【不倫】相手の奥さんにバレて修羅場!警察沙汰や裁判になった女性5人の体験談!
こんにちは、管理人の凛です。
今回も皆さんから寄せられた体験談を元に、恋愛テクニックや知識をまとめ、記事にしましたのでシェアさせて頂きます。
不倫は殆どの場合、悲惨な結末を迎える事が多いです。
相手の奥さんにバレて修羅場になったり、場合によっては裁判沙汰になって莫大な慰謝料を請求されてしまう事もあるでしょう。
また、ダブル不倫であれば自らの夫婦関係を壊してしまって、慰謝料を背負って離婚する羽目になってしまう場合もあります。
不倫の末に幸せを掴み取れる人はごく少数だと言われていますが、実際に不倫を経験した方々はどのような結末を迎えたのでしょうか。
今回は、不倫を経験した事のある女性にお話を聞く事が出来ましたので、彼女たちの不倫体験談を紹介したいと思います。
経験者の体験談を知る事によって、不倫が招いてしまう怖さを再認識して頂ければ幸いです。
【1】不倫相手の奥さんにバレてしまって、修羅場になったM.Hさんの体験談
≪不倫相手との出会いから不倫関係がスタートするまで≫
私が不倫相手と出会ったのは、ダイエットの為に通い始めたジムで出会いました。
彼はジムのインストラクターでした。
最初は特に意識もしていなくて、ただのインストラクターと客だったんですけど、親身になって私のダイエットプランを考えてくれたりサポートしてくれたりする彼に徐々に惹かれていきました。
彼が親身になってダイエットプランを考えてくれたりサポートしてくれるのは仕事だから当然なんですけど、当時の私は彼氏もいませんでしたし、男性との関りも希薄だったので、彼のその優しさに恋心を抱いてしまったんです。
そして、ジムに通い始めてから半年くらい経った頃には彼の事を好きになってしまっていました。
ただ、彼の左薬指には指輪が光っていたので、既婚者なのだろうという事は薄々気付いていたんです。
しかし一度好きになってしまった恋心は止められなくて、日に日にインストラクターの彼に対する好意は膨らんでいくばかりでした。
叶わぬ恋だと思って、何度も諦めようとはしましたけど、その度に胸を締め付けられる思いになって諦める事が出来ませんでした。
そんな時、偶然街中で彼と出会ったんです。
完全にプライベートだったので声をかけるのは悩みましたが、勇気を出して声をかけてみました。
そしたら彼は応じてくれて、少し立ち話をしていたんですけど、このまま立ち話をしていても・・・と思ったので、思い切って食事に誘ってみたんです。
ダメ元だったので、断られるだろうと思っていましたが、思いのほか彼は食事の誘いを受けてくれて、その日二人きりで食事に行く事になりました。
普段はジムの中で会話するくらいだったので、プライベートの話を殆どしていなかったんですけど、食事の場ではお互いにプライベートの話をしました。
そこで彼が奥さんとうまくいっていないという話を聞く事が出来たんです。
「家庭内別居のような生活になっていて、正直妻と一緒にいても楽しくないし、しんどい事ばかりだ」という話を彼の口から聞いた時、私は何を思ったのか自分の気持ちを彼に伝えてしまいました。
「ずっと前からインストラクターとしてじゃなくて、一人の男性として好きでした。結婚してる事は知ってましたけど、奥さんとそんな状態なら私と付き合ってくれませんか?」って言ってしまったんです。
一瞬、その場の空気は固まったのを覚えていますが、彼は「本当に俺で良いの?」と聞き返してくれて、私は「はい」と答え、その日から私たちの不倫関係がスタートしました。
≪不倫関係がスタートしてから終わりを迎えるまで≫
彼との不倫関係がスタートしてからは、不倫だとは分かっていても幸せでした。
そういう関係になる事はないと思っていた彼と、不倫とはいえ恋人関係になれている事に幸福を感じられましたし、不仲だと言っていた奥さんといつかは別れて完全に私の元に来てくれるかもしれないという期待もしていたんです。
しかし、不倫関係は長くは続きませんでした。
不倫を始めてからは頻繁に彼と二人で会うようになっていたので、その事で彼の奥さんに疑いを持たれてしまったんです。
