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運が悪い、不運が続くと感じたらお祓いよりも潜在意識で運気改善!!

開運 前向き

こんにちは、管理人の凛です。

今回は、最近「運が悪い」「不運が続く」と感じている時に、潜在意識を活用して運気を改善する方法についてお話したいと思います。

目次

お祓いも効果なし!自分で招いた不運の原因は潜在意識かも

日本では、一般的な体質の変わり目等の「厄年」や、不運続きと感じる時等に厄除けの為に神社でお祓いをしていただく風習がありますね。ですが、お祓いで不運が改善したと感じる人は全体の1/3以下と言われます。

大半の不運はお祓いでは改善しない

呪いや、動物霊、成仏していない先祖の魂等が貴方の運気に影響を与えている場合はお祓いも効果もあります。ですが、実際の所、運気には潜在意識が影響している場合が多いのです。

「私は運が悪い」は禁句!もしかしてその不運は自分で招いている可能性も

例えば、次のような朝の出来事は、想像するだけでアンラッキーと感じてしまいますよね。

朝、大きな音で目が覚めて、とても不愉快な気分で起きたら、愛犬がいたずらしてダイニングテーブルに飛び乗ったせいで、上に乗っていたお気に入りのマグカップが床に落ちて粉々になっていました。大きな音は、マグカップが割れた音だったのです。それだけでも残念なのに、割れたマグカップを片付けるのに思ったより時間がかかり、いつものバスに乗れず、おまけにバスも電車も満員で、ヘトヘトになって会社にたどり着いたら、上司が不機嫌で、顔を見るなり昨日の仕事のミスを叱られたとします。

こんな日には、「私は本当に今日は運が悪い」と言いたくなるでしょう。ですが、その言葉で、不運を自ら招き寄せているかもしれないのです。「私は運が悪い」という言葉は、貴方自身の潜在意識に働きかけ、ますます不運を招き寄せる可能性もあります。

実は、運が悪いと感じた時こそ、「私は運が悪い」は禁句なのです。

大半の不運はお祓いが効かない自らの潜在意識

皆さんもご存知のように、運気改善の為に、具体的に自分のなりたい自分を思い描き、繰り返し口に出すアファメーションには素晴らしい効果があります。お祓いの効かない不運の原因もこれと原理は同じで、自分自身の潜在意識に繰り返し「私は運が悪い、不運が続いてトラブルばかりです」と言い聞かせているようなものです。

このような場合は、いくら霊験あらたかなお祓いをしても効果はありません。なぜなら、本人の潜在意識は、負のアファメーションの影響を受けて、今の不運な状態が続くのを望んでいるからです。

大半の人の運気は自分自身の潜在意識に左右されています。悪霊が憑いていない場合はお祓いをしても運気は変わりません。

「運が悪い」と決めつけたら運気がますます悪くなる

運の良し悪しの決めつけは、自分だけでなく周囲からの暗示も影響します。

「あの人はラッキーだ」「ここ一番に強い人だ」等という評価はますますその人の運気を上げますが、その逆のケースもあります。

例えば、何度懸賞に応募しても当たらないという人は多くいます。このような人は、自分が応募した所でどうせ当たらないだろうとタカを括ってしまっており、潜在意識レベルで自分はついていないと思い込んでいます。

ですが、別の人が、くじ運が弱い人名義で応募した場合、意外と当選するケースがあります。これは、別の人が応募している為に、「どうせ自分はくじ運が悪い」と思い込んでいる余計な潜在意識が働かず、ネガティブなイメージを植え付ける「逆アファメーション」を言い聞かせなかった為だと考えられます。

逆アファメーションは可能性を狭めてしまう

自分の気持や現状を肯定して、ポジティブな言葉を吐く・綴る事でより良い方向へ導く「アファメーション」に対して、逆アファメーションは、その人が持つ可能性を狭めてしまいます。

さきほど紹介したように、「自分はくじ運が弱い」程度であれば、問題ないのですが、「自分は仕事が遅く会社務めに剥いていない」「自分は生まれてからずっと不幸だ」といったような言葉を常に吐いていると、本来なら出せるポテンシャルが出せなくなります。

