【40代無職】絶望の底から潜在意識を活用し再就職出来た4人の体験談！
2022年8月4日
こんにちは、管理人の凛です。
今回は、潜在意識を活用して再就職に成功した40代の方の体験談をテーマにお話したいと思います。
体験談に登場する40代の方は、只転職に成功したのではなく、無職から這い上がれた方達です。最後迄諦めない気持ちと、粘り強く潜在意識を活用し続けた事が成功の要因だと思います。潜在意識の活用で、どんな点に気を付けたり工夫したのかも伺ってますので、是非、最後迄読んでみて下さい。
目次
パワハラによって退職して無職に成ったものの199式アファメーションで再就職出来たK.Tさんの体験談
K.Tさんは、中堅のプロパンガス会社で約20年勤めていた方です。所謂同族会社でしたが、代表者の世代交代でパワハラを受ける様に成り、やむなく退職する事になったそうです。退職後は、約1年間無職をしていましたが、潜在意識の活用で見事に再就職が決まったそうです。
社長の世代交代で猛烈なリストラが始まった
「私が勤めていた会社は、所謂、同族会社に成ります。創業者である、先代の社長が引退すると、その長男が社長に就任したのです。問題は、新しい社長が利益を大幅に上げようとして、社員の人数を大幅に減らそうとしてきました。」
「但し、社員との話し合いで早期退職を募る、という様な常識的なやり方ではなく、手を休めている社員を見付けては「お前みたいな役たたずは辞めてしまえ！」とパワハラをしてきたのです。
私は、ある社員の方が罵られているのを見て、「社長、そんな言い方をしなくても。」と庇ったのですが、それ以降、私が的を掛けられる様になりました。暫くは我慢していましたが、気持ち的に苦しくなり、「こんな会社、今直ぐ辞めてやる！」と言って退職してしまったのです。」
退職後は無気力に成り何もやる気が起きない時期が半年続いた
「前に勤めていた会社を辞めてから暫くは、就職活動をする気にも成れず、半年程は何もしていませんでした。結婚迄考えていた彼女とは別れる事に成り、何もかも失った様な気になっていました。」
「其れから約半年後、銀行口座の残高が大幅に減ってしまい、何とかしないとと考える様に成りました。但し、私が勤めていた会社は、プロパンガスの会社で、別の業界で役立つ知識がある訳ではありません。」
「自信もコネも一切ありませんでしたので、前から気になっていた潜在意識の活用をしてみようと思ったのです。過去にアファメーションをした事があり、自分には少し合わないと思ったので、今回は、199式用ノートに書くやり方で試す事にしました。」
喫茶店でノートに199式を書いては移動を繰り返した
「199式は、通常のアファメーションに似ていますが、最初に「何故か分からないけど」と付けて読み上げます。私の場合は、『何故か分からないけど、私が最も活躍出来る職場に再就職が決まりました。』という言葉をノートに繰り返し書いていました。ノートに書く方法を選んだのは、何かの本で『話すよりも書く方が影響が大きい』と書いてあったからです。」
「199式をノートに書く様になってから約半月は、何の変化もありませんでした。『何か間違っているんじゃないか？』とか『潜在意識って嘘なんじゃないか？』という考えも出てきましたが、他に選択肢が無いので、やり続けました。貯金が底を付きかけた時期は、『もう、死ぬなら死んじゃえ！』という気持ちでやっていました。」
喫茶店の店主と仲良くなり知り合いの会社の社長を紹介して貰った
「ある日、私がよく通っていた喫茶店で注文を終えた際、店主の方が『何時も熱心にお仕事をされているんですか？』と聞かれたのです。その時は、心の何処かで『もうダメかも。』と思っていた時だったので、悩みを聞いて貰うつもりで経緯を話してしまいました。」
「店主の方は、『そうですか。大変でしたね。』と言ってくれていましたが、急に何かを思い出したかのように、誰かに電話を掛けたのです。電話を終えると、私のところに来て『私の知り合いの会社で社員さんを募集しているそうですよ。話を聞いてみませんか？』と言ってきたのです。折角なので、会ってお話だけでも聞いてみようと思ったのですが、その会社は、私が勤めていた会社よりも大手のプロパンガスの会社だったのです。」
「人からの紹介だったからか、あっという間に採用が決まり、前よりも良い条件で働かせて貰っています。」
仕事が出来ずにクビになったもののアファメーションで潜在意識を書き換えて再就職に成功したS.Sさんの体験談
S.Sさんは、仕事が出来ないという理由でクビになってしまいましたが、諦める事無く、アファメーションで潜在意識を書き換えて再就職に成功しました。アファメーションの効果が直ぐにあった訳ではないそうですが、粘り強く続ける事が大切だと話されています。
仕事でミスばかりする様に成り会社に居られなくなった
「私は、昔から気分の浮き沈みが激しい性格でした。調子が良い時はいいのですが、調子が悪くなると、何をやっても上手くいかなくなります。仕事でもミスが続くようになるのですが、約半年間、殆んど毎日仕事でミスをして怒られる、という事が続いていました。」
