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【お金と潜在意識】お金持ちが潜在意識書き換えの達人である6つの理由‼

お金が貯まるおまじない

こんにちは、管理人の凛です。

今回は、潜在意識の書き換えとお金持ちとの関係性をテーマにお話したいと思います。

やっぱり誰しもが一度は、お金持ちになりたいと感じる事がありますよね。今、これを読んでいるあなたもやはりそう思っているうちの1人なのではないでしょうか。

もしも、お金持ちになりたいという人が全員お金持ちになれるのであれば、今頃世界中のすべての人がお金持ちになっているでしょう。

しかし、そうではないのが現実ですよね。それでは、お金持ちになれる人となれない人の違いというのは一体どこにあるのか。その最たるものの1つに、お金持ちになれる人は潜在意識の書き換えが非常にうまい、という事が挙げられます。

それでは、その関係性について詳しく見ていきましょう。

目次

潜在意識の書き換えとは先入観や思い込みを取り除く事

そもそも潜在意識の書き換えとはどういう事なのか、ピンと来ないという人も多いですよね。

これは、言い換えると、先入観や思い込みなどを取り除く、という事になります。なんとなくイメージが出来てきたでしょうか。

お金持ちになる、つまりお金を稼ぎ、増やしていく上で障害となる潜在意識を書き換える事によって、お金持ちに向かっていく道筋が拓けていくというわけです。

これは、引き寄せの法則とも呼ばれており、そちらの方が聞き覚えがある、という人も多いかもしれませんね。

それでは、お金持ちの多くが潜在意識の書き換えの達人である事の理由を具体的に見ていきましょう。

理由1. お金儲けは汚くないという潜在意識に書き換えられるから

日本では特に、お金儲けは悪い事、汚い事、というイメージが強く根付いています。しかし、そもそもお金儲けがやってはいけない事だという意識があっては、お金持ちになれるはずもありません。お金持ちにつながるような事があっても、チャンスに気づいたにも関わらず、罪悪感から手放してしまうと言うのはもったいない事です。

こういった、お金を儲ける上でブレーキとなり、動きを減速させたり止めてしまったりする潜在意識があると、本来お金持ちになれたような人でもなれないままになってしまうと言う事態につながりかねません。

お金持ちになるためには確実に必須であると言えるのが、このお金儲けに値する悪い潜在意識の書き換えです。

理由2. 飛び抜けて成功する事に対する抵抗を無くせるから

こちらも前項と似たような理屈ですが、日本には誰かが飛び抜けて成功するのは良くない、みんなが同じくらいでいるのがいい、という文化があります。

幼稚園などの運動会で、かけっこは最後にみんなで仲良く手を繋いでゴールする、といった風景を見た事があるという人も多いのではないでしょうか。このように、小さい頃から競争をさせるのではなく、みんな仲良しが第一、という教育が日本ではなされています。

これでは、競争意識が生まれづらいのは当然ですし、そうなれば競争も生まれません。競争がなければ、発展なんてありえませんよね。

それどころか、成功してはいけないという意識が強すぎるあまり、成功できない理由を作って「自分は成功できない」という風に考えてしまいます。

実際に例を挙げてみましょう。今回は「低学歴だから成功できない」という理屈について考えてみます。本当にそうなのでしょうか?確かに、高学歴な成功者もいますが、成功している人が全員高学歴というわけではありません。

例えば、成功者の代名詞とも言えるウォルト・ディズニーは高校を中退した過去を持っています。他にも、自動車産業で一世を風靡して自動車王と呼ばれ、エジソンとも並び称されるヘンリー・フォードは高校に通っていません。

このように、「でき(そうに)ない理由」を作ってしまうのは簡単な事ですが、それはあくまで「できそうにない」理由にすぎません。そう考えると、この成功を悪い事とする潜在意識の不合理さがよくわかるのではないでしょうか。

そのため、成功する事、お金持ちになる事に対して貪欲になれるように、成功してはいけないという潜在意識を書き換える事が重要なのです。

理由3. ポジティブ思考が身につきチャンスを掴みやすくなるから

みなさんは、何かしらの物事に遭遇したときに、そのものごとのデメリットや失敗した結果など、ネガティブな側面ばかりつい想起してしまう、というような事がありませんか?