浮気の疑いを持った彼の奥さんは、探偵に頼んで彼の事を尾行させていたみたいで、私と彼がホテルから出てくる所をしっかりと写真に収められてしまいました。
ホテルから出てくる所を写真に収められてしまった事で、私と彼の不倫はバレてしまったんです。
彼から「妻に不倫がバレた」という事を聞かされた時は、心臓が飛び出るほど動揺しましたが、不倫がバレてしまった以上、言い逃れは出来ませんし、彼と彼の奥さんの待つ話し合いの場に向かいました。
話し合いの場は、本当に修羅場でした。
彼の奥さんは、彼と私を責めたてましたし、離婚して私と彼に慰謝料を請求するとヒステリックに叫んでいました。
彼と私は奥さんに対して謝る事しか出来ませんでした。
そして、最終的に彼は奥さんと離婚して、私は彼の奥さんから莫大な慰謝料を請求される事になってしまいました。
≪現在≫
彼が奥さんと離婚してから、暫くは彼との交際を続けていましたが、それも長くは続きませんでした。
離婚や慰謝料でお互いに精神的に疲れてしまっていて、日に日に言い争う毎日になってしまい、半年もしない内に破局してしまいました。
結局、私の元に残ったのは慰謝料による莫大な借金だけでした。
不倫がバレるまでは幸せでしたが、その幸せは長続きしませんでしたし、今では不倫してまで手に入れたかった幸せなのかなと後悔する毎日です。
あの時に戻れるなら、過去の自分に「不倫はするものじゃない」と引っ叩いてでも教えてあげたいです。
【2】職場不倫の末、不倫相手の奥さんが職場に乗り込んできて同僚全員に不倫がバレて仕事を失ったY.Tさんの体験談
≪不倫相手との出会いから不倫関係がスタートするまで≫
私が不倫していた相手は、職場の上司でした。
彼の事は職場に入社した時から、一目惚れでずっと好意を抱いていたんです。
しかし、彼には奥さんがいて叶わぬ恋愛だという事は私自身、自覚していました。
だから一目惚れしてしまったけど、彼に対する気持ちは胸に閉まって、憧れの人という感覚で眺めるだけに留めていたんです。
彼の事を諦めると心に決めてからは、他に好きな人を作る為に積極的に合コンに参加したり、友達にいい男性がいないか紹介を頼んだりもしました。
けど、他の男性と接していても彼の事が頭から離れなくて、それどころか比べてしまってどんどん彼に惹かれていってしまったんです。
だから、相手は既婚者でしたけど、思い切ってアプローチしてみようと考えました。
アプローチして想いを伝えて玉砕したら、諦めもつくと思ったんです。
そう思ってからは彼に猛アプローチを始めました。
それが間違いだったんです。
彼は既婚者だったので、私からのアプローチを嫌がったり断ったりするかなと思っていたんですが、嫌がるどころか受け入れてくれて、二人の距離はどんどん縮まっていきました。
そして、二人で食事に行く機会を秘密で設けてくれたりして、まるでそれは社内恋愛をしているカップルのような付き合いが始まったんです。
そんな私と彼が不倫の関係に陥ってしまうのは時間の問題でした。
彼にアプローチを始めてから三ヶ月くらい経った頃には、私と彼は肉体関係を持ってしまって、立派な不倫関係になってしまったんです。
不倫は良くないと頭では分かっていましたが、彼が私の好意を受け入れてくれる事が嬉しくて幸せで不倫をやめる事が出来ませんでした。
≪不倫関係がスタートしてから終わりを迎えるまで≫
彼との不倫がスタートしてからは、職場の同僚や彼の奥さんには絶対にバレないようにしようと注意しながら彼との不倫を続けていました。
二人で会う時は、職場の近くを避けたり、彼には奥さんにしっかりとアリバイを作ってもらって会うようにしていたんです。
しかし、女の勘は鋭くて彼の奥さんは、彼の不倫を疑い始めました。
それは以前だとそこまで多くなかった残業や出張を彼がアリバイに使用して、奥さんに嘘をついていた事が原因でした。
彼の不倫を怪しんだ彼の奥さんは、不倫の証拠を掴む為に密かに動き出していたんです。
私と彼は、奥さんのその行動に全く気付かずにのんきに不倫を続けていました。