「私は、気持ちを切り替えて行こうと必死でしたが、迷惑を掛け続けた職場の同僚に嫌われてしまい、職場に居られなくなってしまいました。ショックを受けたというよりは、『遂に辞める日が来たか』という感じで、退職届を提出したのを覚えています。」
自信を付ける方法を調べている時に潜在意識と出会った
「気分の浮き沈みが激しい理由は、自信の無さが原因だと思っていました。退職を機に、しっかりと自信を付けようと思い、ネットで検索をしていたところ、潜在意識というものが有る事を知りました。」
「最初は『そんな凄い能力が自分にもある何て！』と思いましたが、言われてみると、無意識に動かされて生きている感覚に気付きました。その無意識を変えるという事が潜在意識の書き換えや活用なんだ、という事が分かりました。自分に自信が無い原因や解決方法が分かったら、急に希望が持てる様に成り、早速アファメーションを実践する事にしたのです。」
最初は全くといって良い程アファメーションの効果が分からなかった
「私は、アファメーションで『私には、絶大な自信がある。』とか『私は有能だ。』等の言葉を読み上げていましたが、全く何の変化もありませんでした。言えば言う程、恥ずかしい気持ちに成り、自分が嘘を吐いていると思っていたのです。」
「そこで私は、人間である事の素晴らしい価値や能力を紙に書き出していきました。自分ではなく、『人間は凄い！』と思えれば、『自分も凄い！』と思えると考えたのです。」
「これを実際にやってみたら、心の底から自信を持てる様になれたのです。其れからは、『人間は凄い！自分も凄い！』と繰り返し言っていましたが、言えば言う程自信に満ち溢れ自分になれた気がしました。」
自信が持てる様になって直ぐに再就職が決まった
「就職活動は、ずっとやっていましたが、最初の頃は、ほぼ全滅という状態でした。しかし、人間は凄い存在で、自分も凄いんだと思える様になると、面白い様に採用が決まったのです。約10日間で7社の面接をしましたが、6社が即採用という結果に成り、残りの1社が返事待ちでした。私は、採用が決まった6社から条件の良い会社を選び、お世話になる事にしました。」
S.Sさんは、今では、新しい職場の環境にも慣れて、落ち着いた気持ちで仕事に取り組めているようです。居られなくなった会社については、今では、これで良かったんだと思いるそうで、自分と向き合う時間も出来たうえに、アファメーションで新しい自分に成れた喜びの方が大きいと喜んでいました。
離婚をした専業主婦が言霊と感謝ノートで潜在意識を書き換えて再就職出来たH.Yさんの体験談
H.Yさんは、専業主婦をしていた方ですが、離婚を切っ掛けに働かざるを得ない環境になりました。働いた経験が非常に少なく、40代という年齢もありましたが、潜在意識を活用して見事に正社員になれたそうです。潜在意識の書き換えで、どんな工夫をされたのか等も含め、詳しく紹介して頂きましょう。
旦那の浮気が発覚して離婚する事が決まった
「今から約2年前、元旦那の浮気が発覚して、離婚をする事に成りました。当時の私の心境としては、元旦那の浮気が絶対に許せないという気持ちと、1人で生きていく不安に揺れていました。」
「離婚に際して、弁護士を立てて慰謝料の請求もしましたが、裁判で勝っても相手は、『取れるものなら取ってみろ！』という態度でした。弁護士に相談したところ、強制執行する場合は、更に請求額の2割近くの弁護士費用が掛かると言われ、嫌になって慰謝料を請求するのは止めてしまいました。」
生活に困るように成り働く事を決意した
「私は、大学を卒業して直ぐに元旦那と結婚をして、ずっと専業主婦をしていました。殆んどといって良い程、働いた経験がなかったので、社会に出るのが怖いと感じていました。」
「しかし、心の問題について調べていたところ、『潜在意識で自分を変えられる』と知り、試してみたいと思う様になりました。仕事の経験も無く、40過ぎの私を採用してくれる会社が有るとは思えなかったので、奇跡を信じてやってみようと思ったのです。」
「潜在意識の活用では、言霊のワークと感謝ノートをする事にしました。アファメーションが効果が有ると聞いていましたが、何となく気恥ずかしい感じがしたからです。感謝ノートは、毎日寝る前に書く様にして、言霊は、暇な時にずっと唱える様にしていました。」
潜在意識の活用から1ヶ月は何も変化が無かった
「言霊のワークは、就職が決まったところをイメージして『有り難う御座います』とずっと言っていました。感謝ノートを書く時も、前置きに『仕事も決まったし』と心の中で唱えてから、感謝出来る点を書いていました。」
「この様な事を始めてから1ヶ月は、何の変化もありませんでした。ところが、1ヶ月を過ぎたある日、友達から『知り合いの会社が事務職の募集をしているんだけど、興味ない？』と言ってきたのです。私は、興味があるけど未経験だから不安だ、という事を正直に伝え、後日、『話だけでもしてみましょうか？』という事になったのです。」
「面接をした会社の社長さんは、とても感じの言い方で私の印象も良かった様で、その場で採用して貰える事に決まりました。」
