【お金持ち入門】富裕層ほど家の掃除や風水が大好きな6つの理由!!
こんにちは、管理人の凛です。
今回は富裕層が掃除や風水が好きな理由をテーマにお話したいと思います。
富裕層の家は、家全体がピカピカに保たれている事が多いものです。玄関や水周りはもちろん、家の中にあるあらゆる物が清潔に保たれています。また、風水における「気」を真剣に考えているのも、富裕層の人の特徴です。
ここでは、掃除や風水における、富裕層の視点について徹底的に解説していきたいと思います。
富裕層が家の掃除を重視するのは物を大切にする心があるから
富裕層は、全ての人や物を大切にしている人達です。毎日の掃除が大好きで重視しているのは、家や物、そこに住む人を大切にしているのが理由です。
魂が宿っている事を知っているので富裕層は物を大切にする
日本では、古くから目に見える全ての物には、魂が宿っていると考えられています。鉱物、植物、動物、人間の順番で輪廻転生をし、それぞれに魂が宿るという考えです。
富裕層の人によっては、毎日靴磨きをする際に「いつも色んな所に連れて行ってくれてありがとう」「今日も宜しくね」と靴に話し掛けるのを習慣にしている事もあります。これも靴に魂が宿っている事を知り、感謝をしているからしている事です。
また、富裕層の人は、自分が大切に出来ない物は所有し続けようとは思いません。人から貰った物でも自分が使わなければ、古くならないうちに人にあげてしまいます。大切に出来る物だけに囲まれて生活しているのが富裕層と呼ばれる人達なのです。
富裕層になる程家や物が輝いている
より大金持ちの富裕層になる程、家の中の物や床が輝いていると言われます。富裕層の家の中が輝いているように見えるのは、艶がある事を大切にしているからです。
日本では、古くから髪や物等に艶を出す事で運気が上がるという考え方があります。格式高い神社やお寺をイメージすると分かりますが、至る所が輝いている印象があると思います。
これに対して、貧しい人の家には、艶がありません。床に埃が溜まっていたり、無造作にゴミ袋が置かれていたりするのが、貧しい人の家の特徴です。
富裕層の人は、艶と運気との関係についての十分な知識があります。自分が身に付けるアクセサリー類や靴はもちろん、家の中を出来るだけ輝かせる事を大切に考えているのが富裕層の人です。このような理由から、掃除においては、磨き上げる事を重視する富裕層が多くなります。
トイレは金運に影響するので必ずピカピカに磨き上げられている
片付けが苦手だという富裕層もいないわけではありません。しかし、掃除や片付けが苦手だったとしても、トイレだけはピカピカにしている富裕層が殆どです。
トイレは、衰気や邪気といった悪い気が発生する場所で、不衛生にしていると金運が大きく下がると考えられています。富裕層の人は、トイレと金運の関係も理解していますので、片付けが苦手な富裕層でもトイレだけはしっかりと清潔に保っているのです。
一方、貧しい人の家では、トイレが不衛生だったり、だらしなくトイレのドアが開いていたりします。トイレから発生する悪い気が家中に充満しているので、人によっては、呼吸のし辛さを感じる程です。家の中に悪い気が溜まると、リラックスする事も疲れを癒す事も出来ません。
富裕層は掃除をする際に雑巾を使っている事が多い
富裕層には、掃除をする際に雑巾を使用しているという人が多くいます。雑巾掛けをあえてしているのは、それが運動になるからです。毎日の生活に運動を取り入れると、古くから運気が向上すると言われています。身体を動かす事で心身ともにリフレッシュ出来、波動を高める事になるからです。
仏教の修行僧のような気持ちで雑巾掛けをする富裕層の人もいます。一心に雑巾掛けに集中して、心の雑念を取り払うようにしているのです。この場合は、雑巾掛けをする事自体が尊い行いであり、結果として心も家の中も綺麗になっているという状態です。
また、掃除をしっかりと徹底してやりたいという理由で雑巾を使っている場合もあります。掃除機やモップ掛けだけでは、小さなシミや髪の毛等を見逃してしまう事もあるからです。
清潔な空間で人を持て成すという事をしているから
富裕層の人は、自分も他人も大切に扱います。自宅を清潔に保つという事は、富裕層の人にとっては、自分を大切にする事であり、来客した人を大切に扱おうという意思でもあります。
富裕層にとっては健康が何よりも大切
家の中が清潔に保たれているかどうかと、そこに住む人の健康状態には、大きな関係性があります。例えは悪いですが、ゴミ屋敷のような家に住む人には、精神が疲弊してしまっている人が多いものです。逆に、しっかりと掃除をして、清潔な空間を保っている人は、心身共に健康な状態を保てている事が多いです。