実はこれも、潜在意識による作用です。悪い側面に遭遇する事への恐怖感から、無意識に悪い面を避けようとしているのです。よく「最悪の事態を想定」しろ、という事を耳にしますよね。これをやり過ぎてしまっている状態になります。

人の潜在意識は、同等のメリットとデメリットを提示されると、デメリットを過大評価してしまう、という特徴があると認知心理学で実証されています。

これを、ネガティブな面よりもポジティブな面を見るようにすると、成功のチャンスを見つけやすく、また見落としにくくなるため、成功できる可能性が広がります。

普通の人が怯えて引き返すところを、一歩踏み込めるようになる事で、人ができない成功を手繰り寄せられるという事ですね。

ポジティブな面だけをみるのは難しい、ついネガティブな面に目がいってしまう、というのが普通の反応なので、そういう場合にはネガティブな面を見た後で、本当にネガティブな面しかないのか、疑うようにすると良いでしょう。

また、ポジティブな言葉を多用する事でも効果があります。「ごめんなさい」よりも「ありがとう」というのはよく聞きますよね。

潜在意識を書き換えてポジティブ思考が身についてくると、もしも失敗や危機に直面しても、それにくよくよする事なく、次のアクションへと進めるようになります。そのため、成功に辿り着くまでのペースが早くなり、くよくよしている間にチャンスを逃す、といった事が少なくなるのです。

理由4. 無意識に成功に向かう行動が取れるようになるから

これに関しては、主に引き寄せの法則として広まっている内容です。潜在意識、つまり無意識による行動が、成功に向かっていくという理屈です。

潜在意識というのは、実は顕在意識(いわゆる意識するもの)以上に行動に影響を及ぼしています。

例えば、熱いものに触れたとき、熱いと思う前に手を引っ込めたり、「熱い」といっていたりしませんか?これは反射により無意識のうちに行っている動きになります。

他にも、普段、息をしようと思わなくても呼吸をしていますよね。これも、生命維持のために無意識のうちに行っている行動です。

また、通りなれた道を通って自分の家に帰るときは、「次の道を右に曲がって…」などとは考えずに進みますよね。これも、覚えこんだ道を潜在意識の働きで歩いている状態となっています。

このように、潜在意識は人間の行動に深く影響を及ぼします。つまり、「自分はお金持ちである」という強烈な潜在意識があると、お金持ちとして適切な行動を自然と取るようになるのです。

簡単なものであれば、お金が手元にあるとついつい使ってしまう、という人でも、潜在意識で「自分はお金持ちである」と思っていると、自然と「いや、このお金は投資に使おう」という風になるわけです。

もちろん、こういった浪費を抑える、といった日常的な事だけではなく、何事に対しても無意識にお金儲けにつながるように考えるようになります。お金持ちになりたいならこれ以上ない利点ですよね。

理由5. 状況に応じて何度でも潜在意識を書き換えられるから

一度頑張って潜在意識を変えて成功できたとしても、成功し続けるというのは難しい事です。

何故かというと、一度成功したやり方がその後もずっと通用するとは限らないためです。例えば、日本にはなかったものを日本人に合うように改良して国内に持ち込めば、その時は大ヒットするでしょう。

しかし、他の会社も同じものを取り扱い始めれば、その質や価格などの競争が発生してきます。そんな中で、やり方を変えずにそのままでいれば、衰退していくのは誰にでもわかりますよね。

ただし、人間の心理には現状維持バイアスというものがかかります。これは端的に言うと、人は変化を嫌いがちだという事です。成功したいとは思いつつも、変化によって発生しうるリスクを恐れてしまい、現状維持に走ってしまうわけです。

特に、一度そのやり方で成功してしまった場合などは、余計にそのやり方に固執してしまいやすくなります。そのため、同じやり方、同じ考え方、同じ価値基準で判断し続けるのではなく、根付いた固定観念から外れて新しい価値基準を身につけていかなければならないのです。

