【シングルマザー】理想の相手と出会い再婚出来た4人の成功例体験談!
こんにちは、管理人の凛です。
今回は理想の相手との再婚をテーマにお話したいと思います。
再婚しようという気持ちはあっても、なかなか素敵な相手には出会えないものです。出会えたとしても、再婚まで進められるケースとなると、更に少ないでしょう。離婚歴に加え、子供もいるシングルマザーの再婚は特に厳しいのが現実です。
しかし、潜在意識の書き換えによって理想の相手と出会い、再婚出来たシングルマザーの方もいらっしゃいます。そこで、今回は4人の方の成功体験談をご紹介します。
男運が悪いのは自分のせいと思い込んでいた40代T.Sさんの体験談
T.Sさんは2回の離婚を経験している40代で、3人の子供を持つシングルマザーです。
「昔から男運が悪いのか、好きになるのは不誠実な男性ばかりでした。『今度こそ』『この人は大丈夫』と思って結婚しても結果は同じ。3人の子供を抱え、再婚したいと思いながらも、また失敗するんじゃ、と不安でした」
「もちろん離婚の原因は相手にだけあるのではないでしょう。私がダメな人間だから、ダメな男性ばかりを引き寄せるのかもしれないとも思っていました。そんな時、子供の言葉に目が覚めたような気持ちになりました」
「お母さんは今まですごく頑張ったから、絶対に幸せになれる!なれなかったらおかしいよ!という高校生の長男に言われて、ハッとさせられました。1人で子供を育てつつ必死に働いて、生活はなんとか落ち着いてきたものの、私自身がボロボロの状態でした。肌や髪も荒れ、実年齢より10歳くらい上に見られる事もありました。もしかしたら子供達にも恥ずかしい思いをさせていたかもしれません。そこで、私は子供達だけではなく自分自身も大切にして、毎日を『楽しい』『幸せ』と思って過ごすように心がけました。身だしなみにも気を使うようになりました。そして、今度こそ素敵な相手と出会って再婚して幸せな家庭を作るんだ、と毎日強く念じました」
「初めて婚活サイトにも登録し、誠実な男性と出会えました。交際してから半年で、プロポーズされました。彼にも離婚歴がありましたが、子供はなく、子供達をとても大切にしてくれます。相手の両親にも気に入ってもらえ、子供達も賛成してくれたので、再婚を決めました」
「彼は私にとって、自分史上最高の男性だと思っています。前の夫の浮気を思い出して時々不安になりますが、その度に大丈夫、と言い聞かせるようにしています。悪い事はあまり考えずに、今度こそこの幸せな生活が続くと強く信じて過ごしています。今まで1人で頑張ってきたのだから、もう肩の力を抜いて彼と子供達と一緒に幸せになるのは当然、と思うようにしています。すると、不安もなくなります」
離婚を経験すると、自分にも責任があると考えるのは自然な事ですが、全て自分のせいだったとは思わないで下さいね。過去の恋愛や結婚での悲しくて辛い記憶や感情が潜在意識に影響を与えるケースも多いです。子供時代の家庭環境が原因になる事もあります。
例えば子供の時、両親に「お前はダメな子」「可愛くない」と言われていると、それが潜在意識に刷り込まれて本当になってしまうケースもあるくらいです。
シングルマザーで子供を育てるのは大変ですし、ついつい自分の事は疎かになりがちです。お子さんの言葉が気持ちを切り替えるきっかけになったT.Sさんですが、毎日を「楽しい」「幸せ」と思って過ごしていると、潜在意識にもその幸せな気持ちが刻まれます。
潜在意識が変わると、そのイメージを実現しやすくなるので、なるべく不安などネガティブな気持ちは長く持ち続けないようにすると良いですよ。
相手に相応しい自分になれるように、と強く思う事で、相手の望みを叶えられる自分に成長できます。
リストアップした通りの理想の結婚相手に出会えた30代N.Aさんの体験談
N.Aさんは保育園に通うお子さんのいる、30代のシングルマザーです。
「離婚して間もない頃に潜在意識の書き換えの事を知りました。理想の自分を潜在意識に刷り込む事だけでイメージが既成事実になるなんて魔法みたい、とも思いましたが、実際にそれで成功している人もいるようなので、自分でも始めてみました」