彼の奥さんが不倫を怪しんで、証拠を掴む為の行動に移していた事を知ったのは、彼の奥さんが職場に乗り込んできた時でした。
彼の奥さんが突然職場にやってきた時は、私は彼の奥さんの事を全く知らなかったので「この人は誰?」という感じでしたが、彼に詰め寄った時点で奥さんだという事を何となく察しました。
ただ、その時はもう既に遅くて、不倫の証拠を掴んだから彼の奥さんは職場に乗り込んできたんです。
彼の奥さんは、彼と不倫相手である私の元にやってきて私たち二人が不倫をしているという事をその場にいた全員に聞こえるように大声で言いふらし始めました。
即座に大問題になって、奥さんは職場の警備員に確保されて、私と彼は上司に呼び出されて事情を聞かれました。
必死に嘘をついて誤解だと訴えようとしましたが、彼の奥さんは私と彼が不倫をしている証拠をバッチリ掴んで乗り込んできていたので、言い逃れは出来ませんでした。
結局、彼は左遷になってしまって、私は退職する羽目になってしまいました。
≪現在≫
彼の奥さんに不倫がバレて、職場にも言いふらされてしまって退職する羽目になった後、もちろんそれだけでは終わりませんでした。
彼の奥さんから不倫をした慰謝料を請求されたんです。
しかし、仕事を失ってしまっていましたし、貯金もそれほど貯まっていたわけではなかったので、実家に泣きつくしかありませんでした。
ただ、実家に泣きついても親も「不倫をするような子に育てた覚えはない」と冷たくあしらわれてしまって、お金は出してくれましたけど、「二度と顔を出すな」と勘当されてしまいました。
今は、何とか別の仕事に就く事が出来て、ようやく安定してきましたが、不倫をしてしまった事によって仕事を失って、親からも勘当されてしまった過去は取り戻せません。
この先、良い人が現れて結婚したいと思っても、親を紹介出来ない時点で結婚の話が破談になってしまう可能性はありますし、私はこの先天涯孤独で生きていかないといけないかもしれません。
【3】不倫相手の奥さんとつかみ合いの喧嘩になり、警察沙汰になったJ.Nさんの体験談
≪不倫相手との出会いから不倫関係がスタートするまで≫
私が不倫相手と出会ったのは、合コンでした。
最初は既婚者だと知らなかったんです。
合コンで知り合った彼は、見た目もタイプでしたし、細かい気配りも出来る男性だったので、すぐに惹かれました。
合コンで連絡先を交換して、その後も密に連絡を取り合って距離を縮めていきました。
そして、何度目かのデートの時に私から告白をして付き合う事になったんです。
この時はまだ彼が既婚者だとは知りませんでしたし、普通のカップルだと思っていました。
しかし、付き合っていく中で段々と違和感を感じていったんです。
仕事の休みの日に会おうとしても、彼に用事が入っていたりしてなかなか会えませんでしたし、夜も遅くまでは一緒にいる事は出来ませんでした。
そういう日々が続いたので、段々と怪しいと感じるようになっていきました。
彼に対しての疑いを持ち始めてからも、交際は続けていましたが、記念日に会えない事があったので思い切って次に会った時に彼を問い詰めようと思ったんです。
彼を問い詰めてみたら、既婚者だという事を白状しました。
この時に別れていれば良かったんですけど、既婚者だという事を白状した時に彼は「妻への気持ちはもう無い。今愛しているのは〇〇(私)なんだ。時期が来たら妻とは離婚するから、それまでの間は我慢して付き合っていて欲しい」と言ったんです。
彼の事が好きだという気持ちはあったので、彼のその言葉を信じて、私は不倫を受け入れて彼との交際を続ける事を選んでしまいました。
≪不倫関係がスタートしてから終わりを迎えるまで≫
彼との関係が普通のカップルではなく、不倫だと分かってからもこれまで通りと変わらず二人で会って関係を続けていました。
これまでバレる事はなかったのだから、奥さんにもバレる事はないだろうと私も高を括っていたんです。
しかし、現実はそう甘くありませんでした。
彼との交際が長くなるにつれて、彼は段々と不倫に慣れていったのか奥さんの前で隙を見せるようになったみたいで、奥さんに不倫を怪しまれてしまったんです。
