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私がマインドフルネス瞑想にセミナーや教室は不要と感じた5つの理由

引き寄せ 瞑想

こんにちは、管理人の凛です。

今回はマインドフルネス瞑想のセミナーや教室をテーマにお話したいと思います。

セレブの間でも取り入れられて注目を集めているマインドフルネス瞑想は、集中力や行動力がアップし、仕事の効率改善やダイエット等の目標達成に良いと言われています。潜在意識の観点からも、ポジティブな書き換えがしやすくなるのでとてもお勧めです。

最初はやり方等が少し分かりにくい瞑想法である為、セミナー等への参加を考えている方もいるかもしれませんね。ただ、私の経験から言うと、マインドフルネス瞑想のセミナーや教室は長期で通うほどの必要性は無いように感じます。今回は私自身の経験も踏まえて、何故不要と感じたのか詳しい理由をお伝えします。

目次

マインドフルネス瞑想の教室通いが不要と感じた5つの理由

マインドフルネス瞑想とネットで検索すると、特に東京や大阪を中心にセミナーや教室の情報が出てきます。瞑想自体した事が無い方からすると「こういったものに参加しないといけないのかな?」と感じると思いますが、必ずしもそうではありません。

私自身も始めはそういったセミナー等にも参加しましたが、そこまでの必要性を感じませんでした。その理由5つを、経験談としてご紹介します。

瞑想は慣れれば慣れるほど簡単になる

瞑想は一般的に慣れれば慣れるほどやりやすくなるものです。始めは瞑想状態に入ると言う事自体がどんな感覚か分かりづらかったりするのですが、そこを越えてマインドフルネスな意識の状態が分かるようになると1人でも簡単に行えるようになります。

全くどうやっていいのかわからない、本等を見てもピンと来なかったという場合は、何度かセミナー等に参加するのも良いかもしれません。特に潜在意識の書き換えを念頭に置いている場合には、正しい瞑想法で深い瞑想状態に入れば、潜在意識へのアクセスもしやすくなります。

ただある程度マインドフルネス瞑想について理解し、自宅で1人でも練習が出来るようになってくると教室通いは不要に感じます。私自身も最初は自宅だとどうしても集中ができず、セミナーや教室に行く事で気持ちの切り替えになっていました。しかしマインドフルネス瞑想を続けるうちに集中力が上がり、どこでも気持ちを切り替えられるようになったのであまり必要無いと思うようになったのです。

最初の糸口としてセミナー等への参加は良いと思いますが、必ずしも継続する必要は無いというのが私の感想でした。

継続してセミナーに通うには時間やお金がかかる

場所によるとは思いますが、瞑想セミナー等には結構なお金がかかります。単発の1〜2時間のワークショップのようなものでも数千円はかかりますし、1日通しでの本格的なセミナーとなると数万円はするものが多いです。

月に1回だとしても数万円の瞑想セミナーに継続して参加するとなるとなかなかの出費になってしまうでしょう。さらに、長時間のセミナーとなるとそれなりに時間も捻出しなければなりません。

マインドフルネス瞑想を始めたばかりの頃は、そういった投資をするのも良いと思います。しかし継続しなければならないかと言うと、実際そうでもありませんでした。

確かに続けてセミナー等に参加する事で、毎回新しい気付きを得たり仲間ができたりといったメリットはもちろんあります。マインドフルネス瞑想をするうえで疑問に感じている事等も質問出来るでしょう。

しかし普段の生活の中でマインドフルネス瞑想を取り入れてポジティブに過ごしたい、潜在意識を活用出来るようになってより幸せに生きたいというのがメインの目的であるならば、セミナーは必ずしも必要で無いと思います。

マインドフルネス瞑想を極める!人にも伝えられるくらいマインドフルネス瞑想について学んでいきたいというなら話は別です。その場合セミナー等で継続的に学んでいく事も重要でしょう。しかし私個人の感想としては、自宅でマインドフルネス瞑想を続けるのが目的ならば、セミナーや教室に通い続ける必要は無いと思います。行くとしても最初の何回かだけで十分でしょう。

瞑想を学ぶ手段としてDVD・本・アプリ等も良いものがある

マインドフルネス瞑想のセミナー、教室があまり必要無いと感じた理由の1つに、最近は瞑想に関する本やDVD、アプリ等オンライン教材の質がとても高くなっているという事があります。

