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【起業の成功率6%は本当?】サラリーマンが脱サラで失敗する4つの理由と原因

間違えたおまじないの方法

魔女のおまじない

こんにちは、管理人の凛です。

今回は脱サラをした人が失敗する理由をテーマにお話したいと思います。

脱サラをして成功するのは6%程度しかいないと言いますが、あながち間違いではありません。サラリーマンは起業には適していない考えが身についていることが多いからです。しかし、潜在意識にある考え方を書き変えると成功率はグッと上がります。

脱サラで失敗してしまう4つの理由を知り、成功する人としない人とで考え方にどんな違いがあるのかを理解しましょう。潜在意識を書き換える為のコツも紹介してますので、是非参考にしてみて下さい。

目次

潜在意識にある自己肯定感が低いから

脱サラをして起業をするなら、自己肯定感が高い事が絶対の条件となります。自己肯定感が低いと、サラリーマンでお給料をもらう事はできても起業をしてお金を稼ぐ事はできません。

エフィカシーが低いと稼ぐ事は出来ない

エフィカシーとは、目標を実現するに当たっての、自己の能力に対する自己評価の事です。例えば、月収100万円を目標にするなら、「絶対に出来る」と思うか「難しい」と思うかの違いがエフィカシーの高さの違いです。

つまり、脱サラをして起業する事について不安を感じるなら、残念ながら成功する確率は非常に低いと言えます。逆に、起業をして成功するのは当然、大成功を収めるんだと考えている方は成功する確率が高いと言えます。

まだ十分にエフィカシーを上げる事が出来ていない時は、潜在意識を使ってエフィカシーを上げてから起業した方が確実です。エフィカシーが低いと行動をする時に恐怖を感じてしまうので、行動する事が難しくなります。逆に、十分にエフィカシーが上がれば、周囲の人が反対しても目標に向かって突き進んで行くだけのエネルギーが生まれます。

自尊心が低いと成功するのは難しい

自尊心は、自分という存在を自分で尊重する心の事です。

自尊心が低いというのは、例えばボロボロの服を着続けるとか、髪が伸び放題に伸びていても気にならないような状態です。自分の事を尊重し大切に扱っている人は、自分を着飾る服がボロボロである事は絶対に許せませんし、人から可笑しいと思われるようなだらしない髪で居続ける事はありません。逆に自尊心の高い人は身だしなみもきちんとしていますし、自分が口にする食品や健康にも気を使っています。

自尊心が低い状態で独立をすると、他の企業や人に良いように利用され、稼げない状態に陥りやすくなります。割に合わない単価で仕事を引き受けたり、サービスを提供したりする事も多くなるので、自尊心が低いままで成功するのは難しいでしょう。

利他の精神がないと成功出来ない

サラリーマンは「お給料をもらっている」という感覚で仕事をしても問題ありませんが、独立をしてからは「価値を提供する」という意識が強くないと失敗する事が多くなります。

仕事は価値を提供して対価を頂く事の繰り返しですが、貰う事と与える事のどちらを重視しているかが非常に大切です。例えば、美容室で働く美容師に「今日出勤すれば1万円がもらえる」と思っている人と「皆に綺麗になってもらって笑顔を増やすんだ!」と思っている人とを比べると、どちらに頼みたいかは明らかです。

黙っていれば分からないと思うかもしれませんが、表情や態度、言葉等の違いで、顧客の潜在意識レベルの本能によって気付かれてしまいます。お金に執着をし過ぎると運勢まで悪くしてしまいますので、しっかりと利他の精神を潜在意識に書き換えておかないといけません。

潜在意識にお金に対するメンタルブロックがあるから

お金のメンタルブロックというのは、分かりやすく言うとお金に対する偏見の事です。お金を必要以上に重視していたり、逆にお金なんて必要ないと過小評価していたりすると、潜在意識に影響を与えてそれが現実に影響します。お金に対するメンタルブロックを解放する事も、独立する上で非常に重要な事となります。

お金を稼ぐのは素晴らしいと潜在意識を書き換える

お金を稼ぐ行為について、「悪い事だ」とか「汚い事だ」と潜在意識で考えていると、それが失敗の原因になります。潜在意識では「お金を稼ぐ=悪」と捉えられているので、稼ごうとする行動にブレーキが掛かるからです。

もし、お金を稼ぐ事に抵抗を感じる事があるなら、お金を稼ぐメリットをひたすらノートに書いていくワークをすると、潜在意識を書き換えやすくなります。また、実際にお金を稼いでいる人をイメージして、「~さんは、お金を稼いでいて素晴らしい」と言葉に出して言うのも効果があります。

お金を稼ぐ事に抵抗があると、脱サラ後に人間関係を悪くしてしまう事もあります。頑張って成功した人に対して、無意識に妬むような事を言ったりする事があるので気を付けないといけません。

