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【生まれ変わり前世診断】自分の前世を知りたい人必見!前世を思い出す7つの方法

生まれ変わり 前世診断

こんにちは、管理人の凛です。

人は死を迎えると肉体が滅びますが、魂自体が消えることはありません。魂はまた新たな肉体に宿り、人生を過ごし、その肉体が滅べばまた新たな肉体に宿り、新しい人生を過ごす…、こうして幾度もの生と死を繰り返しているのです。これを「輪廻転生」といいます。

つまり今のあなたの魂は、あなたが生まれる前には別の人間に宿っていて、あなたが亡くなった後もまた、別の肉体に宿って新たな人生をスタートさせるのです。今のあなたが生まれる前に生きた人生を「前世」と呼びますが、前世と今世には深い関係があります。というのも、私たちが地球に生まれて今世を生きているのは、

  • 前世でやり残したことや思い残したことを果たすため
  • 人生を繰り返し、魂に磨きをかけて成長させるため

と考えられているためです。今世での人生をより良いものにしていくには、前世での経験や学びを知り、活かすことが大切です。とはいえ、実際に前世の記憶を持っているという方は少ないでしょう。

前世を思い出すための方法はいくつかありますが、大前提として「前世があることを信じている」ことが大切です。「前世なんかある訳がない」と少しでも疑いの気持ちがあると、魂にリミッターがかかり、前世を思い出すことは困難になります。前世の存在を心から信じることが重要なポイントなのです。

このことを頭に入れた上で、自分の前世を思い出す7つの方法を確認していきましょう。

目次

瞑想で魂を肉体から解き放ちクリアな状態へと戻す!その後浮かんだイメージをメモしよう

瞑想 前世

頭の中を無にし、心を穏やかにする「瞑想」。何度も輪廻転生を繰り返してきた魂は、相当に疲弊しています。そんな魂を肉体から解き放ち、休息を与えるために有効な手段が瞑想なのです。

瞑想によって肉体と魂を離す時間を日常的に作り、心身をリラックスさせましょう。そうすることで魂は初めて本来のクリアな状態へと戻り、前世をはじめとする様々な記憶やメッセージを私達へ届けてくれます。

瞑想のやり方は以下の通りです。適温にした静かな部屋で行いましょう。

  1. 姿勢を真っ直ぐにして、あぐらまたは正座で座ります。背筋を伸ばし、大きく胸を開いて下さい。
  2. 両手は上向きにして両足の上に乗せます。ゆっくりと目を閉じ、眉間、顔、両肩、腕…と身体の力を徐々に抜いていきます。
  3. 身体の力が抜けていくのを感じたら、目を閉じてゆっくりと鼻呼吸を行います。瞑想中は鼻から息を吸って吐く鼻呼吸を行うのが基本です。はじめは意識する必要がありますが、数分行っているうちに無意識でも出来るようになっていきますよ。
  4. この時に頭に浮かんだ雑念は、左から右に受け流すイメージで手放します。どうしても雑念が浮かんできてしまうという方は、とにかく呼吸の感覚に意識を向け、過去や未来のことは考えず、「今ここ」のみに意識を集中させて下さい。
  5. そのうちに雑念が消え、頭の中がクリアになっていくはずです。大切なのは、頭の中がクリアになったと感じた、その後に浮かぶイメージです。

瞑想中に頭に浮かんだ場所や人物、光景、物等は、日常では気付くことの出来ない深層心理から溢れるもので、前世との関連性やゆかりがあり、深い繋がりを持っていることが多いと考えられます。瞑想後は、これらのイメージをきちんとメモしておきましょう。

大切なのは、とにかく雑念を振り払って心身をリラックスさせ、頭に浮かぶイメージに身をゆだねること。一度瞑想をしてだけでは分からなくても、定期的に行うことでヒントが増えたり、前世の記憶やイメージが明確に掴めるようになっていきますので、毎日の習慣にすることをお勧めします。

自分の魂と向き合う時間を定期的に取る!好きなもの・嫌いなものから前世のヒントを得よう

好きなもの、嫌いなもの、興味のあること、性格、特徴、癖…等々、自分はどんな人間なのかを客観的に観察して紙に書き出しながら、「それはなぜか?」という理由を追求・分析してみましょう。

もしかしたら前世での出来事が原因になり、今のあなたのリンクしているのかもしれません。今のあなたの形成する様々な感覚が、前世の記憶を思い出す手掛かりとなることがあるのです。

特に、なぜ好きなのか、または嫌いなのか分からないものがある場合は注意して考えてみましょう。「そういえばどうして○○なのだろう」と特に理由が思い浮かばないものは、前世の記憶や経験が関連しているものが多いと言われているためです。

