【魔除け】塩や水晶、銀など、パワーストーンを使ってやる魔除けの呪文!
こんにちは、管理人の凛です。
怒り・恨み・妬み・嫉み・呪い・ネガティブな感情・マイナス思考など、こうした負の感情が悪いモノを寄せ付け、あなたの体調や運気などに悪影響を及ぼすことがあります。
生きていると色んな人がいて、色んな出来事が起こり、全ての人と気が合って毎日良いことしか起こらない…なんて人は、きっとどこを探してもいないでしょう。
怒りや恨みを持つなとは言いません。嫉妬心を全て消し去れとも言いません。しかし、マイナスなエネルギーが悪いモノを引き寄せてしまうことも事実ですので、今回はそういった悪いモノに打ち勝つための魔除けの呪文をご紹介していきたいと思います。
魔除けのおまじないや呪文は世の中にたくさん溢れていますが、その中でも特に効果の高いものと言えば、やはり定番とも言える塩や水晶、銀などといったパワーストーンを使ってやる魔除けの呪文です。
人の多い場所や暗い場所、汚れた場所などは、それだけ多くのマイナスエネルギーが溢れ返っています。
これからお教えする魔除けの呪文は、余計なマイナスエネルギーを取り込まないためにも、人の少ない場所…出来ればあなた1人の空間で行うことをオススメしたいです。
粗塩と炭酸水が決め手!超強力な魔除けの呪文
【おまじないで用意するもの】
①粗塩
②洗面器やボウルなどの口が広いタイプの入れもの
③炭酸水
【おまじないの方法】
①洗面器やボウルなどの口が広いタイプの入れものに、炭酸水を入れて下さい。
②粗塩を片手いっぱいに乗せ、「ベジェブル・ベジェルガ・ベジェリジュム」と、声に出して呪文を唱えましょう。
③呪文を唱え終えたら、片手いっぱいに乗せていた粗塩を、炭酸水を入れた洗面器やボウルなどの中へ落とします。
④ブクブクと泡が立っている間に、「悪しきオーラよ、穢れしものよ、今こそ浄化のとき」と、同じく声に出して言いましょう。
⑤言い終えたあと、洗面器やボウルの中に入れた炭酸水と粗塩を混ぜた液体を、指に少しだけ付けて下さい。
⑥指に付けた液体を、頭のてっぺんと足の裏に付けます。
⑦あとは洗面器やボウルの中に入っている液体を全て捨てれば、おまじないは終了です。
【おまじないのポイント】
①粗塩は海水を濃縮して作られる、天然塩と呼ばれる塩のひとつとなります。
天然ミネラルが豊富に含まれており、加工ではなく『天然』といった部分が、普通の塩を使うよりもおまじないの効果を高めてくれるのです。
恋愛のおまじないでは、ごく一般的な普通の塩を使われることがほとんどですが、この魔除けのおまじないでは、粗塩を使うことによって強力な魔除けになると思って下さい。
②シュワシュワと泡の出る炭酸水を使うことで、一度悪いモノを全て一点に集めて、まとめて一気に浄化するといった効果が期待出来ます。
通常のお水を使った場合、おまじないでは浄化出来なかった物凄く強い邪気がまだ残っている可能性もあるため、余すことなく全ての悪いモノを浄化するためにも、炭酸水と粗塩を合わせることが最大のポイントとも言えるのです。
お酒などを割るときに使うような炭酸水が、コンビニやスーパーなどで手に入るかと思いますので、そちらを準備するようにして下さい。500mlのペットボトルがあれば十分です。
③洗面器やボウルと言いましたが、入り口が広くてそこそこ深さのある入れものでしたら、どんなものでも構いません。
まずはじめに、洗面器やボウルなどの入れものの中へ、炭酸水を半分程度入れて下さい。入れものが大きい場合は、500mlのペットボトルを全て入れてしまいましょう。
④入口が広くてそこそこ深さのある入れものの中へ炭酸水を半分程度入れたら、片手いっぱいに粗塩を乗せます。手のひらで盛り塩を作るイメージです。
片手いっぱいに粗塩を乗せたまま、「ベジェブル・ベジェルガ・ベジェリジュム」と魔除けの呪文を声に出して唱えましょう。
ベジェブル=集いし穢れなきオーラに告ぐ
ベジェルガ=我が念に応えよ
ベジェリジュム=あらゆる邪気を祓え
といった呪文で、おまじないによって生み出されたあなたの強い念に応えて、悪いモノを追い払ってもらうための強力な言葉となります。
⑤上記の呪文を唱え終えたら、手のひらに乗せていた粗塩を、洗面器やボウルの中に入れた炭酸水の中へ落として下さい。
炭酸水に塩を入れると、ブクブクと泡が立ちます。その泡が立っている間が、もっとも呪文の力を発揮出来るときですので、泡がなくなる前に「悪しきオーラよ、穢れしものよ、今こそ浄化のとき」と、最後まで言い切ってしまって下さい。
泡がなくなる前に言い終えることが出来なかった場合、また最初からやり直しとなってしまいますので、必ず泡がブクブクしている間に呪文を言い終えることがポイントです。
⑥泡が立っている間に呪文を最後まで言い切ることが出来たら、炭酸水と塩を混ぜた液体を指にほんの少しだけ付けましょう。指の第一関節辺りまで少し付ければOKです。
