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潜在意識を使い、家(マイホーム)を買ったシングルマザー達の体験談!

こんにちは、管理人の凛です。

今回はマイホームを掴んだシングルマザー5人の体験談をテーマに、それを叶えた方法について詳しくお話したいと思います。

シングルマザーでマイホームを購入はするのは難しいと思われがちです。しかし、潜在意識へアクセスすれば新しい行動パターンが構築されるので、マイホームの購入時に感じる、「私には出来ない」「資金が足りない」といった壁も乗り越えられるようになります。

潜在意識へ働き掛けるには、紙に書く・ポジティブ思考を取り入れる・同じ行動を続ける・アファメーション・イメージをするといった方法が効果的です。以下で詳しく解説しますので、是非参考にしてみて下さい。

目次

夢を手帳に書き連ねてマイホーム購入に至ったH.Bさん

「マイホームを持つのが子供の頃の夢だったのですが、半ば諦めていたんです。離婚してシングルマザーになった今、住宅ローンもきっと組めないだろうと思っていたので…」

「夢が叶えられないと不満を抱えていた時に、『夢を紙に書いて引き寄せる』という引き寄せの法則を知りました。そこで、手帳のフリースペースに『家が欲しい』と書きまくったり、理想のマイホームの写真をプリントアウトして貼ったりしました。また、マイホームを買ったら幸せだろうなとか、家庭菜園をして子供の情操教育に役立てたいな等、思いを手帳に毎日書き連ねました」

「暇があったら手帳を広げて書いたり見たりという事を続けていたら、ある時を境になんだか満足してきて…。今の安い借家でも別に不自由は無いじゃんって事に気が付いたんです。それからは『家が欲しい』だけではなく、現状への感謝についても手帳に書くようになりました」

そんなある日、近所に立派なモデルルームがオープンしたそうです。

「近所で話題になったので、私も一目見たくて子供と散歩がてらそこへ遊びに行ったんです。そうしたら、営業の方が私にもフレンドリーに接してくれたので『シングルマザーなので多分ローンは組めないんですけどね~(笑)』って言ったら、『私にお任せ下さい!』って対応してくれて」

そこからは話がトントン拍子に進み、ついにはマイホームの購入に繋がったそうです。

「その営業の方が、シングルマザーでもローンが組める銀行を探してきてくれて、しかも、このモデルルームを格安で売ってくれる事も決まったんです!モデルルームなので最新家具・家電付きですし、どれもおしゃれなんです。職場にも近く、立地も良いですしラッキーでした。更に驚きなのが、その家は私が手帳や頭の中で思い描いていた外観とほぼ同じだったんです!マイホームを持つ夢を諦めなくて本当に良かったです」

「紙に書く・毎日続ける」アクションで潜在意識に変化を与える

紙に書く・毎日続けるというアクションは、潜在意識に変化を起こし易くなるので、マイホームを持つ等の夢を叶え易くなります。

潜在意識は何時も触れる物に多大な影響を受けるので、紙に書いた情報を毎日見続けるのは効果的です。さらに現状に感謝をすれば、夢が叶えられない事による不満や雑念を取り除けるので、願望をより達成し易くなるでしょう。

ポジティブ思考を取り入れてマイホームを手にしたK.Mさん

K.Mさんは離婚してからお子様2人とアパートで住んでいたそうですが、近所との騒音トラブルに悩まされたようです。

「近所の人から子供がうるさいと何度も苦情が来て、管理会社からも電話でネチネチ言われました。ついには嫌がらせも始まり、玄関に置いてあった子供のボールや縄跳びが盗まれたり、足音を立てただけで執拗に電話が来るようになって…。この頃からマイホームが欲しいと思い始めました。でも、私は24歳の非正規ですし、貯金もそんなに多くなかったので歯がゆかったです」