お寺や神社等においても、神事の基本は掃除であるという考え方があります。富裕層の人はこのような事を知っているので、しっかりと掃除をしているのです。富裕層によっては、家の中に結界を張り、清浄な空間で睡眠を取るという方もいます。
富裕層は快適な暮らしを追及している事が多い
富裕層は、お金持ちだからといって無闇にお金を使う事はありません。富裕層の人は、自分の生活からストレスを無くすという事を重視しています。毎日の掃除も人を雇ってしてもらう事が多いのは、掃除が好きだとしても時間を費やすストレスがあるからです。
ただし、物との繋がりを重視する富裕層の人は、トイレや玄関の掃除、靴磨きだけは、自分で行います。時間を費やすデメリット以上に物との繋がりを大切にしているからです。
このように富裕層は、毎日の生活の快適さを大切にしています。家を綺麗にしていたり、自動車がいつもピカピカだったりするのは、自分自身を大切に扱い、持て成しているからです。
富裕層は自分の身体も清潔に保っている
富裕層の人は、自分自身の身体のメンテナンスもしっかりと行っています。毎日の入浴は勿論ですが、爪や髪の手入れも入念に行う人が多いです。特に髪とおでこの艶は、しっかりと出すようにしています。自分自身を清潔にして大切に扱うと共に、自分と会う人に悪い印象を与えないように気を付けています。
一方、豊かでない人の特徴は、清潔感が無い事です。よれよれの服を着ていたり、髪がぼさぼさだったりしている事があります。また、運勢を悪くしている人は、顔が黒ずんで見えたり、くすんで見えたりするようになります。富裕層が掃除や風水に力を入れているのは、運勢の悪さから自分自身の輝きを失わないようにする為でもあります。
掃除がしやすく物が少ない環境にいるから
富裕層の自宅は、一般の家庭に比べると非常に物が少ないです。物が少なければ、掃除をする際のストレスも少なくなります。富裕層の人が掃除をしっかり行っているのは、掃除がやりやすい環境が整っているのも理由の1つです。
富裕層になる程所有している物が少ない
富裕層になればなる程、所有している物の数が少なくなる傾向があります。本当に必要で大切に出来る物しか買わないのが富裕層なのです。日本では、「蔵が建つ程のお金持ち」という言い方をしていましたが、物を貯め込んでいる家に住む人は、本当の意味での富裕層ではありません。
ゴミ屋敷をイメージすると分かると思います。ゴミ屋敷になってしまうのは、掃除をしないからではなく、物を捨てる事が出来ないからです。ゴミ屋敷になってしまうと、業者に頼まないといけない程、掃除がしにくい状況となります。その対極にいるのが、少ない物しか所有していない富裕層の家です。
家の中の物が少なければ、物に埃が溜まる事も少ないので掃除が簡単に終わります。簡単に出来て気持ち良い環境を維持出来るからこそ、富裕層の人には掃除が大好きな人が多いのです。
富裕層はストレスを消費に変える事を決してしない
富裕層の人は、ストレス解消の為の買い物をする事はありません。一般の人が自分へのご褒美という理由で服やバッグ等を買いますが、そういう理由では買わないという意味です。ストレスを買い物で解消して物を増やしていくと、掃除や整理整頓が面倒になり、新たなストレスを生み、悪い循環に入ってしまいます。
富裕層は、自宅の物が少ないのでリラックス出来る環境にいます。ストレスを受ける事があったとしても、清潔な自宅で寛げば、それだけでストレス解消になるのです。
一般の人は、いつの間にか物が増えているという事がありますが、富裕層は物が増えないように気を付けています。家にある物が増えてしまうと掃除がし難くなり、使わない物にストレスを感じ、運勢が悪くなる事を十分に理解しているからです。
物が少なく清潔な空間を作り自宅をパワースポットにしている
富裕層の人は、自宅をパワースポットのように考えるところがあります。掃除や風水を実践するだけに止まらず、盛り塩や結界を張る等して空間を浄化する事もあります。
人間は、仕事や人と出会う事で疲労やストレスを溜め、エネルギーを下げてしまう事があります。富裕層の人は、下がってしまったエネルギーを回復させるのが自宅だと捉えています。
自宅に物が溢れていたり、埃やゴミが溜まっていたりしては、しっかりと自分のエネルギーを回復させる事が出来ません。富裕層の人は、自分のコンディションを常に最高の状態にする為にはどうするかという視点で考えるので、自宅の清潔さ、清浄さというのを重視しているのです。
風水を実践するのは伝統的に伝わる考えを大切にしているから
富裕層の人は、古くから伝わっている風水等の考えを素直な心で信じられます。一般の人は軽視する場合もありますが、富裕層の人は、とりあえず信じてやってみるという心の広さがあるのが特徴です。