この固定観念・先入観と呼ばれるものがあるのがもちろん潜在意識です。そのため、潜在意識を書き換えなければ、これらから脱却できず、現状維持バイアスにとらわれ続けてしまうというわけです。

つまり、何度でも潜在意識を書き換える事で先入観や現状維持バイアスにとらわれないからこそ、お金持ちになる人が「潜在意識を書き換えた人」ではなく「潜在意識の書き換えの達人」と言われる所以なのです。

理由6. お金持ちとして最適の行動に辿り着きやすくなる

四六時中ある事について考え続け、ふとした時にヒントを得て良いアイデアが浮かぶ、という経験をした事はないでしょうか。

潜在意識を書き換え、「自分はお金持ちである」と刷り込むと、これと同じ事が起こります。

つまり、常に思考の大前提に潜在意識に「自分はお金持ちである」という意識が入っており、何をする際にも、お金持ちとしての最適の行動に辿り着きやすくなるのです。お金持ちになろうと思えばこれ以上の事はないですよね。

潜在意識を書き換えるためには言葉に出す事と接触する事が必要

ここまで読んできたあなたなら、潜在意識の書き換えの重要性は、十分に理解できたのではないでしょうか。でも、重要性がわかったところで、潜在意識を書き換える方法がわからなければ、どうしようもないですよね。

潜在意識を書き換えるためには、特別な何かが必要なわけではありません。必要なのは、継続する事だけです。けれども、たかが継続、されど継続という事で、潜在意識を書き換えるにはおよそ3ヶ月の時間が必要になるとされています。まさに、継続は力なり、ですね。

では、何を継続するのか、と言う事ですが、大きく分けて2点あります。それは、「発する事」と「接触する事」です。以下で詳しく紹介しましょう。

理想の姿を言葉にして何度も継続して発する

みなさんは、「言霊(コトダマ)」という言葉を耳にした事はあるでしょうか。発した言葉には力が宿る、という信仰ですが、言葉を発する事で、自分の意識にも働きかける事ができます。

と言っても宗教的なものではありません。例えば、「お腹がすいたと言ったらお腹がすいてきた」「できると言ったらできそうな気がしてきた」と言うのと同じようなものです。

「自分はお金持ちである」という文言を頭で考え、言葉として発しながら自分が発しているその言葉を自分の声で聞く。言葉に出す、と一口に言ってもこれだけの手順を踏んでおり、何度も継続してこれを繰り返す事で、それが当たり前になってきます。

理想の姿を想起させる物・場所に何度も接触する

単純接触効果とは、接触する回数を重ねていく事によって、好感度や評価が高まっていくという現象の事を指します。

恋愛などの分野で役立つ心理学として有名ですが、実はこの単純接触の原理は、複数回の接触による潜在意識への影響によって引き起こされています。

つまり、この単純接触の原理を利用する事によって、潜在意識を書き換える事も可能というわけです。

  • 目につきやすい場所に紙に書いて貼っておく
  • お金持ちを想起させるものを多く持つ
  • お金持ちが出かける場所に足を運ぶ

などの方法がいいでしょう。

また、それらの言葉に関しては、なるべく具体的なものにする方が効果が高まるとされています。例えば、「お金持ちになる」よりも「2020年までに総資産1億円になる」などといったようなものです。

まとめ

ここまで、潜在意識の書き換えとお金持ちである事の関係性をテーマに、その関係性の理由と、潜在意識を書き換える方法についてお話ししてきました。

お金持ちを目指すなら潜在意識を書き換える事が重要であることがわかってもらえたのではないでしょうか。

しかし、もうひとつ、忘れてはいけない重要な事があります。

それは、ただこの記事を読んだだけでは何も変わらないという事です。

実際に、潜在意識を書き換えるための行動を取らなければ、あなたはお金持ちになりたいな、と思っているだけで終わってしまうでしょう。読んで分かった気になっただけでは、潜在意識は何も変わらないままです。

もしも、本気でお金持ちになりたい、と思うのであれば、なるべく早めに行動を起こす事をお勧めします。

あなたも潜在意識を書き換えて、お金持ちに向かって進んでいきましょう。

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