シングルマザーのお金や就職の悩み解決には資格取得より潜在意識の活用!
こんにちは、管理人の凛です。
今回はシングルマザーのお金や就職に関する悩みと潜在意識の関係をテーマにお話ししたいと思います。
シングルマザーとして子育てしていくにはお金の悩みが付き物です。
特に日本はシングルマザーに対する国の補助金等が手厚い国とはいえず、決して多いとはいえない手当と自分一人の稼ぎで子供を養っていかねばなりません。
元々平均以上の収入がある女性だったらそこまでの悩みは無いかもしれませんが、そうではない人もかなり多いと思います。
子供が大きくなるにつれて学費は増えていきますが、かといってシングルマザーだから満足に勉強出来なかったというふうには決してなってほしくないですよね。
そう考えて、子供の為に身を粉にして働いているシングルマザーの方も多い事でしょう。
新しく資格を取って収入アップ等を考えるのも一つの手ですが、資格を取るにもまずお金や時間が必要なので、その最初のステップすらも大変だったりします。
そんな時、資格取得よりも先に出来るのが潜在意識への働きかけです。
潜在意識のパターンを変えて望みを引き寄せやすくする事で、資格取得はもちろんですがそれ以外の事も良い流れに乗れるようになるのです。
なぜシングルマザーにこそ潜在意識の書き換えが有効なのか、見ていきましょう。
シングルマザーにこそ潜在意識の書き換えが必要な3つの理由
潜在意識の書き換えと引き寄せの法則は世界中のどんな方でも使えるものですが、シングルマザーの方は特に試してみて頂きたい理由があります。
シングルマザーにこそ潜在意識の書き換えが必要な理由を探ってみましょう。
離婚した原因には潜在意識が関わっているから
シングルマザーになる原因は本当に人それぞれだと思いますが、ほとんどの方が望んでシングルマザーになってはいないのではないでしょうか。
元々は愛するパートナーと一緒に、協力し合って子供を育てていくつもりだった方が大半だと思います。
しかし離婚や死別等やむを得ぬ事情でシングルマザーとしての道を歩む事になったのでしょう。
その中でも特に離婚でシングルマザーになっているケースは近年とても多いです。
一度はこの人と子育てすると決めて結婚したのに別れてしまうというのは、とても辛い事ですよね。
引き寄せの法則の世界では、現実は全て自分の潜在意識が作っていると考えます。離婚という望まない現実さえも、自分が作り出しているのです。
離婚を顕在的に望む人はなかなかいないでしょうが、潜在意識の部分で「自分は幸せな家庭を持つに値しない」という思い込みがあったりする方は意外に多いのです。
子供の頃に受け継いだパターンが潜在意識へ入っている事がある
これはその人自身が子供の頃に両親から受け継いだパターンである事も多いでしょう。夫婦仲が悪い家庭に育った方が、幸せな夫婦像をイメージしづらいというのはその為です。
また「男性は必ず浮気をする」といった思い込みがあれば実際にそういったパートナーを引き寄せてしまいますし、「自分は幸せな家庭を築く力が無い」といったように自己価値が低ければ、一度良い人と結婚出来たとしてもそれを続けていく事が出来ません。
決して「離婚したのは自分が悪い」と言っているわけではありません。潜在意識の思い込みのパターンは自分でも意識していないものです。
自分で自分を不幸にしたいという人はまずいないでしょう。
ただ潜在意識の仕組みを知らないが故に、無意識にシングルマザーという境遇を引き寄せてしまっているのであれば変える価値があるはずです。
もしあなたがシングルマザーである事に不安を抱えていて、子供の為にも安定した豊かな暮らしをしたいと望んでいるなら潜在意識のパターンを見つめる事は有効です。
収入アップを目指してがむしゃらに資格取得するよりも、まずは原因となっている自分の潜在意識を見つめてみる事が大切です。
シングルマザーはネガティブな感情に襲われやすいから
引き寄せの法則が働くうえで、ポジティブな感情というのは必須です。
