復縁屋は不要！潜在意識で元彼や元彼女との復縁は簡単に実現出来る！
2022年10月11日
こんにちは、管理人の凛です。
今回は潜在意識で元彼や元彼女との復縁を実現する方法をテーマにお話ししたいと思います。
一度は別れたけれど、「やっぱりあの人でなければいけない」と復縁を願う人は多いでしょう。ですが、それぞれのカップルには、別れに至るそれ相応の理由があります。簡単に乗り越えられない課題だったからこそ別離となったのですから、復縁を願っても気軽に連絡を取れないのは当然です。
「復縁屋」という第三者に依頼して復縁を取り持ってもらう方法もありますが、お金がかかる上に、その後の復縁成就率は保証されていません。結局、また同じ理由で別れを選ぶカップルも多いと聞きます。
復縁を叶えたいのなら、復縁屋を利用するのではなく、潜在意識を変える事が重要です。その理由や、潜在意識で復縁を叶える方法を見ていきましょう。
目次
潜在意識を書き換えれば復縁屋を頼まなくても復縁は叶う
復縁屋を利用して復縁しても、その先の保証がないのは、お互いの潜在意識が変わっていないからです。顕在意識では復縁を願っていたとしても、潜在意識が以前と同じならば、結局同じ結論に辿り着く、というわけです。いくら優秀な復縁屋でも、第三者は貴方の潜在意識まで書き換える事は出来ません。
逆に、潜在意識さえ変わっていれば、復縁屋を頼まなくても復縁は叶います。一度は交際した相手で、貴方の潜在意識も深く望み求めている相手であれば、ほぼ確実に復縁は叶うでしょう。
まずは本当に復縁したいのか自分の気持ちを見極める
復縁屋ではなく潜在意識を使って復縁を叶えるには、まずは本当に復縁したいのか自分の気持ちを見極める事から始めましょう。
本当に復縁したいの？と自問してみても、復縁を思い詰めている間は「そんなの当たり前！」と思うかもしれません。ですが、それは「顕在意識」の思い。潜在意識が本当に復縁を望んでいるかどうかは、すぐにはわからないものです。
別離したカップルが全て復縁出来るわけではありません。それは、本当に分かれるべくして別れた相手で、復縁しない方が良い場合も多いからです。そんな場合は、貴方の潜在意識は健全で、無意識のうちに自分には合わない相手を避けた為、別離という結果を選んだといえます。
ですが、別れてしばらくは淋しいもの。他のカップルを見て羨ましくなり、別れを後悔する気持ちにもなりがちです。その為、顕在意識だけが復縁を願っているケースもあります。復縁すべきでない相手との復縁を願っていないか、確認しておかなければなりません。
ただし、潜在意識は元々人生を生き抜く為に身につけた無意識の自衛手段でもあります。その為、自分の潜在意識を見極めるのは難しい作業です。自分でもよくわからない本当の思いを正しく見極めるには、次の行動を取りましょう。
自分の気持ちがわからない時は暫く時間や距離を置き自己肯定感を高めるアファメーションを行う
別れた直後は誰でも気持ちが揺れ動いて正常な判断が出来ない状態です。この様な時に、慌てて行動を起こすのは失敗の元です。よくよく考えた末に別れを選んだのであれば、「やっぱり別れなければよかった」と後悔の気持ちが込み上げてきても、自分の決断を尊重すべきです。
この時期に潜在意識の見極めを行うのは、極めて難しい事でしょう。それに、運良くこの期間に復縁出来たとしても、今までの相手との関係性の癖が抜けきれていませんから、同じ様な行動パターンに陥ってしまう可能性も大。
顕在意識も「また、ダメかも」「こんな事をしたら嫌われるかも」と不安に揺れ動いているはずです。潜在意識のレベルでは自己肯定感が低く、「私は相手に嫌われる存在」と思い込んでいます。その為、無理をして相手に合わせようとしたり、相手の言動を疑ったりして、関係性に様々な歪みが生じます。
出来れば、別離の後はしばらく時間や距離を取った方がいいのです。復縁を焦らず、小旅行や断捨離、ヘアカット等、色々な意味で環境を変えたり時間や距離を取ったりして、冷静な自分を取り戻す事に専念するのがベターです。
こんな時に使いたいアファメーションは、自己肯定感を高め、傷ついた心を癒す様な言葉を選びたいもの。例えば、
- 「私は自分を大切に思います」
- 「私は自分自身を愛しく思います」
等が良いでしょう。
