スピリチュアルカウンセラーになる方法★カウンセラー資格と養成講座について
こんにちは、管理人の凛です。
スピリチュアルカウンセラーになって悩める相談者たちを救いたいとお考えの方はいませんか?
ここではスピリチュアルカウンセラーに向いている人のポイントと、スピリチュアルカウンセラーになる方法をご紹介いたします。
素質があればスピリチュアルカウンセラーに向いている
スピリチュアルカウンセラーに向いているのは、以下の4つの特徴を持っている人です。
①人間以外のものにもパワーが宿っていることを知っている
②誰でも前向きにさせる能力がある
③謙虚に物事を捉える
④自然由来の生活をしている
それでは、各特徴について詳しく解説していきます。
人間以外のものにもパワーが宿っていることを知っている
私たち人間は生きていくために日々の生活でパワーを使っていますが、それは植物や水などあらゆるものにおいても同じです。あらゆるもの全てに生命の源としてパワーが宿っていることをスピリチュアルカウンセラーは熟知しています。
たしかにそういったパワーは目に見えてこないので、信じるのは難しいですし、逆に疑いたくなってしまう気持ちもあるかもしれません。しかし、スピリチュアルカウンセラーはそれらを信じているので、精霊や神の力を察知してカウンセリングを行なうことができるのです。
ひとりの人間なんて地球上で言えばちっぽけな存在でしかありませんし、そのパワーも微々たるものです。それに対して自然の持つパワーは雄大で威厳があり、人間のものよりはるかに大きいです。「人間こそこの世で一番偉い!」「地球は人間中心に回っている!」と思っている方には向いていない仕事です。
誰でも前向きにさせる能力がある
スピリチュアルカウンセラーは他人のことでも気持ちを上向きにさせる能力が必要になってきます。
カウンセリングを受ける人は自分の力で立ち上がれない人が多く、スピリチュアルカウンセラーはそういった人々の心の不安を取り除き、立ち直らせることが目的です。
立ち直らせる側の人間が「もう私はダメだ・・・」などマイナスな気持ちを持っていたら、相談者は信頼を寄せることが出来ません。むしろ「この人に相談しても良いのだろうか?」と不安を煽る結果になってしまいます。
また、相談を受けるにつれて相手に共感しすぎてしまい、自分自身も落ち込んでしまったり、肉体的・精神的に疲弊しやすい人はスピリチュアルカウンセラーに向いていません。何事にもブレない強い心を持って、相談相手の話に耳を傾ける人こそが素質があると言えるでしょう。
謙虚に物事を捉える
自分には特殊な力があるからとおごり高ぶってはいてはいけません。力に酔いしれて偉そうにしてしまうと能力が弱まってしまうからです。
良いスピリチュアルカウンセラーは常に自然が持つ神聖な力を第一に尊敬していて、自分はその力を周囲に伝える役割を担っていると自覚しています。
そして、相談相手に対しても敬う心を忘れません。
このような人は更に能力の向上が期待され、より洗練されたスピリチュアルカウンセラーに成長していきます。
自然由来の生活をしている
スピリチュアルカウンセラーは大自然の力を大切にしているので、その生活も自然に感謝したスタイルになります。
本能で自然の大切さを感じ取り、オーガニックな食事やアロマで心を落ち着けたりと、生活のあらゆるところで自然の恵みを取り入れていることが多いです。
機械に囲まれた生活やファストフードやインスタント食品ばかりの食事をしている人は、自然を軽視していると見なされ、神秘的な能力は低く、スピリチュアルカウンセラーには不向きです。
スピリチュアルカウンセラーには特別な資格はいらない
スピリチュアルカウンセラーになるために必要な資格は特にありません。しかし、資格よりも神聖なものからの声を聞き取る才能が求められます。これにより今後あなたがスピリチュアルカウンセラーとして大成するかどうかが決まるのです。
まずはスピリチュアルカウンセラーの仕事を理解する
才能があっても、上手く利用できなければ意味がありません。そのためにまずはスピリチュアルカウンセラーについて理解を深めましょう。
最近ではいろいろな場所でスピリチュアルカウンセラー志望者向けの養成講座が開催されていますので、基本的な心理学・ヒーリング技法・催眠療法などを実技で学べます。
はじめはスピリチュアルスキルが無かった人も、養成講座で学んでいくうちに才能が開花したというケースもあるようです。
また、現在活躍しているスピリチュアルカウンセラーに弟子入りして仕事を手伝いながら学んでいく方法もあります。現場で勉強することで、リアルな仕事内容も見えてくるのでオススメです。
ある程度学習したら、一般財団法人日本スピリチュアルカウンセリング協会主催のスピリチュアルカウンセラーの認定試験を受けてみましょう。これに合格すると、晴れて日本スピリチュアルカウンセリング協会認定のスピリチュアルカウンセラーとして働くことができます。
資格を必要としないスピリチュアルカウンセラーだけに、こうした認定を持っていることで、相談者も安心してカウンセリングを受けられるでしょう。
【養成講座を選ぶポイント】
①安すぎない講座にする
②長期間しっかり教えてくれる
③「カウンセリング概論」と「カウンセリング実習」が授業についている
④自分と相性がいい講師の講座を探す
あまりに安い養成講座は避けた方が賢明です。これから沢山の相談者を不安から逃がすことを仕事にするのですから、中途半端な講座では困りますよね。
また、ベーシックな内容からハイレベルなものまで学習するとなると、短期間で受講を終了するはずがありません。「短期間で低価格の初級講座を受けたけど、まだ不安・・・」と思っていると、「じゃあ中級講座も受講すれば?」なんてことになりかねません。
受講が終わるたびに新しい講座を始めるのであれば、最初から長期間でみっちりと教わった方が金銭面でも学習面でも有益だと考えられます。
「カウンセリング概論」と「カウンセリング実習」は、スピリチュアルカウンセラーになる上で欠かせない授業です。これらが養成講座に入っていなかったり、ごくわずかな時間しか割かれていないものは非常に危険です。
カウンセリングの技術がないスピリチュアルカウンセラーには誰も相談したくないですよね。
長期間で講座を受ける場合は、担当講師がご自身にとって相性のいい講師かどうかを見極める必要もあります。
一日限定講座や講師紹介を実施しているところもあるので、判断材料として利用してみるのも良いですね。しっかり納得できる講師に出会えれば、その講座を取ってみましょう。
これらのポイントを踏まえてご自身に合った講座を探してみてください。
素質のある人は次第にその才能を開花させます。もしあなたがスピリチュアルカウンセラーになった際は、たくさんの相談者を不安から助け出してくださいね。ご活躍を楽しみにしています。
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