【風水で開運】色と方角別！幸運を引き寄せるカーテンの選び方編★

2018 3/16

2018年3月16日 2020年8月20日

こんにちは、管理人の凛です。

色にはそれぞれ意志があり、選んだ色によって運気に様々な影響を与えると風水では考えられています。
部屋のインテリアの中でも面積が大きなカーテンは、色によってその部屋の印象を大きく変えるだけではありません。

日中は運気を取り込み、夜は良い気を逃がさないようにガードし、邪気が入ることを防ぐ役割も持っているのです。
今回は幸運を引き寄せるカーテンの選び方を、風水の観点からご紹介します。

方位別運気UPのカーテンの選び方

方位磁石
風水にとって色と同様重要なのが方位です。それぞれの方位には意味があり、運気UPに適した色とそうでない色があります。

東にある窓のカーテンには華やかな色を

東は木の気を持ち、発展や成長を促す力に影響を与えています。
プラスに働くと、観察力が高まり、自信や行動力UPにつながります。
マイナスに働くと、物事が中途半端に終わったり、過労気味になります。

特に影響を与えやすいのが、仕事運や勉強運の発展・レベルアップに関することです。
そのため、枯れ木のイメージがある濃い茶色や、木の気の力を弱める黄色は避けましょう。

グリーン系のカーテンは木が成長するように、仕事や勉強の成長を促してくれます。
ピンクや赤、白のカーテンは努力する気持ちを高めてくれるので、子ども部屋にオススメです。
自然界にあるような華やかな色が良いでしょう。

南東にある窓のカーテンには若々しく鮮やかな色を

南東は風の方位で、新しい空気や縁を取り込みやすいと考えられています。恋愛や結婚、縁や旅行に強い影響を与えます。
プラスに働くと人間関係が良好で想像力が豊かに、マイナスに働くと頑固になりコミュニケーションが上手く行かなくなることも。

そんな南東の窓には、ベージュや白、オレンジ・黄緑色など若々しく鮮やかな色のカーテンがオススメです。花柄だと恋愛・結婚運UPに効果がありますよ。
逆に暗い色や濁った色は良縁を呼び込むのに向いていないので、避けたほうが良いでしょう。

南にある窓のカーテンにはナチュラルテイストなものを

南は火の方位で、悪い運気を燃やしてくれると考えられています。
人気や美容運・直感力や芸術的感性に強い影響を与えます。
プラスに働くと社交性が増し情熱的に、マイナスに働くと感情を制御できずストレス増加することも。

色は緑・オフホワイト、ベージュ、リーフ柄でコットン素材のものなどナチュラルテイストのものを選ぶと良いでしょう。
赤や黄色は火の気を強くし過ぎてしまい、黒やグレーは火の気と相性が悪いため避けましょう。

南西にある窓には明るめのナチュラルカラーを

南西は土の気を持つ方位で、家庭や人間関係の安定に強い影響を与えると考えられています。プラスに働くと友情や家庭環境の調和がとれ、マイナスに働くと依存が強くなる傾向になります。

不動産運や家庭運、健康運の運気UPをしたい時には、明るめの茶色や若草色など自然にある色のカーテンがオススメです。
黄色やオレンジなどをアクセントに入れるのも良いでしょう。
濃いグリーンや赤のカーテンは避けましょう。

西にある窓には黄色系のカーテンを

西は金の方位で、「金運UPには西に黄色いものを」というのは風水の中でもよく知られていますよね。
金運や商売運・趣味などに強い影響を与える方位です。金運を直接的にUPし、その影響は家族全体の金運にも及ぶほどです。
プラスに働くと蓄財や満足感が得られ、マイナスに働くと浪費や無気力に繋がりやすくなります。

西のカーテンには黄色系のものがオススメですが、ビビッドな黄色だと西日が当たった時に眩しく感じるので、クリーム色や淡い黄色のものを選ぶといいでしょう。
また、西日が差し込みすぎると浪費に繋がるので、遮光カーテンがオススメですよ。
しかし、光と一緒に運気も遮ってしまうので他の方角には使わない方が良いでしょう。

白やピンクのカーテンにすると、恋愛運や仕事運の運気がUPします。恋愛運をUPさせたい人は、西にピンクのカーテンをかけると良いでしょう。
黒は金を錆びさせ、赤は金を溶かす火の強さが増すため、西のカーテンには不向きです。

北西にある窓のカーテンには淡く落ち着いた色を

北西は天を表す方位で、事業運・出世運や玉の輿に強い影響を与えると言われています。
プラスに働くとリーダーシップが発揮され責任感が増し、マイナスに働くと傲慢で独裁的になりがちです。

ベージュや白、茶色など淡く落ち着いた色がオススメです。淡いピンクをポイントに入れるのも良いでしょう。原色のものは独裁的な思考や傲慢さを高めてしまうので避けてください。

北にある窓のカーテンには温かみのある色を

北は水の気で悪い運や気を流してくれると言われています。恋愛運や金運、子宝運に強い影響を与えます。
プラスに働くと精神的な成長を、マイナスに働くと不安や孤独を増長させてしまいます。

冷えやすいので、柔らかめのピンクやオレンジ、アイボリーなど暖かめの色を使うのが適しています。
特に子宝に恵まれたい人にはオレンジのカーテンがオススメですよ。

黒やグレーなど暗めの色は水の気を悪い方へ持っていき、水色は水の気を強くし過ぎるため避けたほうが良いでしょう。
水の気と相性が悪い赤も北のカーテンには不向きです。

北東にある窓の白やベージュのカーテンを

北東は山を表す方位で、不動産運や貯蓄運、相続や転居・転職など変化するものに大きな影響を与えます。
プラスに働くと自発性が増し勤労意欲が湧いてきますが、マイナスに働くと自己中心でイライラしがちになってしまいます。

浄化の力をもつ白や、集中力を高めてくれるベージュのカーテンがオススメです。
ポイントに赤を入れると良いですよ。ブルー系のカーテンは避けましょう。

方角の守り神・四神のイメージカラーをアクセントに

東西南北それぞれの守り神・四神はご存知でしょうか？
東の青龍（青）、南の朱雀（赤）、西の白虎（白）、北の玄武（黒）と言い、それぞれイメージカラーがあります。

部屋のある方角の四神のイメージカラーをアクセントに使うとより運気UPが期待できますよ。
中心にある部屋には、黄色系をアクセントにするのがオススメです。
カーテンのタッセルをその方位の四神のイメージカラーにしてみるというのはどうでしょう？

ただしアクセントカラーの割合が多すぎると、逆効果になることもあるので注意して下さいね。
例えば、南に朱雀のカラーである赤の小物を多く使いすぎると、火の気が強くなってしまい、家族の仲がギクシャクしてしまう危険性があります。

迷った時には万能カラーのベージュがオススメ！

beige
方角によって運気UPにつながるカーテンの色をご紹介してきましたが、実は万能なカラーがあるのです。
ベージュは土と金の性質を持ち、北に使えば健康運UP、南に使えば美容運UPなど方角によってもたらす効果が変わります。
こまかく考えるのが苦手な人はまず、ベージュのカーテンを飾ってみてはどうでしょう？