自分には十分なお金を受け取る資格があると言い聞かせる

自分にはお金を受け取る資格がないと思っていると、残念ながら起業をしても成功はしません。資格がないなんて思うわけないと思うかもしれませんが、過去の何かの記憶により、お金を受け取るのは汚い事だという考えが潜在意識に入ってしまう事があります。結果として、自分にはお金を受け取る資格がない、という考えが現実になり失敗してしまうのです。

もし自分を責める気持ちがあると思うなら、ひたすら「自分を許します」と唱えるようにして下さい。繰り返し何度も唱えていると、あるタイミングで自分の感覚が変わった事に気が付きます。その感覚が変わった時こそ潜在意識が書き変わった時です。また、自分がお金を受け取る資格がある理由をノートに書き出すのも効果があるので、合わせてやってみるのも良いでしょう。

お金に対する偏見は人に対する態度に現れる

人に対して好き嫌いがある方は、お金に対する偏見がある可能性があります。例えば、ほとんど時間を掛けずにお金を稼いでいる人を見た時に「ずるい」と思う人がいます。これは「お金は、苦労して稼がないといけない」という間違った考えがあるからです。

また、誰かが親からお金を貰って家を建てた、と聞いた時にイライラするなら「臨時収入がある事を許しません」という情報が潜在意識に入っている可能性があります。

これらのお金に対する偏見は、人に対する偏見として確認出来る場合が多くなります。お金に対する偏見は成功を大きく妨げるものになりますので、見つけ次第すぐに対処する事が大切です。

また、例えお金に対する偏見が多かったとしても、ネガティブに捉えるのではなく、難しいからこそやり甲斐があると前向きに考えるようにして下さい。

お金は膨大にあり世の中を循環していると捉える

お金は、経済社会における血液のようなものだと考える人がいます。仕事をしてお金が自分の元に入り、消費をして社会に還元していくからです。その一方で「お金がない」という思い込みを持っている方がいます。お金がないという情報が潜在意識にあると、お金がない現実を招いてしまいます。

対策としては、まず「お金がない」という事は今後一切口にしないようにして下さい。潜在意識にお金がないという考えが入ってしまうか、その考えが強化されてしまうからです。

次に、膨大なお金が社会の中を循環している事を腑に落ちるまでしっかりと考えてみて下さい。お金は、あるとか無いとか言う存在ではなく無限に循環し続けるものである事が分かれば、お金がないという考えに意味が無い事が理解できます。

潜在意識レベルで仕事がつまらないものだと考えているから

仕事が面白くないという考えが潜在意識にあると、起業をしても失敗する確率が高くなります。仕事に対してポジティブになれない原因を理解して、仕事を楽しめるようになるのが成功する秘訣です。

仕事について義務感があるとパフォーマンスが上がらない

仕事に対する姿勢として、しなければならないという考えがあると仕事のパフォーマンスが落ちてしまいます。人間は奴隷ではありませんので、いかなる義務に対しても無意識で抵抗をしようとします。つまり、「仕事をしなければならない」という考えは「本当は仕事をしたくない」という考えと表裏一体だという事です。

例えば仕事に対して義務感があるサラリーマンは、本来の仕事を始める前に「メールをチェックしないと」とか「まずは一服しないと」と言うような反応を示します。本業に取り掛かるまでの腰が重いと言うのは、潜在意識で仕事=義務と考えている可能性があります。

このような状態では、起業をしてライバルとの競争に勝ち抜く事はできません。仕事が好きでたまらないという状態になる為に、潜在意識のワークを行うようにして下さい。

仕事の意義を理解していないと夢中になれない

例え仕事に対して義務感がなかったとしても、仕事をする意義を理解していなければ夢中になる事はありません。仕事をする意義というのは、その仕事を通して社会にどのような価値を与えるのか、という事です。例えば脱サラをして飲食店を経営するとしたら、ただ食事を提供するのではなく、「楽しい時間を過ごしてもらい、家族や友人、恋人同士の絆を深めてもらいたい」といった理念のようなものです。

仕事の意義について自分が心の底から納得していれば、仕事に対して迷いが出る事はありません。しかし、仕事の意義をしっかり考えていなければ「もっと楽に儲けられる仕事は無いか」等と考えてしまいます。

仕事の意義は、あなたがどんな志で生きるのかという事でもあります。起業で失敗しない為には、ブレの無い生き方も考えておく必要があるでしょう。

成功しないと価値がないという考えはNG!