その事に私と彼は気付けませんでしたし、これまで通りの関係を続けていました。
そしてある日、奥さんが彼を尾行している事に気付かずに彼とホテルに入ってしまったんです。
その現場を奥さんは隠れて見ていて、写真にも撮っていました。
そして私と彼がホテルから出てくるのを待ち伏せしていたんです。
ホテルを出た直後は、知らない女性がこちらを見ているなというくらいにしか思いませんでしたが、その女性が彼にすごい形相で近づいてくるのが分かった瞬間に「もしかして奥さんに見られた?」という事が脳裏によぎりました。
そう思った時にはもう既に遅くて、奥さんは私と彼がホテルに入る瞬間の写真を見せながら、彼をまくしたてていました。
私はそれを傍で見ている事しか出来ませんでしたが、次第に奥さんの怒りは私に向いてきたんです。
最初は大人しく奥さんの話を黙って聞いていたんですけど、段々と「あんたの旦那が不倫をしたのはあんたにも責任あるだろう」「責任転嫁してるんじゃないよ」という感情が芽生えてきてしまって、まだ精神的に幼かった私は奥さんの話にイライラしてきてしまいました。
そして、そんな私の態度を奥さんが察したのかビンタしてきたんです。
それに対して私は我慢出来ずにそこから奥さんと掴み合いの喧嘩になってしまいました。
周りにいた人が通報したのか、暫くしたら警察がやってきて私と奥さんは暴行の罪で現行犯逮捕されてしまって、数日間警察のお世話になってしまいました。
そして、そんな状況になっているのに助けようとしなかった彼に対しての恋心も冷めてしまって、警察のお世話になった後は彼との関係も終わらせました。
≪現在≫
彼との関係は終わらせましたが、彼との不倫が原因で私が過去に暴行罪で逮捕されてしまったという事は消えません。
もちろん、私自身が彼の奥さんにビンタをされた時に我慢出来なかった精神的な幼さが原因だという事は分かっていますが、不倫だと発覚した時点で彼と別れていれば・・・という後悔はあります。
彼と彼の奥さんが、その後、離婚したのかどうかは知りませんが、幸い彼の奥さんから慰謝料を請求される事はなかったのでもしかしたら離婚はしていないのかもしれません。
しかし、もしも彼の奥さんから慰謝料を請求されていたらと思うと、私がしてしまった事は許される事じゃないんだと今では実感出来ますし、あの時の奥さんの怒りも今なら理解出来ます。
彼との不倫でもう懲りたので、私はもう二度と不倫をするつもりはありません。
【4】不倫相手の子供を身籠ってしまったけど、捨てられてしまったS.Oさんの体験談
≪不倫相手との出会いから不倫関係がスタートするまで≫
私は数年前、不倫をしていました。
その時の恋愛は過去最低の恋愛になりましたね。
不倫相手と知り合ったのは、趣味の延長で参加した社会人サークルでした。
そのサークルで不倫相手と知り合ったんですけど、同じ趣味という事もあって、すぐに打ち解け合って仲良くなったんです。
最初は同じ趣味を持つお友達として接していたんですけど、仲良くなるにつれて相手を異性として意識し始めてしまって、気付いた時には好きになってしまっていました。
しかし、彼は結婚しているという事を知っていたので、この恋は諦めようとしていたんです。
しかし、諦めようという気持ちとは裏腹に彼との距離はどんどん縮まっていきました。
そして、二人で遊びに出掛けるようにもなっていきました。
そんな関係になってしまった時には、彼に対する恋心にブレーキをかける事が出来なくなってしまっていて、好きだという気持ちはどんどん加速していってしまったんです。
また、二人で遊びに出掛けた時に奥さんに対する愚痴も頻繁に聞いていたので、もしかしたら彼の心を私に向ける事が出来るんじゃないかなという風に考えるようになっていきました。
それが大きな間違いだと気付いたのは、不倫が終わった時だったんですけど、当時の私は彼の事が好きだという気持ちが第一で冷静な判断が出来なくなってしまっていたんです。
何度も遊ぶ内に私の抱いている好意も彼に伝えていき、自然と私たち二人は不倫の関係になりました。
≪不倫関係がスタートしてから終わりを迎えるまで≫