これはただ「私は幸せです」と言葉でなぞるだけではなく、本当に心から自分の幸せに感謝出来るくらいの気持ちになれないと波動は変わりません。
しかし大変な事の多いシングルマザーの生活。日々の仕事と子育てに追われるなかで疲れてしまう事も多いのが現実です。
前向きな性格の方でも、やはり1人で子供を育てていくというのは大変なプレッシャーですから心が折れる事もあるでしょう。
特に働くシングルマザーの場合、大事な仕事場で迷惑をかけるわけにはいきません。かといって子供の前では落ち込んでいる姿も見せられないので、自分の中に辛い気持ちを押し込んでいる方も多いようです。
子育てに協力的な家族がいれば、日々の気持ちや大変さを理解してくれ負担も減るでしょう。しかし1人で子育てをしているシングルマザーには、なかなか相談相手がいなかったりします。その状況で仕事の為に新しい資格取得を目指すとなったら、さらに負担が増えるでしょう。
そんな厳しい状況に陥りやすいシングルマザーという立場は、常に過酷な心理状態にあるといえます。
皆さん前向きに頑張っているとはいえ、ふと気を抜くとネガティブな思いが襲ってくる事もあるシングルマザーの生活。
ポジティブな感情が幸せな現実を引き寄せると分かっていても、過酷な現実のなかでは気分を変えるのが難しいものです。
変化の道標に気付く為にも資格に追われず潜在意識にアプローチ!
シングルマザーの方こそ、ネガティブに陥りやすい潜在意識の波動を高く保つ事で劇的な変化を起こせる可能性があるのです。
世界的に有名な「ハリー・ポッター」シリーズの原作者は、実は1人のシングルマザーでした。
彼女は生活保護を受けながら厳しい暮らしをしていましたが、諦めずに小説を書き続けて成功に至ったのです。
そんな彼女が「ハリー・ポッター」のストーリーを思いついた時は、電車の中でただリラックスしている瞬間でした。突然アイデアが降りてきたのだそうです。
きっと彼女はシングルマザーで厳しい状況にあっても、自分はいつか小説で成功出来るという信念を曲げなかったのでしょう。
そして、日常のストレスに潰されずリラックスして過ごしていた事で、自分の中にある可能性に気付けました。
変化の道標に気付くには、それを受け入れるだけのスペースを自分の中に持っていなければなりません。
資格を取得して仕事を増やさなければと常に肩肘張っていたら、他の可能性に気付けなくなってしまう事もあります。
子育てや仕事に追われがちなシングルマザーこそ、まずは潜在意識で「変われる」と信じる事、そして前向きにリラックスする時間をもつ事で大きな変化をもたらせるのです。
子供の潜在意識には親の感情が深く影響するから
潜在意識と向き合うようになると、自分の潜在意識の思い込みパターンの多くが幼少時代に両親から受け継いでいるものだと気付きます。
両親がいないという方でも、子供の頃に面倒を見てくれた身近な大人の思考パターンが刷り込まれている事はとても多いのです。
複雑な夫婦関係で苦労した両親が「結婚=幸せではない」という価値観で生きていたら、子供もその影響を受ける可能性が高いです。
また、子供時代にお金で苦労し、親がストレスを抱えながら生活していたとしたら「人生は大変なものだ」というイメージが潜在意識に刷り込まれてしまう事もあります。
このように子供の潜在意識には親の心理が密接に関わっているのです。
シングルマザーであってもそうでなくても、自分の子供には極力ネガティブな思い込みを持たず幸せになってほしいのが親心。
その子供の幸せに、今の自分の状態が影響を与えているとしたら。
子供の今後の為にも、明るく前向きな潜在意識の状態を保たなくてはなりませんね。
自分の潜在意識を見つめる事が子供の幸せにもつながる
潜在意識の思い込みパターンは自分が気付きさえすればいくつになっても変えられます。
大切なのはこの「気付き」です。「自分の潜在意識にはこんな思い込みのクセがある」と本人が気付いた時点で、その思い込みはほぼ外れているのだそうです。
シングルマザーなら誰しもが「母子家庭に育った事で子供に苦労してほしくない」という強い思いを持っているでしょう。
