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シングルマザーでも幸せに!潜在意識でお金の悩みを解決する方法!!

こんにちは、管理人の凛です。

今回はアファメーションでお金の問題を解決する方法をテーマにお話したいと思います。

お金の問題に悩むシングルマザーも、潜在意識の力を利用すれば問題は解決出来ます。私達が普段、意識している顕在意識は、意識全体の3%程度に過ぎません。私達は、残り97%の潜在意識によって動かされていると言っても過言ではありません。
例えば、潜在意識が「お金が無い」という情報に書き換わっていると、「お金がある」に書き換えられない限りは、永久にお金が無い状態が現実になります。しかし、「お金がある」に変わってしまえば、無意識の力で豊かな生活に向かっていくのです。

私もシングルマザーでかつて借金を抱え辛い日々を過ごしていましたが、アファメーションで恋愛や健康、そしてお金の問題を解決出来ました。アファメーションは、潜在意識を書き換える効果的なテクニックです。是非、参考にしてみて下さい。

目次

アファメーションでコンフォートゾーンを変えれば収入アップも叶う!

今がどんな状況であったとしても、潜在意識が書き換えられれば、お金の問題は解決します。

私達に起こる現実は、潜在意識が作っていると言っても過言ではありません。仏教では、この事を「因果」で説明しており、全ての事象には原因と結果があり、その原因となるのが「信念(考え方)」だとしています。この時の信念は、潜在意識が書き換えられている情報の事です。

例えば、「私は、月収100万円の人間だ」という信念がある人は、100万円未満や100万円超の月収になると強烈な違和感、居心地の悪さを感じます。そして、違和感を解消する為に無意識で月収100万円に戻そうとする力が働きます。

脳科学では、月収100万円という「快適な状態」をコンフォートゾーンと言い、コンフォートゾーンから離れた時に元に戻そうとする力をホメオスタシス(恒常性維持機能)と呼んでいます。

つまり、月収20万円のシングルマザーが月収100万円になりたい時は、月収100万円をコンフォートゾーンにしてしまえば、ホメオスタシスの力で否が応でも月収100万円になるのです。そして、コンフォートゾーンをずらす為に活用しようというのがアファメーションになります。

お金に対する偏見を無くす事から始める

本格的に潜在意識の書き換えをする前に、お金に対する偏見を無くす必要があります。お金に対する偏見があると、アファメーションの効果が無くなりますので、しっかりと確認しておきましょう。

お金が人を堕落させる事はない!

「人がお金を持つようになると、性格が悪くなったり強欲になる」というのは、お金に対する偏見です。確かに、お金を持つようになって人格が変わる人がいるのは確かですが、お金が悪いエネルギーだからではありません。
お金には、人間の正体を明らかにする力があります。お金を持ったり失ったりした時に人間が変わるのは、その人の正体が明らかになったからに過ぎません。

十分過ぎる程のお金が流通している!

アファメーションをした位でお金が入るわけないと思っていませんか?そうだとしたら、「世の中には充分すぎる程のお金がある」事を信じられていない可能性があります。

お金は、エネルギーで人間の血液のような物です。世の中に幾らのお金がある、という視点ではなく、「膨大な量のお金の流れがある」と考えるようにして下さい。そして、お金の流れを少し変えてあげれば、あなたの方に大量のお金が流れ込んで来る事になる、という事をイメージしてみて下さい。

お金を奪い取ろうとすると失敗する!

お金を稼ぐ事に対して、「何としてでも手に入れる!」という姿勢でいるとお金が入って来ても手元に残らずに消えてしまいます。
この事は、いわゆる「類友(類は友を呼ぶ)の法則」で説明出来ます。あなたがお金を奪い取るというつもりで何かをすると、あなたの周囲に「お金を奪い取る」というエネルギーが人や現象として現れます。

お金は、軽いエネルギー(気)に集まる性質があると言われています。お金を追いかけ回すと逃げてしまい、明るく楽しく、親切な人の所に集まるので、女性のような物と捉えられる事もあります。
その為、お金を稼ぐ必要に迫られている時でも、「お金を稼ぐ」ではなく「人に価値を与える」つもりでお仕事をすると金運アップにも繋がります。