液体を付けた指で頭のてっぺんを触り、続けて足の裏を触ります。こうすることで、頭の上から良い気だけを取り込んで、足の裏から悪い気のみを外に放出することが出来ます。
間違えて先に足の裏から触ってしまうと、逆に悪い気を取り込んで良い気を逃してしまう可能性があるため、必ず先に頭のてっぺんを触るということを、忘れないようにして下さいね。
⑦指に液体を付けて、頭のてっぺん→足の裏の順番で触ったら、最後に洗面器やボウルの中に入っている炭酸水と粗塩を捨てて、使用した入れものはキレイに洗いましょう。
これで魔除けは完了となり、悪いことばかりが起こっていたなら、この先良いことが起こるようになるはずです。
水晶クラスターを使って浄化する魔除けの呪文
【おまじないで用意するもの】
①水晶クラスター
②黒色のミサンガ
【おまじないの方法】
①水晶クラスターを、目の前に置いて下さい。
②目の前に置いた水晶クラスターの前で、黒色のミサンガを両手で持ちます。
③両手で持った黒色のミサンガを、そのままおでこに当てましょう。
④おでこに黒色のミサンガを当てたまま、「ジムザ・ロミンヌ・ブルジャーハ・ギュリダーニャ・イシュゴルン・サシュジャ・チャムチャール・バルブレルガーン・ジルグル・オーシャルヌ・ジフォルバーナ」と、呪文を唱えて下さい。
⑤呪文を唱えたあと、目の前に置いてある水晶クラスターの上に黒色のミサンガを置きます。
⑥一晩そのままの状態で、黒色のミサンガを水晶クラスターの上に乗せておきましょう。
⑦翌日、水晶クラスターの上に置いた黒色のミサンガを取って、手でも足でも物でも構わないので、好きなところに付けて下さい。
⑧自然に切れるまで、付けたままにしておきましょう。
【おまじないのポイント】
①水晶クラスターとは、水晶の結晶が群生したもののことを言います。
結晶するために何億年もの間に渡って様々なエネルギーを吸収して育ち、とても強い浄化効果があるため、古くから色々なおまじないで使われてきました。
自然の大傑作とも言える水晶ですが、実は人に対してだけでなく、その人を取り巻く環境・その人が持つもの・その人が身に付けているアクセサリーなどといったものの浄化にも、大変効果が高いと言われています。
②水晶クラスターを入手出来ず、ブレスレットなどとして売られている水晶を使う場合は、太陽のエネルギーをチャージさせる必要があります。一日中太陽の光が直接当たる位置に置いておくか、家の中だと午前中は東側、お昼は南側、夕方は西側といった感じで、いちいち水晶を移動させなくてはいけないため、物凄く手間がかかります。
もちろん手間がかかる分、水晶クラスターを使用したときと同等の効果を得ることが出来るわけですが、最初から水晶クラスターを使用した方が手っ取り早いことは確かです。
水晶クラスターを目の前に置いて、おまじないをはじめましょう。
③水晶クラスタ-を目の前に置いたあと、黒色のミサンガを両手で持っておでこに当てたまま、「ジムザ・ロミンヌ・ブルジャーハ・ギュリダーニャ・イシュゴルン・サシュジャ・チャムチャール・バルブレルガーン・ジルグル・オーシャルヌ・ジフォルバーナ」と、呪文を唱えて下さい。
これには魔除けの他に、良いモノだけを残して悪いモノを浄化するといった、効果の高い呪文となります。
黒いミサンガを両手で持っておでこに当てたまま唱える…ここがポイントです。
④邪気や負のオーラといった悪いモノは、黒色を好みます。では何故、邪気が嫌う黒色のミサンガを使うのかというと、好きな色でおびき寄せた上で、水晶クラスターが持つ強い浄化力によって、ただ追い出すだけではなくその場で完全に消滅させてしまうためでもあります。
「飛んで火にいる夏の虫」なんて言葉があるように、あえて甘い蜜で誘い出して浄化する…といった方法になるわけです。
使用するミサンガは、自分で作っても良いですし、ミサンガとして売られているものでも構いません。黒色を用意しましょう。
⑤黒色のミサンガを両手で持っておでこに当てたまま、上記に記載した魔除けの呪文を唱え終えたら、水晶クラスターの上に置きます。
水晶クラスターの強力な浄化力をミサンガに吸収させるために、一晩そのままにしておいて下さい。
⑥水晶クラスターの上に黒色のミサンガを置いて一晩経過したら、水晶クラスターから黒色のミサンガを取って好きなところに付けましょう。
これは、手首や足首でも構わないですし、携帯電話やカバン、いつも持ち歩いている物など、付ける場所はどこでも構いません。
おまじないはここで終了となりますが、黒色のミサンガは自然に切れるまで付けたままにしておいて下さい。
学校や職場などでアクセサリーガ禁止されている場合は、自然に切れるまで付けたままにしておかなくてはならないので、物などに付けるようにしましょう。