また、特に前世の影響が大きいと考えられているのが、好きな国や時代です。地球にある長い歴史の中で、もしも「この国・この時代に惹かれる、興味がある」という場合は、前世ではそこにいた可能性が非常に高いと考えられます。

特定の国のアンティーク品や、特定の時代の芸術(絵画、音楽、服装など)が気になる場合も同様です。その国や時代について幅広く調べていくと、魂に響く重要な手がかりが見つかるかもしれません。

大切なことは、自分の魂としっかりと向き合う時間を作ることです。1度だけではなく、3日に1度、または1週間に1度など、定期的にこうした時間を取るようにして下さいね。

「デジャヴ」を感じたら前世の記憶かも!深く追求してみよう

デジャヴ 前世

  • 行った事がないはずなのに見覚えがある光景に出会う
  • 初めての経験なのにすでに経験をしたことがあるような気がする
  • 初対面のはずなのに以前から知り合いであったような感覚がある
  • 初めて訪れた場所なのに妙な安心感がある

…このように、現世で経験をしていないはずなのに、自分が関わっていた記憶が蘇ったり、既に記憶を持っていたりすることもあります。そうした記憶や情景は、現世のものではなく前世の経験や記憶であることがほとんど。

これらの既視感は「デジャヴ」と呼ばれ、前世を知る重要な手がかりになると言われています。それについて追及していくと、前世の記憶を思い出せる可能性が高まるでしょう。

ヒプノセラピー(催眠療法)を受けて前世の記憶を辿る

ヒプノセラピーとは、催眠療法のことを指します。前世療法や退行睡眠などにより、一度催眠状態に陥って現在から幼少期、胎児期、生まれる前、前世と過去に遡って記憶を辿っていく方法です。

催眠にかかっている時は前世の記憶が眠る潜在意識と繋がりやすく、キャッチしやすい状態にあります。とはいえ、その受け取り方は様々で、ぼんやりとキャッチ出来る人もいれば、時代、国、さらには自分の名前までもはっきりと自覚出来る人もいます。

ヒプノセラピーは、一般的には退行催眠に通じたセラピストやカウンセラーの誘導に従って行うことがほとんど。セラピストに依頼をする際は、きちんと資格を持った、信頼できる人物に依頼するようにしましょう。

また、自分自身に催眠をかけて退行することも出来ます。ガイダンスや動画等も出ているため、興味がある方は調べてみて下さいね。

夢日記をつけて夢の内容と前世の関連性を探る!明晰夢を見て夢の中を自由に行動しよう

夢日記 前世

夢を見ている間、魂は無意識の集合体へと帰り、今世の経験だけではなく前世での経験も整理していると考えられています。つまり夢を見ている時間は、魂本来の記憶を蘇らせている時間もあるのです。

そのため、夢で何度も同じ人や場所が出てくる、何度も同じ経験をしているといったことがあれば、それは前世と何か関連性がある可能性が高いと考えられます。

中には夢を覚えていない、または見てすらいないという声も聞かれることがありますが、それは覚えていないだけであって、実は誰でも毎日見ているものなのです。ただし、意識しないと夢の内容や記憶はどんどんと忘れ去られていってしまいます。

そこでお勧めしたい方法が、「夢日記」をつけること。枕元にペンとノートを置いておき、目が覚めたらメモをしましょう。スマホのアプリ等を使用してもOKです。

大切なポイントは、起きてすぐに文字に起こすこと。何度も繰り返すうちに夢をはっきりと覚えていることが出来るようになり、夢と前世との関連性が見えてくるかもしれません。

さらに慣れてくれば、夢であると自覚しながら見る「明晰夢」を見られるようになります。夢の中を自由に行動できるので、気になる人物に話しかけたり、場所を移動してみたりと前世の情報を探ることが可能です。明晰無の中では、頭で考えるのではなく直観に従って心惹かれるままに行動することがポイントよ。

直観に従った行動を日常的にとって前世の経験に従おう

「世間的には○○だから」等と、「~すべき」という考えのもとで行動したり、先を予測して計算しながら行動していると、自分の直感がどんどん分からなくなっていきます。すると、何のために今世に生まれたのかということも分からなくなっていき、前世の記憶もどんどんと薄れて行ってしまうのです。

前世の記憶を知るためには、「何となく、理屈では説明出来ないけれど…」といった直感に基づいて行動する必要があります。周りの目や評価を気にせず、「こうしたい」「こっちが正しい気がする」「何か違う気がする」「嫌な予感がする」「何となく心惹かれる」…等、自分の直感を敏感にキャッチし、その通りに行動するようにしましょう。