相手を思い出すと自然に涙が流れたり、数日間心が沈んだりする事もあるかもしれません。それだけ相手を愛していたのだ、と思うかもしれませんが、同時に、それは貴方の心にも無数の傷がある証拠。ですが、恋しくて流す涙と、辛い思い出で流す涙の見分けはなかなかつきませんね。人によっては1年以上かかるかもしれませんが、自分を立て直す為の大切な時間なので、焦りは禁物です。
潜在意識の願いやそれを阻むものに気付きたい時・復縁を叶えたい時に試したいイメージ法
幸せそうなカップルを見ても羨ましく感じたり感情が乱れたりする事はないけれど、気持ちが平常心に戻った今でもあの人が忘れられない、つい思い出してしまう…という場合は、潜在意識も復縁を願っている可能性があります。
自分の潜在意識の真の願いと、その実現を阻んでいるものは何かを見極める簡単な方法としては、実現したい未来をイメージして、その時に感じる感覚に気づく方法があります。これは出来るだけ静かな場所で、ベッドに入る前等に行うのがおすすめです。
腹式呼吸を行い、呼吸に意識を集中させます。十分準備が出来たと感じたら、相手と復縁したと想定して、その時の状況を出来るだけ具体的にイメージしましょう。例えば、相手から「また付き合ってほしい」とラインが来たとして、スマホの文字までありありと思い浮かぶ様に意識を集中させます。そのラインが来た時の気持ちも想像してみて下さい。そして、しばらくその気持ちを味わいます。
寝る前に行うならば、そのまま眠ってしまって構いません。
実践した後に平和な気持ちになれたら復縁はすぐそこ！
この方法を実践した後、自分の気持ちがスッキリして、とても平和な気持ちになっていたなら、貴方の潜在意識も復縁を深く望んでいるといえます。
また、潜在意識の強い波動によって、遠からず相手との再会、そして復縁に向けた出来事が起こり始めるでしょう。
焦りを感じるなら潜在意識のネガティブな要素を解消するアファメーションを唱える
逆にそわそわして、自分から行動を起こしたい気持ちになったのなら、残念ながら復縁を実現しようとする望みを邪魔するネガティブな要素が潜在意識にある証拠です。
そんな時には、潜在意識を書き換えるアファメーションを唱えましょう。
例えば、
- 「私とあの人との関係を妨げるものは何もない」
- 「私とあの人は運命的に結ばれている」
等です。そわそわして自分から動きたい気持ちになるのは、「復縁のチャンスを逃すのではないか」「相手はもう他の人と付き合っているかもしれない」等という焦りの気持ちがあるから。イメージ法を毎日繰り返していると、いつの間にか平和な気持ちになるケースも多いようです。
付箋を使ったメリットデメリット法でも自分の気持ちを確認出来る
自分の気持ちを確認する方法としては、「メリットデメリット法」もおすすめです。この方法は一気に行うのがポイントなので、途中で作業を中止せずに済む様な時間と場所を確保して下さい。必要なものは筆記用具と、出来れば糊がついていて貼ったり剥がしたりが手軽に出来る付箋です。付箋は大きめのサイズが良いでしょう。
まず、「相手と復縁せず、このまま生きる事」を想定して、そのデメリットを書き出します。付箋一枚に一項目、次々に書いていきます。例えば、「楽しいと感じない」「将来が具体的に想像出来ない」等ありのままを書きましょう。
次に、「相手と復縁せずこのまま生きる事」のメリットを書き出してみます。「仕事に打ち込める」「お金が貯まる」等、これもありのままに書き出します。デメリットを書いた付箋とは色の違うものが良いでしょう。
書き終わったら、全てを机の上や床の上に並べてみましょう。メリットとデメリットは物事の表と裏で関係が深いものです。関係がありそうだと思うものはセットにして近くに置いてみます。
大抵の人はこの作業で、自分が大事にしている価値観と、それを阻む臆病な気持ちに気づきます。大事にしている価値観が、貴方の潜在意識が真に望んでいるものです。そしてその実現を阻む臆病な気持ちが、貴方の潜在意識にブレーキをかけている生き方の癖です。
例えば、ある人は、復縁せずにこのまま生きる事のデメリットとして、「生きがいが感じられない」、メリットとして「仕事に専念出来る」と書きました。この人は、メリットとデメリットの分類が終わってから、仕事に専念して昇給、あるいは資格を取ってビジネスで成功した未来と、相手と和やかに過ごす未来を想像してみた所、明らかに復縁を望んでいる自分の潜在意識を自覚しました。そして、復縁を阻んでいるのは「仕事との両立」の心配だった事にも気づいたのです。