実はその子供の幸せは、今のあなたの潜在意識の状態にかかっていると言っても過言ではないのです。
忙しいシングルマザーこそ、自分の潜在意識を見つめる時間を持つ事で子供の幸せにもつながるといえます。
潜在意識を書き換えて仕事の活力を養う
シングルマザーの方がその人生を選んだ理由は様々で、好き好んでシングルマザーを選んだ人は多くありません。
中には、パートナーの不倫をきっかけに、昼ドラのようなドロドロの離婚劇を経験した人もいます。
ですが、このような人であっても、潜在意識を書き換える事で、悲しい過去に決別して、新しい幸せに近づく事は出来ます。
バリバリ働くキャリアウーマンの自分を想像する
潜在意識の書き換えの第一歩は、想像力を膨らませる事です。
潜在意識を、なりたい自分の姿に書き換えていくことで、その理想の実現が可能になるのです。
シングルマザーであれば、キャリアウーマンとして子育てはもちろん、仕事もこなす女性になった自分を想像することで、収入、就職の悩みも解消出来ます。
より強く想像するのがポイントですので、自分の脳内だけで理想型を作るのではなく、ドラマや映画に登場する憧れの存在を理想像として視覚的にも意識していくことで、より強く潜在意識が書き換えられていきます。
潜在意識の書き換えは「イメージトレーニング」として知られている
オーストラリアの心理学者が行った実験では、3つのグループにフリースローの練習を20日間させました。3つのグループの練習方法は以下の通りです。
- 第1グループ フリースローを20日間毎日練習
- 第2グループ フリースローを初日と20日目に練習
- 第3グループ 初日と20日目の練習に加え毎日20分間フリースローをイメージ
この結果、
- 第1グループ 成功率20%アップ
- 第2グループ 成功率アップせず
- 第3グループ 成功率23%アップ
という数字が現れています。
このようにイメージを膨らませていくことで、その理想に近づいていけます。
これは「イメージトレーニング」としてよく知られていますが、実際は、潜在意識に、ポジティブなイメージを刷り込んでいっているといえます。
「自分は1番に愛され幸せになれる」というイメージを持つ
恋愛は仕事や生活を続けるうえで、大きな活力になります。シングルマザーであっても、恋に仕事に奮闘することで、大きな幸せを手に入れられます。
仮に離婚の原因が男性の浮気や不倫であった場合、「男なんてそんなもの」と思い込んだままでは、新しい幸せには近づけません。
確かに、「男は浮気をするもの」と思っていれば、いざ、浮気をされた所で傷つく心配もありません。
ですが、この言葉を唱えている内は、幸せにはなれません。男性に愛されていない、いなかった事を潜在意識で認めているようなものです。
まずは、「自分は1番に愛されている」という事を刷り込み、潜在意識レベルで愛されていた、愛されている事実を実感しましょう。
そうする事で、暗い過去に別れを告げられ、新しい幸せが訪れてきます。
恋愛によって女性ホルモンが分泌される
恋愛は仕事への活力を生み出すだけではありません。恋愛によって女性ホルモンが分泌されれば、エイジングケア効果も期待出来ます。
年齢を感じさせないバイタリティを身につければ、自ずと仕事も捗りますし、それによって収入も期待出来るでしょう。
まとめ
シングルマザーになるのは色々な事情があっての事。心を閉ざしてしまうような辛い経験をされている方も多いと思います。
しかし、少し余裕を持って自分の潜在意識を見つめてみる事で、意外な思い込みが見えてくる事もあります。だからこそ私は、シングルマザーの方に資格取得等よりも、潜在意識の活用方法を学ぶ事をお勧めしているのです。
シングルマザーとして生きるに至った自分の経験や感情は、これからの人生に必要な、大切な学びになります。
自分の潜在意識のパターンに気付き変えていけたら、人生が大きく好転するはずです。あなたの悩みが少しでも解決出来るよう応援しています。