もちろん、弱音を吐く事は時に慰めになりますが、そればかりでは前進しませんし、状況は何も変わりません。

逆アファメーションが生まれそうな時には、

「自分は仕事が遅い」に加えて、「だからこそ人一倍頑張る」といったプラスの言葉を足していきましょう。

運気は波動!「良い」「悪い」ではなく、強さと周波数

驚くかもしれませんが、運気には、本来「良い」「悪い」は無いのです。運気自体、純粋なエネルギーの流れなので、強弱や周波数の違いがあるだけです。

それぞれの人に、持って生まれた運気の特徴があります。

まず、周波数が高い人と低い人に大まかに分類出来ます。このうち、特に運気が強い人がいます。ですが、ほとんどの人の運気は強くも弱くもなく、本人や周囲の潜在意識の影響を受けて強くなったり、弱くなったりします。

運気が特に強く周波数も高い人はエネルギッシュでカリスマ的

「周波数が高い」とは、音で言えば高音。耳に聞こえないような高周波の音は遠くまで届き、人々の意識に働きかけます。

運気が強く、周波数が高い人はアイドルのようなスター、芸術家、新興宗教の教祖、IT関連企業の創業者等に見られます。このような人は目立ちますが、人類規模で見たらそうそう沢山いるわけではありません。

運気はほどほどで周波数が高い人はインドア型

隠遁者のように世間から離れて活動している芸術家や、web上だけで活躍するユーチューバー、ブロガー等がこのタイプです。研究者、その道の達人等、有能でも人付き合いが苦手なタイプもそうですね。

一般の人の中でも、比較的インドア系、体力にあまり自信がない人もこのタイプでしょう。先ほどの男性もこのタイプ。潜在意識で、自分から運気を弱めてしまう傾向があるので注意しましょう。

運気が特に強く周波数が低い人はマッチョな実力派

「周波数が低い」とは、は音で言えば低音で力強い大地に響くような音。肉体の充実を表し、現実的な傾向がある人です。

運気が強く、周波数が低い人はオリンピックに出場するような優れた身体能力を持つ人や、政治家、一代で富を築いた大会社の社長等に多いようです。運気が強く高周波の人同様、世界数多くいるわけではありませんが、世の中はこのような人たちによって動かされています。

運気はほどほどで周波数が低い人はアマチュアスポーツ愛好家が多い

周波数が低いので、運気が特に強くないとはいえ地に足のついた生活が出来る人です。コツコツと地道に人生を歩む多くの人々がここに属します。職人気質で、そこそこの成功を収める人も多いでしょう。アウトドアで趣味を楽しむと運気が強まる傾向があります。実際、ジョギングや草野球、アマチュアスポーツを楽しむ人の多くはこのタイプです。

一攫千金を望まず、潜在意識も比較的ブレませんが、ちょっとした努力で運気を強められる可能性があるので、アファメーション等を是非試してみてほしいタイプです。

普通の運気の人こそ潜在意識で運気が改善する!

普通の運気、ほどほどの強さの運気の人は、くじやギャンブル等をそこそこの頻度で続けていれば、確率的には一生のうち、一度は当たる事もあるでしょう。ですが、実は、普通の人ほど、潜在意識への働きかけで運気が左右されやすいのです。

タイプ別!運気を改善するオススメの潜在意識への働きかけ

潜在意識に働きかけて運気を強めるにはアファメーションや、なりたい自分をイメージする方法が効果的ですが、その人の周波数によってちょっとしたコツを知っているとさらに効果が上がるでしょう。自分がどちらのタイプか見分けるには、前述した各タイプの特徴をみて下さいね。

周波数が高めの人は視覚・聴覚を通してアファメーションを繰り返す

周波数が高めの人は、マイナス思考に影響されやすく、ともすると最悪の事態を想像して自分の運気を下げてしまいます。アファメーションにも疑念を抱きやすいので、とにかく1日24時間、365日をアファメーション漬けにして自己暗示にかかる事が大切です。それには、付箋やレコーダーを使って自分で声に出すだけでなく、視覚や聴覚からもアファメーションの刺激を受ける事です。

例えば、「私はとても運が強いです。全てのラッキーは私のものです」というアファメーションを唱える場合は、同じ事を書いた付箋を朝目が覚めてから夜寝る前まで目に入る、部屋や家のあちこちに貼っておきましょう。そして目にした時に声に出して言ってみるのです。また、レコーダーにアファメーションを録音しておき、反復再生して聴きながら眠ります。自分のアファメーションのイメージにぴったりな音楽があればそれをいつも貴方のテーマソングのように流しておくのもいいですね。