他人の成功や幸せを妬む気持ちは自分の成功も否定してしまう

お金に対する偏見は、人に対する偏見として表れやすいと言われています。どんな人に対しても好き嫌いをせず、親切な気持ちで接する事が出来ると金運も上がります。
一番してはいけない事は、お金持ちや成功している人への妬みです。「あの人は、元々家がお金持ちだっただけじゃない」とか「たまたま運が良かっただけでしょ!」のような事を思ってしまうと、それが現実に反映されてしまいます。

他人の成功や幸せを妬む気持ちは、「成功を許さない」という潜在意識の信念です。脳は、主語が理解出来ないので他人も自分も区別が出来ず、自分の成功を否定するアファメーションになってしまいます。
もし、人を妬む気持ちで苦しい時は、「私は、私の知る全ての人の幸せと成功を喜びます」というアファメーションから始めるのがお勧めです。

お金はただの紙切れだと刷り込み、執着を捨てる

紙幣や硬貨はただの紙切れや金属品だと思う事で、お金への執着が無くなります。お金とはそれ自体には価値が無く、あくまで市場や経済といった概念を具体化したツールでしかありません。その証拠に、1億円であっても、ハイパーインフレが起きればただの紙の山と化す事もあり得ます。

お金に執着してしまうという事は、お金を欲している状態です。裏を返せば、現在、お金が無い状態だから欲している状況で、お金に枯渇しており、今はお金が無いという事実を潜在的に意識していると言えます。
そこで、お金への執着を捨てる事で、お金が無いという事実を潜在意識から消す事が出来ます。

未来の感情を先取りする技術「アファメーション」でお金の問題を解決する方法

いよいよアファメーションについて詳しく紹介していきます。
アファメーションは、短い文を唱える事で潜在意識の書き換えをする方法です。ただ文章を唱えるだけで現実が変わるなんて信じられない、と思うかもしれませんが、次のような仕組みで現実に働きかけます。

まず、人間が言葉を発すると、脳の中で言葉を「イメージ」として認識します。そして、そのイメージに応じた快、不快の「感情の動き」が起こります。
アファメーションで潜在意識の書き換えが行われると、このような「感情」をもう一度味わえるような現象を引き寄せます。「私は、豊かだ!」と言っても豊かさを引き寄せられない事があるとしたら、「いや、豊かではない」と思ってしまい不快になってしまうのが原因である事もあります。

アファメーションは、未来の感情を今味わう事で現実化させるテクニック。文を読み上げてみてどんな気持ちになるかが一番重要です。

欲しい金額だけではなく未来のお金との関係性について考える

アファメーションの文を作る時に、単純に「月収100万円になる」とするだけでは、なかなか臨場感が湧かないと思います。そこでコツとして、月収100万円になった時のお金との付き合い方を考えます。

月収100万円になった時に、どんな服装をしていて、どこでどんな食事をしているのか、身の回りの持ち物は今とどう変わっているのか等を考えていきます。そして、一番楽しい感情になれる状態をアファメーションの文にします。

例えば、ホテルのラウンジでお友達とお喋りをしているシーンにワクワクするなら、「月収100万円になった私は、仕事で知り合ったお友達とホテルのラウンジで楽しい会話をしています」のようにします。もし「月収100万円」という所に臨場感を持てないなら、月収100万円を達成していないと絶対に出来ない事をアファメーションにするのもお勧めです。

ポジティブな感情が得られない時は目標達成した時の1日をイメージしてみる

お金に関するアファメーションでは、なかなかポジティブな感情が得られない事があります。そんな時は、お金の問題が解決した状態での理想的な1日について考えてみるのがお勧めです。

例えば、住宅ローンの返済がきつくて家計が逼迫している状況なら、ローン完済後の落ち着いた状態をイメージして、どんな1日を過ごすのが理想かを考え、それをアファメーションの文に纏めます。

この時に大切なのは、現状では手に入らない未来をイメージする事です。新しい恋人や旦那さんと時を過ごしたり、今は買えない物を所有している所を考えて、こんな1日になったら最高だという事を考えてみて下さい。