彼と不倫関係になってからは、奥さんにバレないように節度を守って、関係を続けていました。
バレてしまったら全てが終わると思っていましたし、バレないように関係を続けていけば、いつか彼は奥さんと離婚して私との結婚を考えてくれると当時の私は思っていたんです。
だから、私は彼が求める事は何でもするようにして、尽くしていました。
それが後に大変な事になると、その時の私は考えられなかったんです。
彼は奥さんとのセックスに不満を感じているようだったので、私が精一杯癒やしてあげようと彼の要求を受け入れていたら、どんどんエスカレートしていきました。
最初はきちんと避妊をしていたんですけど、彼は生でしたいと言い出すようになって、私はそれを受け入れてしまったんです。
その時の私は子供が出来たら、彼は奥さんとの離婚を決意してくれるかもしれないと考えていました。
彼と避妊をせずに生でセックスをするようになってから、数ヶ月経った頃に、生理がこなくて検査薬で調べてみたら妊娠していた事が発覚して、私は喜びました。
しかし、現実は私が思っていた通りにはなりませんでした。
妊娠が発覚したのを喜んで彼に報告したら、彼は青ざめた表情を見せたんです。
その表情を見た私は彼に「子供が出来たから奥さんと離婚して私と一緒になって欲しい」という言葉を言えませんでした。
そして、妊娠した事を彼に報告した後、彼からの誘いは日に日に少なくなっていって、彼との関係に浮かれていた私も「彼は離婚するつもりなんてなくて、私の事を捨てようとしている」という事は察する事が出来ました。
それでも私はめげずに彼を誘ったんですけど、段々と誘いにも応じてくれなくなって返事すらも貰えなくなってきて、彼との関係は自然消滅してしまったんです。
彼との関係が終わってしまった事はとてもショックでしたが、妊娠してしまった事実は覆らないので、お腹の子供をどうするべきなのか真剣に考えないといけないタイミングに差し掛かっていました。
一人で産んで育てる事も考えましたが、親からは猛反対されて一人で育てる事の大変さを諭され、仕方なく中絶するという決断を取りました。
≪現在≫
彼との不倫で学んだ事は、不倫する男性に誠実な人はいないという事です。
彼との不倫は、幸い相手の奥さんにはバレる事がなかったので慰謝料を請求されたり、修羅場になる事はありませんでしたが、それ以上に私は心にも体にも深い傷を負いました。
子供を妊娠したり、中絶する事になってしまったのは当時の私が浅はかだったからだという一言に尽きますが、人生で最低の恋愛になった事は紛れもない事実です。
今ではもう不倫をしたいと思う事はありませんし、二度と不倫はしないと心に誓っています。
【5】ダブル不倫がバレて裁判沙汰にまで発展したE.Fさんの体験談
≪不倫相手との出会いから不倫関係がスタートするまで≫
私はダブル不倫をしていました。
そしてダブル不倫をした事によって最悪な結末を迎える事になってしまったんです。
私がダブル不倫をする事になった相手は、結婚する前に付き合っていた元彼でした。
元彼は大学時代に付き合っていた人で、社会人になって少ししたら別れてしまった人だったんですけど、私の中ではずっと思い続けていた元彼で忘れるのにも時間が掛かった人だったんです。
そんな元彼と大学時代の同窓会で再会してしまった事で、懐かしさと当時の気持ちが蘇ってきて、不倫をしてしまう事になってしまいました。
同窓会で再会した元彼は結婚していましたが、私も結婚していたので、お互いに既婚者だから結婚生活の悩みを相談し合おうという口実で連絡先を交換して、お互いの結婚生活の悩みを相談し合う仲になっていきました。
そして、連絡を取り合っている内に二人で会いたいという感情が芽生えてきてしまって、主人には悪いと思いましたが、思い切って元彼を二人きりの食事に誘ってみたんです。
そしたら元彼はその誘いに応じてくれて、二人きりで食事に行く機会を作れました。
食事の場では、付き合っていた当時の懐かしい話や別れた後の話で盛り上がりました。
そしてお酒も入っていたので、段々と元彼に甘えるような態度を私が取ってしまったんです。