魔除けに効果のあるシルバーを使った呪文
【おまじないで用意するもの】
①フタが付いたシルバーの入れもの
②銀(AG)が含まれている消臭スプレー
③紙
④ペン
⑤シルバーのチェーン
【おまじないの方法】
①紙に、あなたの名前を書きましょう。
②名前を書いた紙に、「ダダラール」と書いて下さい。
③書き終えたら、フタが付いたシルバーの入れものに、銀(AG)が含まれている消臭スプレーをかけましょう。
④消臭スプレーをかけたシルバーの入れものの中に、あなたの名前と「ダダラール」と書いた紙を入れます。
⑤紙を入れたらシルバーの入れもののフタをまだ閉めず、「ジャジャーヌ・ザザンジュ・ミョルダス・バナター・チョイターン」と唱えましょう。
⑥唱え終えたら、シルバーの入れものにフタをして下さい。
⑦フタをしたシルバーの入れものに、シルバーのチェーンをグルグル巻きに巻き付けます。
⑧あとは大切に保管しておきましょう。
【おまじないのポイント】
①塩や水晶と並んで、シルバーも魔除けのおまじないで定番のアイテムとされています。
シルバーはそのシンプルな見た目から、「純粋」「無垢」の象徴と言われていて、良くない雑念や感情といった、負のオーラをクリアにしてくれるのです。
冒頭でもお伝えした通り、マイナスなエネルギーが悪いモノを引き寄せてしまうこともありますので、シルバーの持つパワーによって、そういった良くない感情をクリアにしてもらい、魔除けの呪文の効果を更に強いものへと強化してもらいます。
また、シルバーには月の魔力が宿るとも言われており、あなたの周囲に渦巻く邪気や悪念といった悪いモノを追い出し、バリアとなって防いでくれる役割も持っているのです。
②どんな紙でもいいので、身近にある紙にあなたの名前と、「ダダラール」という文字を書いて下さい。
ダダラールは、悪いモノを跳ね返してくれる呪文の一種ですが、これは声に出して唱えるよりも、文字に起こしてシルバーの中へ入れておいた方が、強い効果を得ることが出来ます。
あなたの名前を書いた下に、「ダダラール」と書きましょう。
③あなたの名前と、「ダダラール」の呪文を紙に書いたら、フタが付いたシルバーの入れものに銀(AG)が含まれた消臭スプレーを振りかけます。
昔はシルバーを細かく砕いてから溶かし、更に魔除けに効果のあるハーブなどをすり潰して一緒に煮込んで液体を作る…といった非常に手間のかかるものだったのですが、近年では銀(AG)入りの消臭スプレーが出たことから、わざわざ自分で作る必要がなくなりました。
CMなどでも放送されている有名な商品もありますので、銀(AG)が含まれる消臭スプレーを、フタが付いたシルバーの入れものに振りかけましょう。
④フタが付いたシルバーの入れものであれば、何でも構いません。もしフタ付きの入れものを見つけることが出来なかった場合は、アルミホイルをフタ代わりに使っても大丈夫です。
大きさは、あなたの名前と「ダダラール」の呪文を書いた紙を入れることが出来る程度のものでOK。
⑤シルバーの入れものに紙を入れたら、フタを閉める前に声に出して「ジャジャーヌ・ザザンジュ・ミョルダス・バナター・チョイターン」と唱えて下さい。
これは、既にあなたに憑りついてしまっている邪気、今正に憑りつこうとしている周辺の邪気、今後憑りつかれてしまうような場面に陥ったときなど、過去・現在・未来全ての邪気からあなたの身を守ってくれる超強力な魔除けの呪文です。
⑥呪文を声に出して唱えたあとは、シルバーの入れものにフタをしましょう。アルミホイルをフタ代わりに使う場合は、隙間がないようにしっかりと貼り付けて下さい。
⑦最後にフタを閉めたシルバーの入れものに、シルバーのチェーンをグルグル巻きにして、大切に保管しておきましょう。
お守りや結界の代わりとなって、これから先もあなたの身を守ってくれるはずです。
まとめ
・思うように感情がコントロール出来ずに、ちょっとしたことでムカついたりイライラしたりする。
・他人の何気ない言葉や行動が気になり、悪い方にばかり考えて落ち込んでしまう。
・吐き気をもよおしたり、肩が重たかったり、胃がムカムカする。
・身体がダルくて、何かをしようという意欲が湧かない。
・何をしても上手くいかず、初歩的な失敗やミスが続いてしまう。
こうした症状もまた、邪気や負のオーラといった悪いモノが憑いてしまっている原因の1つと言われています。
今回ご紹介したご自身で出来る魔除けの呪文を試し、悪いモノを追い出して良いモノだけを取り込む体質へと変えましょう。
塩、水晶、銀などといったパワーストーンを使った魔除けは、色々な種類があって魔除けの定番とも言えるものばかりです。
それだけ効果が高く、実に多くの人がおまじないの効果を実感しているからこそ、定番となったわけですから、今回ご紹介した魔除けの呪文を試し、あなたの中に潜む悪いモノを追い出しましょう。