周波数の低めの人はその気になりやすいので効果が早い

一方、周波数が低めの人は、信じやすい傾向があるのでアファメーションの効果も早く出るかもしれません。このタイプの人たちは、身体を動かす事で運気が強まります。元々体を動かすのが好きな人が多いので、思い切り趣味のスポーツを楽しむのが開運に繋がります。

アファメーションの言葉も

「私は本当に勝負運が強い。勝利の女神は私の味方」

というような、スポーツに絡めた言い方がピンとくるでしょう。

ジョギングしながら、あるいは、ジムでトレーニングしながらアファメーションを心の中で唱え続けるといいでしょう。

周波数低めの人は、身体を動かすと気持ちがさっぱりして考え方を切り替えられます。気持ちが沈みがちな時こそ身体を動かすと良いのです。

客観的に考える事でネガティブな潜在意識を断つ

お祓いで運気が改善した実感のある人は案外少ない、と書きましたが、除霊の専門家に聞いても、本当に悪霊が憑いているようなケースは稀にしかないとの事です。冷静に考えてみれば「運が悪い」と思っている出来事も、負の連鎖として説明がつくのはよくある事です。

厄除けのお祓いをしてもらっても効果がないケースもある

不運が重なって、何か憑き物が付いているような感覚の時、厄除けのお祓いをしてもうら人も多くいます。

ですが、厄除けのお祓いをしてもらったとしても、効果が出ないケースは十分あります。

例えば、運気が下がったなと感じお祓いを受けたにも関わらず重たい病気に罹った、事故に遭ったというケースはよく聞く話です。

お祓いを受けても運が改善されない場合、自分の不運な状況をますます不安視してしまい、悪い方、悪い方へと捉えだしてしまいます。

冷静に考えてみれば不運な出来事にも理由がある

お祓いを受けたにも関わらず、交通事故に遭ってしまった、病気に罹ってしまった、商売が上手くいかなかった、という場合、神仏の怒りを買ったか、お祓いでも取り切れない厄が付いているのではと思ってしまいます。

ですが、お祓いしても自分の身に起きてしまった事故や病気は、冷静に考えれば理由がみえてきます。

例えば、お祓いを受けたのに横断中に交通事故に遭ってしまったのは、前方不注意の可能性や車道に飛び出してしまったといったケースが考えられますし、商売が上手くいかないのも、価格設定や他社との差別化が図れなかったといった要因が考えられます。

このように、冷静に考えてみれば、悪霊が憑いていたのでも、運が悪かったのでもない事が分かります。

人間は気持ちに余裕がなくなると、自分だけが不運で不幸だと言うマイナス思考に囚われてしまいがちです。彼女もその通りで、こんなに不幸なのは素敵なマイホームを建てた事を誰かが妬んで呪っているのかと思った事もあるそうです。しかし、冷静に考えてみれば、ほとんどの出来事には原因があり、その結果が現れているにすぎません。

生まれつき「強運」の人は滅多にいないからこそ潜在意識で運気を呼ぼう

生まれつき強運の人はそう多くないのです。宝くじで1等5億円が当たる確率は1,000万分の1と言われていますが、これは人生の中で、落雷に合う確率と同じだそうです。数字で見ると、当たらなくても当然、と納得しますね。くじやギャンブル等、統計的な確率の数字を冷静に見れば、「当たる人」が珍しく、「ハズレ」でも別に「運が悪い」と言うほどではないと分かります。

このように、生まれつき強運の人は滅多にいないのです。

運気をお天気に例えるなら、強力な運気の持ち主が「晴れ男」「晴れ女」なのに対して、普通の運気の人の運気の強さは、晴れの日もあれば雨の日もある、そのように考えれば納得出来るでしょう。

ですが、普通の運気の人ほど潜在意識の持ち方一つで運気がガラリと変わる可能性があるのです。自分が不運だ、不運続きだ、と思う人は、まずは冷静に状況を客観視した上で、自分自身で潜在意識に負の歪みを与えていないか振り返ってみる事をお勧めします。その上で、自分の周波数がどのタイプか見極めて、適切な方法でアファメーションを行い、強い運気を呼び込みましょう。

まとめ

厄年には色々な人生の出来事が重なり、気持ちが負の方向に傾いて体調を崩しがちなのは統計的な事実に近いと言われます。

古くからの生活の知恵が「厄落としのお祓い」として慣習になったわけですが、確かに、お祓いをしてもらい、心機一転するのは潜在意識にも良い影響を与えるかもしれません。そのような運気を強めるきっかけを上手に取り入れてネガティブな潜在意識を書き換えましょう。

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