その態度に元彼は付き合っていた当時の気持ちを思い出してくれたのか、食事の後に自然と私をホテルに誘ってくれて、肉体関係を持ってしまいました。
付き合っていた過去があったので、お互いが肉体関係を持つ事に対するハードルも下がっていたんだと思います。
そして、一度肉体関係を持ってしまってからは、元彼とのダブル不倫の関係をなかなか辞める事が出来ませんでした。
≪不倫関係がスタートしてから終わりを迎えるまで≫
元彼とダブル不倫の関係になってからは、お互いの配偶者にはバレないように細心の注意を払って関係を続けていきました。
バレないようにしていましたが、唯一の不注意は元彼とのセックスで避妊をしなかった事です。
付き合っていた当時から、元彼とセックスする時は避妊をしていなかったですし、一度も妊娠した事はなかったので大丈夫だろうと高を括って不倫関係になってからも当時のまま避妊せずにセックスしていました。
そんな風に元彼とのダブル不倫を続けていましたが、半年くらい経った頃に、このままダブル不倫を続けていて本当に良いのかという事に悩み始めました。
もしもバレてしまったらお互いの家庭を壊すのは間違いありませんし、主人に不満があったわけではないので元彼と再婚したいと思う事もありませんでした。
将来のない関係をリスクを負って続けるのは良くないと思い始めて、その気持ちを元彼にもきちんと話して、ダブル不倫は辞めようと二人で話し合って、綺麗な形で不倫を終わらせる事が出来たんです。
しかし、本当の修羅場はその後に待っていました。
元彼とのダブル不倫の関係を終わらせて少しした後に、私の妊娠が発覚したんです。
ただ、元彼とのダブル不倫中も主人とはセックスしていたので主人の子供だろうと思っていました。
主人には中で出してもらっていましたし、元彼とは避妊せずにセックスしていたとはいえ、出す時は外に出してもらっていたので、主人との間の子供のはずだったんです。
子供が出来た事に、私も主人も喜んでいましたし、お互いに子供が産まれてからの事を色々話しながら、出産に向けての準備を進めていきました。
そして無事に出産したんですけど、子供の血液型を確認した時に驚愕しました。
私と主人は二人ともA型なんですけど、子供の血液型が産まれてくるはずのないB型だったんです。
その事を知った主人は、そんなはずないと何度か子供の血液型の再検査を申し出ていました。
ただ、私の脳裏には「もしかして元彼との子供?」という心配がよぎり始めたんです。
そして何度検査しても子供の血液型はB型でした。
主人もその結果を見て、最初は私の事を信じてくれていましたが、私の事を疑い始めました。
言い逃れは出来ないと思ったので、主人に全てを打ち明けたんです。
しかし、主人は私のした事を許してくれなくて、元彼と元彼の奥さんと私と主人の4人で話し合いをするという修羅場になってしまいました。
話し合いでどうするかの結論が出ずに、最終的に裁判にまで発展してしまって、裁判の末、私と主人は離婚、元彼夫婦も離婚、産まれた子供の親権は私が得る事は出来ましたが、主人と元彼の奥さん双方に対して莫大な慰謝料を支払う事になってしまいました。
もちろん、元彼も同様ですが私と元彼が再びよりを戻す事はありませんでした。
≪現在≫
今は、慰謝料で負ってしまった借金の返済をしつつ、仕事をしながら一人で育児をしています。
あの時、元彼の不倫できちんと避妊していれば・・・とか、不倫しなければ・・・と何度も後悔しました。
しかし後悔しても私が冒してしまった罪は消えませんし、現実を受け止めて子供と二人で生きていくしかありません。
【まとめ】
今回は不倫を経験した方々の体験談を紹介してきましたがいかがでしたか?
どの方の体験談も壮絶で悲惨な結末を迎えていたので、不倫の先に待つ未来は悲惨な結末である場合が多い事が分かって頂けたのではないでしょうか。
昨今、不倫は身近な問題として潜んでいますし、不倫をする事によって得られる刺激や幸福感があるのも事実です。
しかし、不倫の末に幸せになれる可能性はごく稀なので、不倫関係にハマってしまう前に冷静になって、自分の幸せを考え直してみてくださいね。