「私が参考にしたのは、自分の理想の結婚相手の条件を細かくリストにする事です。相手の外見や収入、性格・体型だけではなく、『私だけを愛してくれる』『子供好き』『心身ともに健康』『家族を大切にする』『金銭感覚はしっかりしているけれどケチじゃない(使うべきところでは、使う)』『約束を守ってくれる』など、とても細かくリストにしました。100個くらい書く人もいるようですが、私は60個くらいになりました」
「リストを作ってからは毎日、目を通して、理想の相手との幸せな再婚生活を思い描きました。それから3ヵ月くらい後に出会って再婚した相手は、リストに90%以上当てはまっている人でした。まさに理想の男性です。成功した人の体験談は読みましたが、まさか本当に自分も成功するなんて…!試してみてよかった、と心から思います」
N.Aさんが試したのは、理想の結婚相手の詳細な条件をリストアップして何度も読み返す事です。潜在意識に理想の相手の情報をインプットし、引き寄せる方法で、具体的であればあるほど引き寄せる力も強くなりますから、少なくても50個以上は書いてみましょう。
「身長は180cm以上」「オシャレ」「誕生日にはプレゼントをくれる人」のように細かくリストアップすれば、あっという間に100個近く書けますよ。
ネガティブなことは考えないようにする
潜在意識を書き換えたい時には、ネガティブな事を考えないようにしましょう。理想の相手との幸せな結婚を想像しても、それ以上にネガティブな思いが強ければ、そちらの方が現実になってしまいます。
「自分は悲しくて惨めなシングルマザーだから、再婚なんて出来っこない」などと思っていると、潜在意識がネガティブに偏り、どんな時も態度が卑屈になってしまいます。その結果、本当に男性を惹き付けなくなるのです。
とは言え、不安を全く感じないようにするのは難しいですから、ネガティブな気持ちが強い時は、潜在意識への働きかけを一旦お休みしましょう。
SNSに理想の生活を既成事実として書き換え実現させた20代Y.Uさん
Y.Uさんは小学生のお子さんを持つ20代後半のシングルマザーです。10代で授かり婚、数年後に離婚を経験されています。
「長男も小学生になり、少しは手がかからなくなってきました。それでもこの先1人で子供を育てるのには不安もあり、再婚を考えるようになりました。でも、子持ちで再婚となると、出会いの場も限られるし、出会えたとしてデートだってなかなか出来ませんよね。結婚となると子供の気持ちも大切ですし、やっぱり難しいかも、と思っていました。そんな時、潜在意識の書き換えで願いが叶うという話を知りました」
「願いを何度も口にするだけではなく、文字にした方がより効果があると聞きました。しかし、ノートや手帳に書くのは、誰かに見られるのが恥ずかしいので、素敵な相手と再婚できて幸せな私が日常を呟けるSNSのアカウントを作りました。理想を既成事実として呟いているうちに、本当に自分がそうなっているような気持ちになれました。もちろん、普段私が使用しているアカウントとは別のアカウントです。呟くのはスマホで簡単に出来ますし、個人情報をさらす心配もありません。子供や知り合いに見られても何のリスクもないので、気軽に楽しく呟けました」
「暫くして、知り合いの紹介で出会えた男性と交際を始めました。子供がいるからデートにもあまり行けないのでは、と思っていましたが、彼にもうちの子よりも少し年下の娘さんがいたので、子連れデートをしました。最初は互いに人見知りしていた子供達でしたが、一緒に過ごすうちに兄妹のように仲良くなっていきました。周囲からも仲良し家族として見られることが多くなった頃、彼からプロポーズされました。もちろん互いの子供は大賛成!実家の両親にも祝福されて、再婚出来ました。別アカに呟いていた事が本当に現実になって、幸せです!」
Y.Uさんのおっしゃる通り、潜在意識の書き換えには願いを口にするだけではなく、文字にしてノートなど何度も見返せる場所に書き留めると、より効果があります。周囲の人に見られたら恥ずかしい、という場合にはY.UさんのようにSNSで理想の自分として願いを既成事実の形で書き換えるのもおすすめです。
SNSの種類にもよりますが、匿名性がありますし、普段使っているものと別のアカウントを使えば気軽に書き込めます。他のユーザーに「いいね!」がもらえたら嬉しいでしょうし、本当にそういう自分が実現しているのだと実感できるため、潜在意識への影響も強くなります。