また、ある人の場合は、デメリットとして、「結婚出来ないかもしれない」「孤独な老後」、メリットとして「誰にも束縛されない」「自由に旅行が出来る」等を挙げました。その人は、分類しながら、実は自分の潜在意識はあまり復縁に乗り気でない事と、相手を世間並みに結婚出来る相手として考えていた事に気づきました。この場合、無理に復縁を進める必要はありません。
メリットデメリット法は、自分の気持ちがよくわからない時に心を整理するのに有効な方法です。やり方のコツは、一気に作業する事と、デメリットから始める事です。顕在意識が望む事のメリットは、分かりやすいので、いくらでも思いつきます。そして人間はどうしても顕在意識に有利な方向に引きずられてしまいがちです。メリットから始めると、デメリットの項目が出にくくなる場合がよくあるのです。
メリットデメリット法で復縁を邪魔する意識を発見すれば強力なアファメーションを作成出来る
メリットデメリット法の有効な点は、自分の深い望みをブロックしている臆病な意識に気付きやすい点です。何が自分の生き方の癖なのか見極めたい人にも、メリットデメリット法は役に立つでしょう。
メリットデメリット法で復縁を邪魔する自分の意識に気づいたら、そこをピンポイントで意識したアファメーションを作る事が可能です。
例えば、先ほどの例で、仕事と交際の両立を心配していた人の場合は、
- 「私にとって交際は仕事の原動力だ」
- 「私は恋も仕事も両方ゲットする」
等、「仕事」というキーワードを入れる事で、さらに強力に潜在意識に働きかけるアファメーションが作れるでしょう。
自分の潜在意識が整う事で相手にもその影響が表れ復縁に繋がる
復縁は自分一人の問題ではありません。相手も同じタイミングで、復縁したいという気持ちになる必要があります。恋愛は当然相手があってこそ成り立つもの。一方だけの都合で上手く事が運ぶわけではありません。
相手も潜在意識の書き換え効果を知っていればみるみる結果が出るでしょうが、そうでない場合は、貴方と相手の波動が上手く合うタイミングを待つ必要があります。もちろん潜在意識の引き寄せでスピードは早まりますが、即日に効果を求めて焦るのは禁物です。
ただ、不思議なもので、一人の潜在意識が滞りなく流れる様になると、全てがうまく回転し始めるのはよくある事です。人間の運気の流れはエネルギーの1つで、それぞれ周波数を持った波動と考えて頂くと良いでしょう。
オーケストラが演奏を始める前には、オーボエ奏者のA（440hz）の音でコンサートマスターがチューニングを始めます。すると次第に他の楽器の音も揃い、1つの音色になりますね。潜在意識も音と同様の波動を持つので、1人の潜在意識が正しく本来の流れになり始めると、周囲の人にも良い影響が伝わるのです。
復縁の場合にも同じ効果が起こります。一方の潜在意識が上手く整い、運気の流れが良くなると、いずれ相手にもその影響が表れるのです。相手がエネルギーの変化に敏感なタイプなら、貴方が復縁の準備を始めるとほぼ同時に、相手も貴方の事を頻繁に思い出す様になるでしょう。
復縁の兆しである波動の変化を見逃さない！
以下に、よく言われる復縁の前兆を挙げます。いずれも貴方が潜在意識に働きかけ、復縁に向かって強い波動を起こす事で、周囲にエネルギーが伝播した結果、起こる事です。それだけ現実の動きが早くなっているので、相手が突然目の前に現れる偶然もないとは言い切れません。大切なのは、そのチャンスを逃さない事です。
- 相手の誕生日と同じ誕生日の人、同じ数字の並びのナンバーの車等、相手を思い出させる数字に頻繁に気づく様になる
- ファーストフード店の店員さんや宅配のドライバーさん等一対一で接する人が相手と同姓、あるいは同名、同姓同名という偶然が起こる
- 相手からもらったプレゼント、思い出の品を失くす、あるいは壊してしまう
- 原因不明の熱が出る（数時間で下がり元気になる）
- 薬指にちょっとした怪我をする
1から5の順で、復縁のチャンス度は高いので、これらの事が起こったら心の準備をすべきでしょう。そして望んでいる未来のイメージを強く持ち、アファメーションもより具体的な内容にする事をオススメします。
まとめ
恋愛は、自分の弱点や欠点も明らかになり、人間的にも成長出来るまたとないチャンスです。一旦別れたとしても、それがお互いの成長のプロセスになるのはよくある事。
潜在意識を見極め、自分の生き方の癖を積極的に直せば、復縁も叶い、貴方の周囲にも良い影響を与えます。復縁屋に払うお金もかからず、良い事尽くめの潜在意識の活用を是非試してみて下さい。