セミナー等に参加すると、マインドフルネス瞑想の基本はもちろん、場合によっては脳や潜在意識の働きについても座学で教えてくれたりします。しかしそういった知識の部分は本等で独学する事も可能です。

マインドフルネス瞑想がスピリチュアルなものとして敬遠されていた一昔前と比べて、マインドフルネスや瞑想と言ったジャンルの本は比較的どこでも手に入るようになりました。さらに最近では本やDVDだけでなく、オンライン動画やスマホアプリでもマインドフルネス瞑想に関するものがあるほどです。

PCやスマホだけでもマインドフルネス瞑想に関して学べる時代の昨今、そういった教材を通して学ぶ事も十分に可能な為、特に地方に在住で瞑想教室等が近くに無い場合でもマインドフルネス瞑想を始めやすくなっています。

必要以上に座学の時間が長いセミナーもある

私は土日2日間をかけて行うマインドフルネス瞑想のセミナーに参加した事があります。このセミナーでは瞑想の実践はもちろんですが、テキストを用いての座学の授業が半分ほどでした。

座学では、

  • 瞑想時の脳の状態
  • 瞑想する事で現れるメリットや注意点
  • マインドフルネスという観念
  • 瞑想というもののルーツ

等についても触れていました。

こういった事は、確かにマインドフルネス瞑想を深く理解するうえで知っておくと良いものであると思います。私自身もそういった知識を元に瞑想を続けたからこそ、今このようにみなさんに体験をお話できているというのもあります。しかし、個人の集中力アップや潜在意識の書き換えが当面の目標の場合、そこまでの知識に時間を割くのは不要なようにも感じました。

潜在意識も引き寄せの法則もそうなのですが、原理を細かく理解していなくても実践していれば上手く使えるようになるものです。例えば私たちは電気を毎日使いますが、電化製品の基盤がどういう仕組みになっているかなんて知らなくても大丈夫ですよね。

それと同じで、潜在意識を書き換えたり引き寄せの法則を使ったりするのに必ずしも専門的な知識は必要無いのです。マインドフルネス瞑想も同様です。瞑想自体が感覚的なものでもあるので、もちろん学びは素晴らしい事ですがムリをしてでもお金や時間をつぎ込むものでは無いでしょう。

団体や協会への加入を求められる事がある

マインドフルネス瞑想のセミナーや教室によっては、1度受けるとさらに費用のかかるアドバンス講座を勧められたり、協会のメンバーになる事を勧められたりする事もあるようです。

もちろんそういったものが悪いわけではなく、協会のコンセプト等が自分に合っていれば継続してイベントやセミナーに参加していくのも楽しいものだと思います。ただそこまでの興味は無い場合、お断りするのが少し面倒に感じる事もあるかもしれません。

マインドフルネス瞑想と言っても宗教的なものでは無い団体がほとんどなので、悪徳な勧誘等はそうそう無いとは思います。しかし団体内でのお付き合い等が少し面倒だなと感じるタイプの方には、継続しての教室通いは億劫になる可能性もあるでしょう。

あくまで自分の潜在意識を書き換えたり集中力アップを図りたいという目的のみの場合は、協会等への参加は必須では無いと言えます。

マインドフルネス瞑想のセミナーや教材を試した体験談

実際に私も、数回ではありますが瞑想のセミナーや教材を試してみました。その感想についてご紹介します。

合宿型の瞑想セミナーには時間と心の余裕が必要

私は以前リトリートと呼ばれる、瞑想やヨガの合宿に参加した事があります。5日ほど滞在して朝から晩までヨガや瞑想に専念するもので、日常から完全に思考を切り離せる良い機会でした。自然の中で行われていたので旅行がてらリフレッシュできたのも、とても良かったです。

ただそれだけの合宿となるとやはり滞在費も含めて費用がかかります。私の場合は交通費等も含め10万円弱でした。またそれだけの休暇を取らなければいけないので時間的な余裕が必要になります。

もちろん余裕があればそう言った経験は素晴らしいものです。しかし今現在マインドフルネス瞑想を始めようと考えている方は、何かストレスを抱えていたり現状が上手く行っていない方も多いのではないでしょうか。

上手く行かない現実を変えたくて、潜在意識への働きかけの一環としてマインドフルネス瞑想に興味を持っている方も多いと思います。日々仕事に忙しく、お金ももっと欲しいのに引き寄せられていない…と行った現状の方がコストのかかる瞑想合宿に参加するのは大変だと思います。

