人生が上手く行かない、人生を変えたいと感じる人へ贈る人生好転のおまじない
こんにちは、管理人の凛です。
結婚を意識していた恋人から突然別れを切り出されたり、やっと決まった就職先が実はブラック企業だったり…。それまで順調に回っていた人生の歯車がある時を境に狂ってしまうことは、意外と誰にでも起こり得ることです。
しかし、「もうダメだ」「どうすればいいのかわからない」そんな風に途方に暮れてしまった時であっても、おまじないはあなたの支えになってくれます。
今回は、人生が上手くいかない、人生を変えたいと感じる人へ送る人生好転のおまじないを2つご紹介します。人生が好転する時にはいくつかの前兆があると言われていますが、いずれのおまじないも、その前兆を利用したものです。
おまじないの力を借りて、新たな人生のスタートを切りましょう。
新しいものに囲まれて生まれ変われるおまじない
何もかもをやり直したいと望む人が新天地へと引っ越すように、「新しさ」というのは人々に大きな希望とエネルギーを与えるものです。
そして、ある説によると、人生の転機が近づく時、人は新しい物を欲すると言われています。それは、人が本能的にこれから訪れる環境の変化を察知し、適応しようとすることの表れなのかもしれません。
紹介するおまじないは、自ら新しいものに囲まれた環境に身を置くことで潜在意識に働きかけ、新しい人生を導き出す「新しさ」のパワーを利用したおまじないです。
人生を変えたいと思うような状況では、心身ともに疲弊していることもあり、行動的になるのは、なかなか難しいかもしれません。そのため、できることからゆっくり準備する形で構いませんので、是非試してみてくださいね。
【おまじないに使用するもの】
- 未使用の靴
- 未使用の服(他人から見える部分全て)
- 未使用の鞄(旅行鞄など大きいもの)
- 未使用の小物類(帽子やアクセサリーなど)
- 履き慣れた靴
- 着慣れた服(全身をコーディネートできるもの)
- 使い慣れた小物類(帽子やアクセサリーなど)
【おまじないの方法】
- 日の出とともに起き、未使用の鞄の中に、未使用の靴や服、小物類などを入れます。
- 着慣れた服、履き慣れた靴、使い慣れた小物類を身につけ、①の鞄を持ちます。
- 自宅の玄関(屋内)に、内側を向いて立ちます。
- 目を閉じて、思い出せる限り、これまでの人生を振り返ります。
- 目を閉じたまま反時計回りに180度方向転換をし、玄関のドアを開けると同時に目を開けます。
- 出来るだけ遠くに出かけましょう。これまで訪れたことのない土地を選んでください。
- 初めて訪れる場所に着いたら、①で準備した新しい服を着て、新しい靴を履き、新しい小物類を身につけます。
- 日没までに自宅に戻ります。
- 玄関に着いたら、ドアに背を向けて目を開けたまま、思いつく限りの理想の人生を想像します。この時、視線は空に向けてください。
- 十分に想像ができたら、目を開けたまま180度時計回りに方向転換し、玄関のドアを開けます。この時「ただいま」は言ってはいけません。もし「おかえり」と言われてしまった場合も、返してはいけません。これでおまじないは終了です。
【おまじないのポイント】
このおまじないは、それまで訪れたことのない「新しい場所」で「新しい物」を身につけ「新しい自分」になるイメージを持ちましょう。
女性の場合は、「新しい場所」でメイクをしたり、それまでのメイクと違うメイクに変えると更に効果的です。また、男女問わずヘアサロンに立ち寄り、髪型を変えるのも良いでしょう。
また、帰宅した際は「新しい自分」であるため、「ただいま」という言葉を言ったり、「おかえり」という言葉に呼応することは厳禁です。もし言ってしまったり呼応してしまった場合は、日を改めておまじないをやり直してください。
なりたい人生になるシンクロニシティのおまじない
シンクロニシティとは、スイスの心理学者・精神科医であるユングが提唱した概念のひとつで、「意味のある偶然の一致」を意味します。
例えば、旅行中に偶然親しくなった人と同い歳で、同じ出身地、そして実は同じ会社だったなど、単なる偶然という言葉では片付け難い、いわゆる「縁」や「運命」を感じられずにはいられない現象がまさにそうです。
そして、スピリチュアル的な観点においても人生の転機が訪れる前兆として、このシンクロニシティが起こることが多いと言われています。私たちの人生は様々な偶然が重なって形成されているわけですから、人生の転機にシンクロニシティが起こることは決して不思議なことではないでしょう。
これからご紹介するのは、そんなシンクロニシティを使って、なりたい人生をたぐり寄せるおまじないです。
【おまじないに使用するもの】
- 自分の理想の人生や世界が描かれた作品(映画・写真集・絵画・小説・漫画など)
- カメラ
- アルバムや写真の入るファイル
【おまじないの方法】
- 映画や写真集など、自分の理想の人生や世界が描かれた作品を鑑賞し、そこに出てくる物や風景、色、形などをしっかりと記憶します。小説や漫画の場合は、その情景をしっかりと想い描いてください。
- 街などに出かけ、①で記憶したり思い描いたりした情景と似た場所や同じものなどがあればカメラで撮影します。
- 2.で撮影したものをプリントし、アルバムや写真の入るファイルにまとめます。
- 就寝する前と起床した直後の1日最低2回は、③のアルバムにある写真を見つめます。この時、ただ見つめるだけではなく、心の中でしっかりと人生が好転することを願いながら見つめることが大切です。毎日続けることで、次第に好転の兆しを感じられるようになりますので、はっきりと好転を感じられるようになるまで続けましょう。
【おまじないのポイント】
このおまじないでは、可能な限り理想の世界と現実の世界との共通点を見つけることが効果をアップさせるポイントになります。
上記のおまじないを実行しながらも、例えば映画であれば、ヒロインが身につけていた物と同じ物を身につけてみる、小説にある数字が出てくるのであれば、その数字を意識して生活してみるなど、理想の世界と現実の世界を積極的にシンクロさせていきましょう。
また、好転をはっきりと感じられるようになっても、好転した状況を定着させるために最低1ヶ月程度はおまじないを継続しましょう。
まとめ
今回ご紹介したおまじないは、いずれも人生が好転する前兆を自ら起こすものですが、これらのおまじないをする上で何より大切なことは、あなたの「変わりたい」という気持ちです。
「どうしてこんなことに」と運命を憎み、人生を悲観していても、幸運を引き寄せることはできません。
思いっきり落ち込んだ後は「ここからは良い方向にしか変わることはない」というポジティブシンキングで新たな人生を始めましょう!