直観こそが前世の魂が学んだ経験から来るものなので、それに沿って生活していく中で何かが見えてくる可能性も高くなりますよ。

今の自分に起きている出来事から前世との関連性を探る

今日に至るまで、人生には様々な経験や分岐点があったはずです。大切なことは、「前世からの宿命・業は今生にも引き継がれている」という点。良いことも悪いことも、今自分の身辺で起きている出来事は、前世と何かしらの問題や因縁、関連性があるはずです。

今自分に起きていることを見つめることで、前世を探るきっかけを掴めるかもしれません。これまでご紹介してきた「デジャヴ」や「夢の内容」「直感」等と合わせて、今自分が置かれている状況も冷静に整理してみましょう。

本当に前世の記憶が蘇った時の感覚をいくつか紹介

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これらの方法を実践していくうちに「これが前世の記憶だ!」とはっきりと分かる瞬間は必ず訪れます。しかし初めのうちは、「本当にこれが前世の記憶なのだろうか」と悩む場面も多いことでしょう。

そこで、「前世の記憶である確率が高い」と言われている感覚をいくつかご紹介しておきたいと思います。

  • それまで空想なのか現実なのか分からずふわふわとした感覚であったが、その記憶が浮かんだ瞬間に脳内が切り替わり、紛れもなく現実だと実感した瞬間が少しでもあった
  • 想像していた前世とは違い、嫌なイメージが強かった
  • 何となく恥ずかしさがあった
  • 今まで分からなかった悩みや問題の原因がなぜだか紐解くように分かり、スッキリとした気分になった
  • 「これが自分、これで良いのだ」と自分を受け入れられるような感覚があった

迷った際にはぜひ参考にしてみて下さいね。

前世の記憶を思い出すことが出来れば今世をより良いものに出来る

しかし、前世を知ることで、何を目的に生まれて来たのか、どんな問題を抱えやすく、どうクリアすれば幸せになれるのかといったことが分かり、自分の魂について深く理解することが出来ます。これにより、今世での人生をより良いものへ導くことが出来るのです。

反対にこれらが分かっていないと、転生をする中で何度も同じトラブルや問題に見舞われる可能性が高くなります。

例えば、こんな話があります。とある女性は、強い人間不信に陥っており、人を信用することが出来ず苦しんでいました。その原因を探るうちに前世の存在を知り、前世を思い出すための方法を実践し続け、ついにその記憶を蘇らせたのです。同時に、彼女は前世で突然自分が愛していた彼に裏切られて殺されるというショッキングな体験をしていたことを知ります。

女性はその時の悲しみを思い出しながら自分自身を癒していくことで、今世で抱えていた人間不信という悩みを自然と解決することに成功しました。このように、現在自分が抱えている問題は前世と関係があることも多く、解決するためには前世の記憶を思い出し、自分の魂を癒すことも時には必要なのです。

前世の記憶は過去を清算し今世を生きるためにあえて消されている

前世 消されている

ではなぜ、ほとんどの人間が前世の記憶を引き継ぐことなく生まれてくるのでしょうか。それは「過去を清算し、今世を生きるため」だと考えられています。もしも生まれてきた時に前世の記憶があれば、過去の自分の生き方や死に方にとらわれ、前を向いて新しい人生のスタートを切ることが難しくなるかもしれません。

また、全ての人間が当たり前に前世の記憶を持っており、人が生まれ変わる目的は魂を成長させるためだと分かっていたとしたらどうでしょうか。人生に真剣に向き合う意欲を低下させてしまうかもしれませんよね。そのため、あえて前世の記憶が消された状態でこの世に生まれてくるのだと考えられているのです。

まとめ

今回は、前世を思い出す7つの方法をご紹介しました。

自分の前世が分かれば、前世での経験をもとに同じ失敗を繰り返さないよう今世に活かすことが出来ます。また、今世で起きている問題にどう対処すべきか、またどう生きていくべきかが見えてくるかもしれません。

前世での様々な経験や記憶を今世の糧にすることでより生きやすく、質の良い人生を送ることが出来るようになるでしょう。

ただし、幸せな記憶ばかりが蘇るとは限りません。むしろ、辛く苦しい記憶が出てくるほうが多いのです。というのも、ネガティブな思いや経験にはエネルギーが強く宿り記憶に残りやすい一方で、幸せでポジティブな思いや経験は忘れがちになってしまうという特徴があるためです。また、魂を成長させるには、幸せな記憶よりも辛く苦しい記憶のほうが必要になるからです。

前世の記憶を取り戻す際は、辛く苦しい思いが蘇っても、それに動じず、前世と現世を切り離す強さと覚悟が必要です。前世の記憶や経験は前世のものであり、現在の自分とは違うということを忘れないで下さいね。

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