年を取っても理想の相手と出会えた60代K.Mさんの体験談
K.Mさんは40代でご主人と死別された60代後半の女性です。子供は2人で、それぞれ家庭を持ち、お孫さんもいらっしゃるそうです。
「まだ子供にも手のかかる時期に夫と死別しました。1人で2人の子供を育てるのに必死で、再婚なんて考える暇もありませんでした。けれど子供達も自立し、年金で細々と1人暮らしをしている今になって、寂しくて誰かと一緒に暮らしたい、と思うようになりました。再婚も考えましたが、年齢を考えるとそれも難しいのは分かっていました。このまま孤独に死んでいくのだろうな、と思っていました。だって、70歳近いおばあちゃんと結婚してくれる人なんていないでしょう?」
「そんな時、学生時代の友人と久しぶりに会う機会がありました。とても同じ年とは思えないほど若々しく、元気な彼女に驚きました。彼女も数年前にご主人を亡くしていて、会ったのはお葬式以来だったのですが、今は自分の残りの人生を思いっきり楽しんでいるのだと話してくれました。彼女も最初は自分1人の寂しい生活を嘆き続けていたそうなのですが、何かのきっかけで潜在意識の事を知り、1人でも楽しい生活が出来ると繰り返し念じた結果、そのとおりになったと教えてくれました」
「私が再婚願望の事を話すと、ぜひ試すべきだと勧められました。念じるだけで物事が変わるなんて夢みたいと思いましたが、早速その日から『愛情深く優しい男性と再婚できて幸せです』と繰り返し祈るように唱えました」
「約1ヵ月後、別の友人に3つ年下の男性を紹介されました。7年前に奥さんと死別したという彼は、とても紳士的で親切な人で、まさに私がずっと思い描いていた理想通りでした。お互い元公務員で年金暮らしという共通点もあり、すぐに話が弾みました。一緒に食事をしたり、互いの家を行き来したりする仲になるのに時間はかかりませんでした」
「そして、彼と出会って3週間でプロポーズされました。彼にも既に自立した子供が3人いますが、互いの家族にも祝福されて再婚出来ました。結婚式は挙げませんでしたが、若い頃からずっと行きたいと思っていたカナダのプリンスエドワード島へ新婚旅行に行きました」
「70近いおばあちゃんになってからでは再婚できない、という先入観を捨てたおかげで願いが叶いました。残りの人生が短く、高齢になってからの再婚に対する恥ずかしさで無意識にブレーキをかけていたみたいです。願いを繰り返し念じることで潜在意識を書き換えられて、理想通りの相手と再婚出来ました。残りの人生、彼と幸せに過ごしたいと思います」
K.Mさんのお子さんは自立されているので、シングルマザーとは言えないかもしれませんが、潜在意識の書き換えを行えば、年齢も再婚の障害にはならず、諦めなければ再婚が叶う成功体験談としてご紹介しました。
先入観や恥ずかしさで無意識に自分の願いに枷をつけている人は、多いです。K.Mさんのように願いを繰り返し念じ、潜在意識を書き換えれば願いは叶うという良い例の1つです。
潜在意識の書き換えは言葉が持つ力を借りて自分を高める方法
昔から言霊(ことだま)と言うように、言葉には不思議な力があるとされています。人の思考・言動に強く影響を与える潜在意識を、言葉が持つ力を借りて書き換える事で自分を高められます。
理想の男性と出会って、幸せな再婚生活を送っている事を細かくイメージし、既成事実のように捉えることで、潜在意識は書き換えられていきます。潜在意識は良くも悪くも変えられるものなので、ネガティブなイメージは抱かないように注意が必要です。
まとめ
シングルマザーの再婚は、色々な問題もあって難しいことも事実です。でもそこで諦めてしまう前に、「私だって欲しいものを手に入れたって良いんだ。きっと手に入れられるはず!」と潜在意識に許可をあげましょう。
潜在意識の書き換えには時間がかかるケースも多いです。いくら願いを唱えても、書き換えても、理想の相手に出会えない事もあるでしょう。「やっぱり私じゃダメなのかも」と思うかもしれません。それでもネガティブな気持ちを切り替えて「今日は会えなかったけれど、明日は会えるかも!」と明るく希望を持ち続けて下さい。
潜在意識を活用出来るようになれば、今回ご紹介した4人の方と同じように「私も絶対に幸せになるんだ!」という強い気持ちが、きっと理想の相手を呼び寄せてくれるでしょう。