仕事で成功しないと自分には価値がない、と思っている人もいますがこれは間違いです。根底の信念が「自分には価値がない」になっていますので、価値のある仕事が出来るはずがありません。

まずは、潜在意識レベルで今のままの自分に価値があると考えられるようにして、その上で起業をした方が良いでしょう。自分に価値がないと思っている状態で始めると、それが現実となりやすいからです。

自分に価値があると潜在意識で考えられるようにするには、今のままで価値がある所をノートに出来るだけたくさん書き出していくのがオススメです。また、ノートに500~1,000個くらいの「価値があるところ」を書き出したら、「私には価値がある。私は出来る」と何度も声に出して唱えるようにすると、潜在意識の書き換えが確実なものとなります。

潜在意識を十分に活用していないから

サラリーマンが脱サラで失敗しやすいのは、潜在意識を十分に活用しきれていないからです。多くの成功者が潜在意識の力を知っている中で、自分も潜在意識を活用しなければ熾烈な競争で圧倒的に不利になってしまいます。脱サラをして成功したいなら、必ず潜在意識ワークの取り組みも行うようにして下さい。

潜在意識の書き換えは慣れれば難しい事ではない

潜在意識の書き換えが難しいと考える人もいますが、慣れれば難しい事ではありません。難しいと感じるとしたら、強固な思い込みがあるだけに過ぎません。

例えば、中学校、高校と学校で教育を受けていく中で、「就職してサラリーマンになるのが当たり前だ」と思い込んでいたとします。これは、学生時代に「ちゃんと勉強して就職しないと大変な事になるぞ」と言われた事等がきっかけで生まれた思い込みです。この潜在意識を書き換えるためには、言われてきた以上に自分自身に対して「自分1人でも成功できる」と言い聞かせないといけません。

時間は少し掛かるかもしれませんが、強くイメージしながら唱えるだけなので難しい事ではありません。潜在意識のワークを地道にこなしていけば、いずれ成功者と同じ思考が出来るようになります。潜在意識の活用を難しく考え過ぎないよう注意しましょう。

否定的な感情に対して敏感になる事が大切

潜在意識を活用するに当たり、まずは、否定的な感情に危機意識を持つようにして下さい。人間は、ちょっとしたネガティブな出来事を経験するだけで、劣等感を持ってしまったり、自分や人を許せなくなってしまう事があります。

例えば、仕事で大きなミスをしてしまったら「私ってダメだ」なんて絶対に思わないで下さい。仕事が出来る自分に臨場感を持ち、「今回のは、私らしくなかったな」と捉えるようにします。間違って「私はダメだ」といって落ち込んでしまうと、潜在意識に「私はダメだ」が入ってしまい、その考えに応じた現実を引き寄せてしまいます。

また、感情が否定的になりやすいという人は、瞑想や運動を習慣にするのが効果的です。そもそも感情が否定的になりにくくなるので、潜在意識が悪い情報に書き換えられる危険性が少なくなります。

否定的な言葉を絶対に使用しない

潜在意識を最適な状態にするには、まずは否定的な言葉を使用しないように気を付ける事から始めます。否定的な言葉を使用すると、どうしても運勢が悪くなり起業した時の失敗する確率が高くなるからです。

例えば、人の成功を妬んで「どうせ、すぐに失敗するよ」と言ってしまったとします。すると、主語を理解出来ない潜在意識は、あなたが何かを始めようとする時にも「すぐに失敗する」事を期待してしまうのです。

また、否定的な事を言葉にせず、思っただけでもエフィカシーが下がる原因になります。頭の中で否定的な事が思い浮かんだら、すぐに訂正しておく事が潜在意識を綺麗に保つ為のポイントになります。

アファメーションで臨場感を未来の自分に変える

アファメーションを習慣にすると、次第に目標が明確になっていきます。アファメーションとは、理想的な自分の未来をイメージしてそれを肯定する表現を文にまとめて読み上げる事です。

例えば、月収100万円を目標にしているなら、月収100万円になった自分をイメージして「高級デパートで買い物をしています」とか「おしゃれなカフェで仕事の打ち合わせをしています」という文を読み上げます。この時に、より具体的なシーンを思い描いてその時の気持ちをたっぷりと味わう事がポイントです。

月収100万円になっておしゃれなカフェにいるはずなのに、今いるのはファーストフード店というところに不満を感じ、そのエネルギーを利用しようというのがアファメーションの基本です。

まとめ

魔女のおまじない

サラリーマンを長くしていると、起業には適していない考え方が習慣として身についてしまう事もあります。しかし、人はその気になれば必ず考え方を変えられます。自分の考えを少しでも成功者の考えに近付ける努力を怠らなければ、いずれあなたが成功者の仲間入りをする事は間違いありません。

潜在意識には現実を作る偉大な力があります。自分の無限の可能性を信じて、潜在意識を書き換えるワークに取り組んでみて下さい。最初は変化に気が付きにくい事もありますが、次第に自信とやる気に満ち溢れ、成功者に相応しい考え方が出来る自分と出会えるでしょう。

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