マイホームの購入を諦めかけていましたが、知人に潜在意識に関する本を貰ってから風向きが変わりました。その本には、ポジティブ思考を取り入れる事の大切さが書かれていたそうです。

「本当かな?と思いつつ取り入れてみました。今までは『シングルマザーが正社員になれる訳ない』と決め付けていましたが、『出来る事は残っている』とポジティブに捉えたんです。また、まだ何も行動していないのだから、マイホームを持つ事や今よりも稼ぐ事は諦めなくて良いと気付いたんです。自分に出来る事は全部して、今後の事を決めるのは結果を見てからでも遅くないですもんね」

K.Mさんはこのようにポジティブに考え直し、毎日潜在意識に働き掛けたお蔭で、シングルマザー向けの支援を受けてキャリアアップを果たしたと言います。

「お蔭で、パートを経てとうとう正社員になれたんです。仕事が慣れた頃にマイホームも夢じゃないと思い、『住宅ローンは組める』と信じて銀行を回りました。最終的には信用金庫に落ち着き、マイホームをとうとう手にしたんです!ポジティブに考えて潜在意識に働き掛ければ、シングルマザーでもお金を味方に付けられますよ」

K.Mさんは現在、毎月の家賃と同じ位のローンを払いながら、お子様と共にのびのびと暮らしています。

ポジティブになるよう潜在意識に働き掛けて自分を行動的にする

考え方や言葉をポジティブに変えれば、潜在意識も同様の影響を受けて、無意識下で「ポジティブな自分」にシフトします。積極的な行動パターンが構築されれば自らを高め易くなるので、シングルマザーでもマイホームに手が届き易くなるでしょう。

K.Mさんはポジティブ思考を取り入れて潜在意識に働き掛けた結果、マイホーム購入に繋がるキャリアアップ支援に出会えました。

潜在意識はその人の考え方や言葉から大きく影響を受けます。投げやりな言葉や思い込みで雁字搦めになっている方は、自分の口癖や物事の捉え方から変えてみると良いでしょう。

お金への執着を捨てた結果マイホーム購入に漕ぎ着けたJ.Sさん

「離婚してアパートに住んでいた時に、子供から『Mちゃんは自分の部屋を持っているのに、何で私には無いの?』と聞かれまして…。丁度私も、子供が年頃になる前には自室を与えたいと考えていたので、マイホームが欲しいと思っていたんです」

お子さんの何気ない一言がきっかけで、J.Sさんはマイホーム購入に向けて、節約を心がけるようになりました。

「交際費と何気なく使ってしまうお金を見直して減らしましょうとあったので、早速実践しました。例えば、平日は同僚とのランチ会に参加して毎回1,200円は使っていたのですが、計算してみたら週5で6,000円もかかり、1ヵ月で2万4,000円もの出費だったんです。また、400円するラテもしょっちゅう飲んでいたのですが、週5で2,000円、月に8,000円もかかっていました」

自分が散財していたことを知ったJ.Sさんですが、節約をはじめても一向にお金が貯まらなかったといいます。

「節約しても節約してもお金が貯まらず、何度も家計簿を見直す日々が続きました。そんななかテレビで『執着を捨てることで、潜在意識が動き出す』ということを語ってるタレントさんがいて…。すごく憧れの人だったので、思い切って真似しようと、お金への執着を捨てる決心をしました」

「最初のうちは、お金に執着をしないということは、無駄遣いすることだと思って心配だったのですが、違ったんです!執着を捨てることで、お金への不安が消え去り、途端に財布が膨れていきました」

みるみるマイホーム資金が貯まっていったJ.Sさんは、ある日、自分に潜在意識の存在を教えてくれたタレントのファンミーティングに参加したそうです。

「意を決して、『なんで執着を捨てたことで潜在意識が動き出すんですか?』と尋ねました。そうしたら、彼が『お金に執着しているうちは、『お金がない』と潜在意識に刷り込まれている状況なんです』と教えてくれました。その話を聞いて、節約していたときは、『お金がたりない』と良く悩んでいたなぁと合点がいきましたね」