富裕層の人は真剣に人生に向き合うからこそ伝統的な風水を学んでいる
風水は、最近になって登場した考えではありません。今から約3,000年も前の中国が風水の起源となっています。元々は、良いエネルギーの気と悪いエネルギーとなる気を制御する考えでしたが、今では風水学という学問に進化しています。
富裕層の人は、全ての物や情報に対して「本物であるかどうか?」という視点を持っています。風水を実践している富裕層の人は、しっかりと吟味した上で本物であると判断し、行うようにしているのです。
これに対して一般の人には、あまり深く考えずに楽しんでいるだけの人や、興味を示さない人も多いと思います。富裕層の人が真剣に運勢を良好に保とうとしている姿勢とは、大きく異なっています。富裕層の人は、真剣に人生と向き合っているので、気を制御する為の風水もしっかりと学んでいます。
神事も積極的に行っている富裕層が多い
富裕層の人は、風水だけでなく神事も行っている場合が多くあります。自宅に神棚があり、お札が祭られているだけでなく、心を落ち着かせる為にチベタンベルやシンギングボール等の法具を活用する事もあります。
富裕層の人が神事も大切にしているのは、宇宙の真理や法則を信じているからです。宇宙には、目に見えないエネルギーのようなものがあり、それが波動や気、運気等と呼ばれています。掃除を好んでするのは気の状態を良好に保つ為であり、気の制御をしっかりとする為に風水の勉強もしているのです。それと同じように、神事をする人は、運勢を良くする為に神事を行っているのです。
また、富裕層の人は、定期的に神社に参拝に出掛けたり、お墓参りをしたりする習慣があります。神様にも仏様にも分け隔てなく感謝し、素直に教えを守っている富裕層は多いものです。
風水師を自費で雇っている事が多い
富裕層の人は、風水師を雇っている事も多いです。風水についての理解が不足している事や、間違っている事があると考えるからです。
最も多いのは、自宅を建築する際に風水師に助言してもらって設計を決めるパターンです。家を建築してからでは対処出来る事が少ないですが、設計から風水師に相談しておけば、より完璧な風水住宅となるからです。
また、引っ越しをする富裕層は、風水師に時期や方位について相談する事があります。引っ越し先の物件選びのアドバイスも受けて、運気を下げないように気を付けているのです。
富裕層の人は、風水師に支払う報酬を高いと考える事はありません。運勢を悪くしてしまうと、それ以上の損失を招いてしまい、怪我や病気といった災難のリスクが高くなってしまう事を理解しているからです。
運勢を良くする事が重要だと知っているから
富裕層に属する人は、人生を考える上で運勢を非常に重要だと捉えています。いくら財産があっても運勢が悪ければ、人生が台無しになってしまう事があるからです。
富裕層の人は運気を人生の土台の1つと捉えている
富裕層の人は、健康である事や教養を身に付ける事と同じように、運気を大切にしています。健康と教養、人徳が目に見える世界を生きる人生の基本なら、運気や神事は、精神世界のベースとなるという捉え方です。
私達は、健康を損なってしまえば、快適に生きる事が出来ません。ある程度の知識や教養が無ければ、優れた人との出会いも少なくなり、徳の無い人間は人の恨みを買う事もあります。同じように運気が悪ければ、人生の全てが上手く進まなくなります。
富裕層の人の中には、家を守る為に運気の大切さを先祖代々伝え続けられている場合があります。その実践という位置付けで掃除や風水に真剣に取り組んでいるのです。
水晶等の風水アイテムも楽しみながら活用しているから
富裕層の人は、運気を良くする水晶等の風水アイテムも大好きです。特に水晶は、それ自体が高いエネルギーを持っています。これを自宅の気が強い場所に置けば、室内全体のエネルギーを高める事が出来ます。玄関に水晶を置けば、悪い気が入らないようにしたり、水晶で寝室に結界を張ったりする事も出来ます。他にも、富裕層の人は、龍の置物やパワーストーン、羅盤等、風水アイテムを活用している事が多いです。
富裕層の人は、水晶等を活用すればそれで運気が上がるはず、とは考えていません。「効果があったら嬉しいな」という感じで、力を抜いて楽しんでいるような人が多いと思います。
まとめ
風水と掃除、まずどちらを優先するべきかと言えば、掃除だと思います。掃除が苦手という方もいるかもしれませんが、そういう時は、物を減らす事から始めてみましょう。使っていない物をどんどん捨てていくと、室内の気が変わるのが分かり、自分が元気になっていくのを体感出来ます。物が少なくなれば、掃除もしやすくなり一石二鳥です。そして、部屋の中が片付いてきたら、少しずつ風水の要素も取り入れてみると良いでしょう。