《完全版》第3チャクラの意味や色、活性化しチャクラを開く方法!
こんにちは、管理人の凛です。
今回は第3チャクラについて詳しくお話ししたいと思います。
第3チャクラは、チャクラの中でもあなたらしさをより高めてくれる役割を担っています。
第2チャクラを活性化させて人生全体をより充実したものに出来たら、今度は第3チャクラを活性化して、よりあなたらしい人生を歩めるようにしていきましょう。
第3チャクラの特徴や役割、活性化する方法についてご紹介いたします。
第3チャクラの色・場所・意味
まずは第3チャクラについて、その色やどこにあるのか、どのような意味を持っているのかを理解していきましょう。第3チャクラの色や場所を理解する事で、より第3チャクラを活性化させるのに役立てる事が出来ます。
第3チャクラの色:黄色
第3チャクラは黄色のオーラを持っています。太陽を連想させる明るい黄色のオーラは、あなただけでなく周囲の人も明るく照らし出してくれる事でしょう。
黄色のオーラは感情や幸福、好奇心等を司り、あなた自身の人生や性格の質をより高めています。第3チャクラが弱まっている方のオーラは黄色が澱み、薄くなっています。
第3チャクラの場所:丹田
第3チャクラの場所は丹田、みぞおち付近にあります。
第3チャクラはポジティブな感情の他に、怒り、ストレス、不安等のネガティブな感情も司っています。ネガティブな感情が強くなると第3チャクラに悪い影響を与えます。
そして第3チャクラの近くにある胃が痛むようになります。原因不明の胃痛が続いているという方は、第3チャクラを活性化する方法を試してみる事もお勧めです。
自己を確立する
第3チャクラのバランスが取れていると、自己を確立するのに役立ちます。
自分の価値をしっかりと把握しており、自分が何をすべきか、また何が出来るのかをはっきり分かった上で行動できます。自分が何をしたいのか、目標をきちんと設定出来るので、欲求を確実に叶えていく事も可能です。
自分の行動の責任を自分で取る事が出来るので、周囲からの信頼もアップし、より良い対人関係を築いていけるようになります。
エネルギーが不足すると他人任せになる
第3チャクラのエネルギーが不足していると、何事においても他人任せな性格になってしまいます。自分で何かをやり遂げる力が弱まり、受身、無気力な状態が通常の性格です。
他人任せでありながら被害者意識が強いので、自分が幸せでないのは誰かのせいだ、と決めつけて新しい一歩を踏み出せません。自分ばかりが不幸な気がして、より無気力になっていきます。
反対に第3チャクラが活性化し過ぎてエネルギーが過多になると、自分だけを優先してしまいます。
無神経な発言をしたり、独断で行動を取るようになり、対人関係がうまくいきません。
これが成功するとカリスマ性のある人物として尊敬されるようになりますが、そうでない場合は信頼を失って仕事も恋愛もうまくいきません。
第3チャクラの役割とは
第3チャクラは、自己主張や選択、個人の意思や行動、感情等を司ります。それぞれにどのような役割があるのか、より詳細にチェックしていきましょう。
不安や恐怖に打ち勝つ力
第3チャクラのバランスが取れていると、自己の意志をはっきりと持つ事が出来ます。自己の意志によって行動する事が出来るので、不安や恐怖の対象にも立ち向かう勇気が生まれます。
第3チャクラは戦士のチャクラとも言われており、強くなりたいとき、勇気が欲しいと時に活性化させると良いです。真っ向から立ち向かう勇気ではなく、その対象を回避する、逃げる、距離を置く等の賢い選択も出来ます。
無駄な争いを避けてその場をうまく立ち回り、誰も傷つけないようにする事も勇気の形です。
自己責任でやり抜く力
第3チャクラは自己の責任感を高めてくれます。
結果はすべて自分の行動によるものだと理解出来るので、責任のある行動だけを取ります。無責任な行動をすると他の人が迷惑を被り、自分自身に被害が返ってきます。
そのような失敗を防ぎ、より良い結果を導き出す為には何が必要なのかを冷静に判断します。
また、自分自身を正当に評価し、出来ることと出来ないことの線引きも明確化します。無謀な事にチャレンジする事や、必要以上に自分を卑下する事がない姿は自信に満ち溢れているように見られ、信頼感も高まります。
他人にどう見られているかも判断できる為、それに沿った信頼を損なわない行動も可能です。
対人関係を良くする力
自分を正当に評価出来るということは、他人の事も正当に評価出来るという事に繋がります。
自分を大切に出来るので、他人も同じように尊重し、どのような人にも丁寧な態度で対応する事が可能です。他人の行動、グループの意志に協調し、寛大な心で色々な意見を聞き入れられます。
自分は自分、他人は他人という明確な線引きが出来る為、他人に依存する事も、また依存される事もありません。一定の距離のとり方がうまく、つかず離れずの関係を上手に維持していく事が出来るでしょう。
協調し過ぎると自分の感情を殺す事になり、無理なお願いを聞き入れなければならなくなってしまいますが、第3チャクラが活性化していると自分の意志をしっかり主張する事も出来ます。
グループや相手に流されず、冷静な対応が可能です。
被害者意識から開放される力
第3チャクラの力が弱まっていると、被害者意識が強くなります。自分の意志を確立する事が出来ない、自分の意見をはっきり言う事ができずに、他人の行動があなたに大きく影響します。
誰かのせいでこうなった、誰かが助けてくれればこうはならなかった、と、つい恨んだり妬んだりしていると、どんどん第3チャクラの力は弱まってしまいます。