お金の悩みを解決するアファメーションを成功しやすくする3つのポイント

お金を悩みを解決するアファメーションを成功しやすくする為のコツは、次の3つです。

普段使う言葉にも注意し「お金が無い」「余裕が無い」と言わないようにする

アファメーションだけでなく、普段の生活で使っている「言葉」も潜在意識に影響を与えています。「お金が無い」とか「余裕が無い」等の否定的な言葉を使わないようにして、目標達成した時をイメージして自信を持って生活しましょう。
もし、うっかり否定的な言葉を使ってしまった時は、「(否定的な言葉)というのは嘘!」と否定的な言葉を取り消せば大丈夫です。

リラックスしている時にアファメーションをする

潜在意識が書き変わるのは、完全にリラックスしている時です。寝る直前や朝起きた直後にすると良いと言われるのは、リラックス出来ている時だからです。
緊張している時にアファメーションをしても、効果はありません。日中にする場合でも、深呼吸をする等してリラックスしてからアファメーションをするようにしましょう。

アファメーションをしている事を内緒にしておく

アファメーションをしている事は、出来れば内緒にしておくのがお勧めです。誰かにアファメーションの事を話してしまうと、「そんなの効果があるわけない!」と否定されてしまう事があります。悪気が無くても、あなたを否定する人が現れるので、1人でこっそり楽しんでやってみて下さい。

アファメーションをする際の注意点3つ

潜在意識の書き換えを成功させるには、アファメーションをする時に次の3つの点に気を付ける必要があります。

達成した状態がリアルにイメージ出来なければ現実にならない

アファメーションを成功させるには、目標を達成した未来の状態がリアルにイメージ出来る事が最も重要です。アファメーションを考案したコーチ、ルー・タイス氏は未来に起こる現実について、次の公式を教えています。

「I(イメージ)×V(臨場感)=R(未来に起こる現実)」

これは、アファメーションを唱えた時に、未来に起こる現実を鮮明にイメージする事が出来、それが今正に起こっているかのような臨場感がある時に現実になるという事です。つまり、お金の問題が解決した時の状況が鮮明にイメージ出来なかったり、臨場感が湧かなかったりするなら現実にならないという事です。

しっかりと臨場感が感じられるまで未来について考え抜けば、アファメーションは、既に成功したようなものではないでしょうか。

常にアファメーションの文をバージョンアップさせないとホメオスタシスの力が弱まる!

アファメーションは、コンフォートゾーンをずらしてホメオスタシスを発動させるテクニックです。上でも少し説明しましたが、月収20万円のコンフォートゾーンの方が月収50万円のコンフォートゾーンに変わると、強烈な違和感により強制的に月収50万円に向かいます。

ところが、月収50万円に近付いて来ると違和感が少なくなり、ホメオスタシスの力が弱くなってきます。この状態になるとアファメーションの効果が少なくなってきますので、より高い目標にアファメーションの文を変更しないといけません。
一度、アファメーションのコツを掴めば、あとは目標をどんどん高くしていけば良いだけですね。

アファメーションを行う際に心が反発するのを感じたら中止する

アファメーションをしている際に心が反発するのを感じた時や、嫌な感じがする時は、アファメーションを中止して下さい。
例えば、「お金の事を何一つ心配せずに落ち着いた気持ちで過ごしています」とアファメーションをして、「いや、支払えない請求書が溜まっている」等の感情が起こる時です。このような未来の肯定を打ち消すような感情が出ると、アファメーションが成功しないばかりか現状を強化してしまう事もあります。

そのような時は、ジョセフ・マーフィーの単語法が有効です。「豊か」とか「大丈夫」等のごく短い単語を繰り返し唱える事で心の抵抗を減らせます。また、非常に切羽詰まっている時は、「何とかなる」の言葉を繰り返し唱える事で落ち着きを取り戻せます。

まとめ

アファメーションで潜在意識が書き変われば、必ず現実が変わっていきます。どれだけ今お金に困っていたとしても、関係ありません。潜在意識は、臨場感を持ってイメージした事を現実に引き寄せます。リアルに感じられる最高の豊かさをイメージして、あなたも豊かで幸せな人生を送って下さい。

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