです。潜在意識は、イメージで言葉を捉えていますので主語が誰かは関係ありません。成功を許さないという考えが入れば、あなたが成功出来なくなるだけです。

もし、あなたが経済的な成功を収めたいと思っているなら、最初は心が伴っていなくても構わないので、成功した人を称賛するようにしましょう。成功者を称賛する癖が付けば、あなたの潜在意識が「成功しても良い」という情報に書き換わります。

まとめ

使ってはいけないネガティブな言葉を紹介しましたが、これは、脳内で行われているセルフトークについても同様です。言葉を発していなくても、否定的な考えが浮かんだら、その都度修正するようにして下さい。ネガティブなセルフトークが少なくなれば、夢や願望を実現する為の自己効力感と自尊心が高くなります。

幸せに生き、思い通りの人生にするためには、言葉を操る事が非常に大切です。ネガティブな言葉を無意識に使っている事もありますが、少しずつでも良いのでポジティブな言葉に置き換えていきましょう。