自分の人生を作るのは自分でしかありません。その事にまず気づき、今の環境は自分の行動がもたらしたものだという事を自覚する必要があります。そこからどうすればより良い人生になるのか、自分には何が必要なのか、何をすべきなのかを考えていきましょう。
自然と自分の行動に責任を持てるようになり、第3チャクラの力を活性化させていくことができます。
怒りや恐れをコントロールする力
第3チャクラの力が弱まっていると、怒り、恐れの感情に敏感になります。怒りや恐れ等も感情の1つで、これらを押し殺す事はチャクラに悪い影響を与えます。
しかし必要以上にネガティブな感情にばかり目を向けていると、日常の幸せを見落としてしまいます。怒りや恐れの対象は、冷静に考えれば対処する事が可能です。
自分には関係のない対象に怒りを抱き、本当は何でもないような事を恐れている場合は、その理由を冷静に解析してみましょう。
自分の選択に自信を持ち、怒りや不安の感情をぶつけずに冷静に対応できるようにしていけば、第3チャクラの力も強まり、徐々にストレスや不安を取り除く事が出来ます。
第3チャクラを活性化させる方法
第3チャクラを活性化させる方法は沢山ありますが、中でも簡単に出来るものをご紹介いたします。
自分に自信がない、つい他人任せにしてしまうという時は、これからご紹介する第3チャクラを活性化する方法を試してみてください。
体の内側から、自分を信じてあげる力が沸き上がってくる事でしょう。
丹田を鍛錬してチャクラ強化
第3チャクラは丹田にあります。
この丹田を鍛錬する事で、第3チャクラを活性化、強化する事が可能です。
丹田を鍛えるには、丹田呼吸法を意識する事がお勧めです。下半身をしっかり安定させるために、あぐらをかいて座ります。背筋を伸ばした状態で、丹田に両手を添えましょう。その部分に意識を集中させて、ゆっくり口から息を吐きます。
その後、鼻から空気を吸い、お腹を膨らませるようにいっぱいに吸って、ゆっくり吐き出します。これを意識して10回程度行う事で、丹田を鍛錬し、しっかり第3チャクラを活性化させる事が出来ます。
ゆっくりと呼吸を行い、徐々に時間を長くしていくようにしましょう。
アロマを活用してチャクラにエネルギーを呼び起こす
アロマオイルを活用して第3チャクラを活性化させるという方法もあります。アロマオイルには自然の力が宿っており、香りを嗅ぐ事でリラックス、ストレスの緩和、さらにチャクラに呼びかけて弱まっているエネルギーを呼び起こしてくれます。
第3チャクラに影響を与えるのは、第3チャクラのオーラと同じように黄色の果実から取れるもの、または太陽を思わせる明るく華やかな香りのものです。
グレープフルーツやレモン、レモングラス、ジュニパー、イモーテル等、爽やかな香りのものはとくに第3チャクラに良い影響を与えてくれます。
アロマオイルは、ディフューザーでも気軽に取り入れられます。
オイルを持っていれば、湯船に数滴入れて香りを楽しみ、ボディソープに混ぜて使うことで眠るときもしっかりと香りを楽しむ事が出来ます。
これらのアロマオイルを使ったキャンドルやコスメ、香水等を身に付ける事もお勧めです。
チャクラに良い影響を与えるパワーストーンを持ち歩く
パワーストーンは、あなたに様々な力を分け与えてくれます。
力や勇気が欲しい時にパワーストーンを持つ事で、自然とやる気がみなぎってきます。第3チャクラの良い影響を与えるパワーストーンをチェックして、身に付けるようにしましょう。
黄色のパワーストーンや太陽を思わせる明るいパワーストーンは、第3チャクラの活性化には効果的です。イエローシリトン、サンストーン、カルサイト等のストーンは、パワーストーンの専門店で比較的安価に購入できます。
身につけやすいアクセサリーにしたり、一粒だけを財布やポーチに入れて持ち歩くのも効果的です。第3チャクラと第4チャクラにともに良い影響を与えてくれるマラカイトもあります。
日光に当たる時間を作ってチャクラを活性化
第3チャクラは、太陽の光によって活性化する事が可能です。短い時間でも、日光に当たる時間を取るようにしましょう。
日光に当たるとセロトニンという物質が脳内に分泌され、ストレスの軽減や、より深い眠りにつけるようにしてくれます。
普段早朝に地下鉄に乗り込み、夜間に家に帰るという生活を送っていると、思っているよりも日光に当たる時間は短くなってしまいます。
昼休みや休日には、散歩をする時間を作る、テラス席で食事をする等、気持ちよく日光に当たる時間を作ってみて下さい。
第3チャクラと連動している胃への刺激を減らす
第3チャクラは胃の働きにも繋がっています。第3チャクラが弱まると胃の働きも弱まりますが、同じように胃の働きが弱まっていると第3チャクラの力も弱まってしまいます。
暴飲暴食の食生活が続いている方は、一度胃を休める食生活を心がけてみましょう。決まった時間に食事を取る、お酒を控える、間食を減らすという簡単な事でも、疲れていた胃を休める事ができます。
野菜や果物を多く食べて、体に優しい食事を続ける事で胃も元気になり、同時に第3チャクラも活性化していきます。
カボチャ、パプリカ、マンゴー、パイナップル、バナナ等、黄色い食べ物、太陽の恵みを受けて育つ食べ物は、第3チャクラの活性化にも良い影響を与えます。
まとめ
第3チャクラについて、基本的な事柄や役割についてご紹介いたしました。
自分の意志を持って行動したい、被害者意識から開放されたいという方は、是非第3チャクラを活性化させる方法を試してみてください。
第3チャクラは、丹田を意識した呼吸法を行う事やアロマオイルの香りを嗅ぐ事、また食生活を改めて胃を休める事等で活性化出来ます。
第3チャクラが活性化してバランスが取れるようになれば、自分の意志を確立して責任のある行動を取れるようになります。