「お金が貯まり始めたのに加えて、気持ちも軽くなりました。夜中まで家計簿と悪戦苦闘していた頃は、毎晩不安で不安で仕方なかったのですが、執着が無くなると同時に、将来に対する不安な気持ちも消え去りました」

「執着を捨てたお陰で目標金額に達成したので、マイホームをとうとう購入しました!子供にその事を伝えたら、『お友達皆に自慢する!』と言っていて私も嬉しくなりました(笑)長い間家賃を払い続けるのはしんどいですし、マイホームなら経済的に安心出来ます。子供の為にもマイホームを手に入れて良かったです」

執着を捨てることでプラスのエネルギーが働く

お金や地位、恋など、とかく人は物事に執着しがちです。ですが、節約生活を送っていた時のJ.Sさんのように、執着しているうちは、マイナスの意識が潜在意識を邪魔します。

執着とは、現在、自分の手の中にないから生まれる意識です。つまり、潜在意識では、『欲しいものは自分の中にない』ということを認識しているのです。

この認識を解き放つことで、夢や憧れ、願望がポジティブな方向に進んでいきます。

アファメーションに触れる時間を増やしてマイホーム購入に繋がったY.Wさん

「マイホームは欲しかったのですが、シングルマザーである自分が買うのは想像出来なくて…。購入する前は、仕事を続ければいつか…と考える程度でした」

そんな時に、Y.Wさんは知人からアファメーションをして夢を叶えたと聞きました。

「アファメーションは『私は』で始めて、言葉尻は完了形にし、否定的な言葉を使わないのがルールだそうです。たったこれだけで願いが叶うの?と思いましたが、マイホーム欲しさで始めました。毎日、『私はマイホームを購入出来る資金が貯まりました』とか『私はマイホームを手にしました』と唱え続けたんです」

「唱えていくと何だか実感が出て来ました。録音して何時も聞く状態も効果的だと知人に聞いていたので、持っていたボイスレコーダーを活用してフレーズを録音したんです。それを毎日聞いて、アファメーションを更に続けました」

Y.Wさんはアファメーションを続けていた所、同僚から良い土地があると紹介されたそうです。

「マイホームが欲しいと職場でも言っていた所為か、私の話を聞いた方が良い話を持って来てくれたんです。買えるか確認しようと預金を見たら、購入出来る余裕があったんです!その方とすぐに話を進めて、マイホーム購入に至りました。アファメーションしていた事がそのまま現実化して、今でも驚きです」

アファメーションで潜在意識へアクセスする

アファメーションを用いれば潜在意識にアクセスし易くなり、書き換えが起こったりメンタルブロック(雑念)を外したり出来ます。

以下の3つのルールを守る事がアファメーションのポイントです。

  • 主語を「私は」で始める
  • 完了形にする
  • 否定的な言葉を使わない

主語を「私は」で始めるのは自分を変化させて効果を生む為です。「〜したい」「〜出来ますように」等の現在形では、「〜したい自分」や「〜出来ない現状」を引き寄せるので避けましょう。

注意点としては、「無駄遣いしないようになりました」等と完了形にしても、「無駄」や「〜ない」といった否定要素が入っては、その状態も引き寄せます。「お金を大切に使いました」等と言葉を工夫してアファメーションすると良いでしょう。

また、Y.Wさんのように録音して繰り返し聞けば、アファメーションに触れる機会が増えるので効果がより期待出来ます。

段階を踏んで理想像をイメージしてマイホームを手に入れたK.Iさん

「マイホーム欲しさに仕事と子育て、収入アップを目指して資格勉強も頑張っていました。でも、勉強については時々モチベーションが保てなくなり、『社会保険労務士の資格は別に必須じゃないし…』と弱気になっちゃって…。そんな時に偶然潜在意識の活用法を知り、資格を取得してより知的になる自分、豊かに暮らす自分を想像するようになりました。想像なら自分を思い通りに出来るので、楽しかったです(笑)」