就職して直ぐに職場に馴染めたのも潜在意識の活用のお陰
「就職が決まったものの、仕事で迷惑を掛けないか不安だったので、言霊と感謝ノートは続けていました。無事に仕事を覚えて、同僚から『良かったね！』と声を掛けて貰っているシーンをイメージしていました。」
「すると、イメージした通りに直ぐに仕事も覚えられたし、職場の人達にも仲良くして貰いました。是れ迄、私は、仕事をするには、特殊な能力とか才能が必要だと思っていましたが、根拠の無い自信が大切なんだと分かりました。」
H.Yさんは、将来的には、独立をして一生続けられる商売に就くことを目指しているようです。そして、その為の資金を貯めたり、チャンスを引き寄せる為、潜在意識の活用は、続けて行くそうです。
会社の倒産で無職になったもののアファメーションと瞑想による潜在意識の活用で再就職出来たK.Mさんの体験談
K.Mさんは、勤めていた会社が倒産してしまい、40代で無職となってしまいました。再就職に絶望してしまった時期もあったそうですが、潜在意識の活用で、見事に採用が決まったそうです。潜在意識の活用では、アファメーションと瞑想をしていたそうなので、具体的な取り組みについても紹介して貰いましょう。
何の前触れも無く会社が消えて無くなっていた
「私は、ごく小さな建設会社で営業をしていました。従業員は、社長と事務員さんが1人、営業が私を含めて3人の会社です。給料はお世辞にも高いとは言えませんが、職場の人間関係が良かったので、充実していたと思います。」
「その会社は、小さなマンションの1階の事務所を借りていたのですが、ある日、朝何時も通りに出社してみたら、事務所の荷物が空っぽで、物が全て無くなっていたのです。他の従業員も出社してきて、『社長に電話してみよう！』という事に成り、電話を掛けてみました。」
「すると、何度も電話を掛けて、やっと電話に出たかと思うと、『そういう事だ。』と一言だけ言ってガチャと電話を切られてしまいました。」
状況が飲み込めない侭40代で無職になってしまった
「社長に電話を切られて暫くは、職場の同僚と『引っ越したのか？』とか『会社が無くなった？』等と状況が読めずに居ました。しかし、翌日以降、社長が出社する事は無く、同僚も新しい仕事を探す様になり、漸く無職になった事を理解しました。」
「仕事を辞める覚悟とか、何も無かったので、何となく就職活動をする気にもなれませんでした。しかし、十分な蓄えがある訳ではないので、ぼやぼやしていると直ぐに生活保護になってしまう事だけは分かっていました。」
「そこで私は、新しい目標を持って、やる気に満ちた人生を取り戻す為、潜在意識を活用してみようと思ったのです。アファメーションは、前から興味があったので、是れを機会に人生を大きく変えようと思いました。」
アファメーションと瞑想をやり続けたら奇跡が起きた
「潜在意識の活用すると決めてからは、毎日、アファメーションと瞑想ばかりしていました。朝起きたら直ぐに瞑想をして、アファメーションの言葉を唱えながら、昼になる迄、ジョギングとウォーキングを繰り返しました。」
「昼御飯を食べたら眠くなるので、自分が仕事で活躍しているシーンをイメージしながら、約20分の仮眠をとり、再びアファメーションをする、という生活をしていました。」
「この様な日々を続けてから約3週間後、午前中のジョギング中に、初老の御夫婦と会話をする事になったのです。最初は、軽く挨拶をする程度のつもりでいましたが、相手が私に興味を持った様で色々と聞いてくるので、今の状況について正直に伝えました。」
「すると、そのご夫婦は、不動産屋をしていると言い出し、『うちで良かったらおいでよ！』と言われたのです。その不動産屋さんは、地元で非常に評判が良く、地域でナンバーワンの会社だったのです。」
偶然の出会いを信じて就職させて貰う事に決めた
「私は、若い頃から運命的な出会いがあると信じていましたので、不動産屋さんの御夫婦の提案には、その場で受けさせて頂きました。給料の事等も何も聞いていませんでしたが、結果として、以前の会社よりも給料が3割ほど上がりました。」
「就職から約4ヶ月経ちましたが、未だまだ成れていない事もあり、同僚のサポートを受けながら仕事を進めてる感じです。ですが、皆さん良い人ばかりなので、落ち着いた気持ちで仕事に取り組めています。」
K.Mさんは今回の就職が潜在意識によるものなのかが分からないと語っていました。ですが、K.Mさんのように潜在意識を疑わない気持ちの方が効果は期待できるものです。
まとめ
どんなに辛い状況からでも、人生を立て直す事は可能です。40代だろうと50代だろうと、年齢も関係ありません。但し、前提として、潜在意識の力を信じて、活用してみようという気持ちがある事は大切だと思います。潜在意識の活用では、やり方により向き不向きがありますので、忍耐強さと試行錯誤をしていくのがコツだと思います。体験談で紹介した方に共通しているのは、諦めずにやり続けた事ですので、皆さんも潜在意識の活用をする時は、絶対に諦めない様にしましょう。