また必要かどうかの面においても、潜在意識を上手く活用して現実を変える為に、必ずしも瞑想教室が必要なわけではありません。まずは独学でスタートするのでも全く問題は無いでしょう。潜在意識が変われば現状も変わって来ます。その際お金と時間に余裕ができてから、興味があれば参加する程度でも十分です。

YouTube等のオンライン動画は試してみるのにちょうどいい

マインドフルネスという言葉が一般的に受け入れられるようになった近頃では、本屋さんでもマインドフルネス瞑想に関する本を簡単に見つけられます。またYouTube等の動画サイトでも瞑想に関するハウツーや誘導瞑想の動画が沢山アップされています。対面でのセミナーは逐一質問ができたりモチベーションがアップしたりと良い部分もあると思いますが、必ずしも教室に出向く必要が無くなってきているとは言えるでしょう。

私自身も最初はオンラインの動画や本を参考にしていました。いずれ瞑想について興味が深まるにつれて、セミナー等も体験してみようと思ったのです。しかしその頃には既に潜在意識についての理解も深まり、望む現実を引寄せられるくらいにはなっていたと思います。

本や動画ならセミナーほどのお金もかからず気軽にお試し出来るので、セミナーは様子を見てから始めるので遅く無いでしょう。

ただ音声を聴くだけの瞑想アプリはとにかく手軽!

最近ではスマホやタブレット向けの誘導瞑想アプリというのも人気を集めています。某人気瞑想アプリは累計で200万DLを超えているほど。スマホ社会である昨今、マインドフルネス瞑想もコンテンツとして楽しめる時代になっているのです。

私も寝つきを良くする為の誘導瞑想アプリを使った事がありますが、スマホで音声を聴くだけだったので簡単で驚きました。リラクゼーション音楽と優しい声に気持ちが安らぐので、最後まで起きているのが難しいほどでいつも熟睡してしまっていました。

誘導瞑想のアプリの中には、目標等を引き寄せる事にフォーカスしたものもあるようです。潜在意識のパターンを変えて目標を達成したい、欲しいものを引き寄せたいと考えている方は試してみても良いでしょう。まるで対面でマインドフルネス瞑想の教室に参加しているかのようなクオリティのものも、沢山ありますよ。

独学でマインドフルネス瞑想を学んでも潜在意識への効果は十分感じられた

私は潜在意識について学び、望む現実を引き寄せたいと考える中でマインドフルネス瞑想に出会いました。その為、当初はマインドフルネス瞑想の起源や思想について知りたいというよりも、まず自分の潜在意識や現状を変えたいという目標が第一にありました。

おそらくこのサイトをご覧の方も同じような方が多いのではと思います。潜在意識を活用出来るようになる為に、深い知識を身に着けたり教室通いをしたりする必要はありません。私自身、初めは本等独学でマインドフルネス瞑想を取り入れましたがそれでも潜在意識への効果はじゅうぶん感じられました。

マインドフルネス瞑想で「今ここ」に集中する力が身についた

私は本やアプリ等を活用してマインドフルネス瞑想を取り入れるようになって、まず自分の集中力が変わったと感じました。それまでなかなか集中するのが難しく、潜在意識の書き換えの為にアファメーションをしようにも気が散りがちだったのです。

マインドフルネスという言葉は英語で「気をつけている、気を配っている状態」の事を指します。これは今この瞬間に対して集中している状態というような意味合いでしょう。

マインドフルネス瞑想を取り入れる事によって、今ここに意識を集中出来るようになった私。その日にあった嫌な事や未来への不安といった、ネガティブな感情を抱く事が自然と減っていったのです。

それによって潜在意識に根付いていたネガティブな思考パターンがリセットされ、ポジティブなアファメーションが入りやすくなりました。ネガティブな気持ちに捉われる事も少なくなったので、日常生活でのストレスも減った気がします。

その結果、潜在意識の書き換えが加速し望む事がどんどん現実化するようになっていきました。マインドフルネス瞑想は、潜在意識の書き換えを実践している方にとって引き寄せを加速するとても良いツールだと思います。

まとめ

私がマインドフルネス瞑想を実践したのは、潜在意識の書き換えに有効だと感じたからでした。個人的には、セミナーや教室に通わなくても潜在意識への働きかけという面では十分変化が感じられたと思っています。

もちろん時間に余裕があって学びたい方は教室に通うのも良いですが、私のように独学で学んで潜在意識への効果を出す事も可能です。色々な本や動画等を活用し実践してみて下さい。

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