理想像のイメージを息抜きに勉強を続けた結果、K.Iさんは社会保険労務士の資格に見事合格しました。

「この資格を基に私は転職を始め、今の会社に拾って頂きました。慣れない環境で挫けそうになった時には、お得意の想像力で労務士としてバリバリ働く姿をイメージしました。同じ部署にデキる上司がいたので、その人の仕事のやり方も自分の理想像に組み込みました」

そのように上手く潜在意識を活用しながら転職先で頑張っていた所、K.Iさんの知識が業務で大いに役立ったと言います。

「上司に『これからも頼む』と言われた時は嬉しかったですね。やる気が出てバリバリ働いていたら余裕も出て来て。今度はマイホームを買って子供と楽しく暮らす様子を想像して、潜在意識に刷り込むようにしました」

「それから数ヵ月程したら良い条件の住宅広告が入り、『これだ!』と思ったんです!子供も写真を見て気に入っていたようなので、早速電話しました。年収や勤務年数が適していたお蔭か、住宅ローンも通ったんです。私の場合、マイホームを購入するのに数年掛かりましたが、自分が想像して来た事は全て叶ったように思います」

理想像をビジュアライズして潜在意識に認識させる

より詳細に自分の理想像を想像し続ければ、潜在意識は「今体験している」事として認識します。これにより、叶えられていない現実を理想像に擦り合わせようと潜在意識が動き出すのです。

潜在意識を錯覚させる為には、気持ちを込めてイメージしたり、現実味を持たせてビジュアライズしたりするのが効果的です。

また、上手く行くコツとしては、K.Iさんのように段階を踏むと潜在意識の書き換えがスムーズになります。

例えば、

  1. 資格試験を頑張る姿を妄想する(=目的達成の為に収入アップ)
  2. バリバリ働く姿をイメージする(=仕事を安定させてローン組みを有利にさせる)
  3. マイホーム購入を想像する(=本来の目的)

といった流れでイメージすれば、マイホーム購入等の願望が達成し易くなるでしょう。

具体的な想像をするのが難しい場合は、お手本となる人の行動パターンを取り入れるとビジュアライズが容易になります。

潜在意識に変化を促せばシングルマザーでもマイホームを掴める

潜在意識に働き掛ければ、貴方の夢を叶える為に必要な考え方や行動パターンを無意識下で取れるようになります。

今までは気付かなかった情報をキャッチ出来るようになり、物事を建設的に捉えられるようになる為、変化する前の自分では考えられないようなチャンスやツキが巡って来るとされています。

潜在意識に変化を促すには、紙に書いたりポジティブ思考を取り入れたり、繰り返す・アファメーション・イメージをするといった行動が効果的です。

人間の意識の90%近くを占める潜在意識は、考え方や言葉、行動パターンを支配しています。一方で、実感を持って判断するのが10%の顕在意識です。情報が顕在意識から潜在意識へ送られれば、その人に合った行動を取るようになります。

例えば、犬に噛まれて怖かった思いを長い間抱けば、やがて潜在意識へ刷り込まれ、この人は考える間も無く犬を避けるでしょう。

これは、犬に噛まれたという情報を顕在意識が送り続けた結果、潜在意識が犬から遠ざけようとする行動パターンを選び取った為です。

まとめ

マイホームを掴んだ5人のシングルマザーの体験談をご紹介しました。

紙に書いたりポジティブ思考を取り入れたり、同じ行動を続ける、アファメーション、イメージをするといった行動で夢を叶えていましたね。

潜在意識へアクセス出来るこれらの方法を継続すれば、夢を叶える為の行動を自動的に取れるようになります。是非ご自分に合った方法で試してみて下さいね。

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